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使えないニュース番組 [教育]

 今日は「たちよみの会」。出かけるまでにいつもなら「時事問題」の授業のために日本テレビ系「シューイチ」という番組での「ニュースカウントダウン」というコーナーを教材として使用するためにDVDにダビングするんやけれど、なんとなんと「24時間テレビ」という毎年やっているチャリティー番組のせいで中止。しかたなく、次善の策としてTBS系「サンデー・ジャポン」を録画。これも一応ニュース・バラエティなんやけれど、バラエティ色が強すぎて授業に使える部分が非常に少ない。
 硬派な番組ならテレビ朝日系「サンデープロジェクト」もあるんやけれど、こちらはひとつひとつのテーマの掘り下げをがっちりとやる分だけ長めになってしまい、授業では使いにくい。
 結局1時間半くらいの「サンデー・ジャポン」のうち、DVDにダビングした「使える」部分は10分余り。土曜日の「週刊ニュース深読み」は題材が猛暑と秋のきざしというようなのどかなテーマばかり扱うているもんやから、プリント教材と連動させることができず。
 まあまだ夏休み明け第一発目の授業やからね。あまり硬すぎると生徒もしんどいやろうからこれくらいでちょうどええか。

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追っかけ再生の効用 [日常生活]

 今日は所用で京都へ。涼しくなったというても湿度は高く雨もしょぼしょぼ降っていて過ごしやすいというほどでもなく、行って用事をすませて帰ってというそれだけのお出かけやったのに妙に疲れた。帰宅してそのまま午睡。外出していた妻からの「帰るメール」が目覚まし代わりになって起きる。あらあら外はもう暗い。録画予約していたプロ野球中継を「追っかけ再生」の倍速モードで見る。試合終了時くらいにリアルタイムに追いついた。こういう見方は本来の実況中継の楽しみ方からいうと邪道かもしれんけれど、リアルタイムで行われている中継を極力見ないようにしているので、主観的にはリアルタイムで見ているのと変わらんといえる。
 現在はツィッターなどでテレビ番組をリアルタイムで見てコメントしたりすることによって昔のお茶の間で家族がやいやい言いながらテレビを見ていたような感覚が復活しているみたいやけれど、私には無縁のことであります。
 HDDレコーダのおかげでこういう見方ができるようになったんで、以前なら完全中継をしていても試合の頭から見ることができず、携帯のサイトによるテキスト実況で補っていたようなケースでも、ここ5~6年は完全視聴ができている。逆に、放送されているものはすべて見たいという欲求が強くなり、がばがばと録画本数が増えているという難点もあるわけですけどね。

 明日8月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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移転断念残念無念 [時事ネタ]

 関東方面では10月中旬並みの涼しさになったところもあったとか。急激な気温の変化はホメオスタシスの調子を狂わせてしまうので危険ですぞ。一気に涼しくなった地域の方は体調管理に十分お気をつけください。
 それはそうとわれらが知事はついに旧WTC庁舎への府庁全面移転を断念したそうな。もしまた阪神大震災級の地震が起こった時に非常に危険やと専門家に断じられて、あきらめざるを得なくなったらしい。
 大きな買い物をしても府の財政が黒字だというのはおかしいなあと思うていたら、特別借入金という借金はかなりふくらんでいるらしい。通常会計を黒字に見せて府の財政立て直しを成功させたように見せかけていたのですね。
 前にも書いたけれど、埋め立て地の上にあり、都市の中心部から大きく離れたところにある超高層ビルに機能を集中させるなんて阪神大震災の教訓から何も学んでへんのかなあと私は思うてました。
 交通網の遮断。液状化する埋め立て地、そして規模の大きな火災。これらは阪神大震災で実際に起こったことやのに、その危険性がものの見事にあてはまる建物に府の中枢を集中させようとしていたわけですからね。
 東日本大震災の教訓を生かし、これから本庁とWTC庁舎の耐震補強が行われる。WTCの購入がなかったらもっと安くですんでいたはずの工事費用は、予想以上の出費になるとか。これで府の財政が悪化したとしたら、責任は誰が取るべきか。大阪市をつぶすために辞任して市長選挙に出馬なんてしてる場合やおまへんで。WTCを購入して府庁全面移転なんてことを言い出したのは、われらが知事ご本人であり、前任者のふうちゃんもその前任者のノック師匠も関係ないんやからね。
 でも、信者の方たちは「英断」とかいうてほめそやしたりするのかもなあ。
 移転断念残念無念。「運まわし」やったら田楽6本もらえるな。

 8月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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お気に入りのアイス [季節ネタ]

 子どもの好きなアイスに「ガリガリ君」というのがあるよね。あれが子どものアイスのスタンダードになったのはいつごろからなんやろうな。私の子どものころの定番は「ホームランバー」でした。高校時代は学食に「ナッチョコ」「ジャムンチョ」というチョコレートコーティングのアイスが置いてあって、これがまたけっこう安くておいしかったからよく食べたものです。そういえば「ナッチョコ」「ジャムンチョ」はいつごろ市場から姿を消したのでしょう。
 最近の好みは「あずきバー」。あんこを冷やして固めただけというシンプルなところがよろしいな。妻はスーパーの安売りの時を狙いうまくアイスを買うてくるけれど、「あずきバー」はほしいと思うてもタイミングが良くないと買われへんことが多いようです。
 というわけで、私は「ガリガリ君」は先月外出した時にいてもたってもいられず冷たいものがほしくなったので生まれて初めて食べて「なるほど、これは子ども受けするよなあ」と、ただただひたすら清涼感を追求したシンプルさに感心したのでありますが、まあ毎日でも食べたいという気にはならなんだね。
 それにしても「ナッチョコ」「ジャムンチョ」はもう復活しないのかなあ。こればかりは工場生産品だけに「探偵!ナイトスクープ」に依頼してもそう簡単に復活させてもらわれへんやろうなあ。そう思うと無性に食べたくなってきたぞ。

 8月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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金本恐喝事件の疑問 [時事ネタ]

 盆休みも終わり、今日から仕事再開。一日中会議。さすがに疲れた。
 帰宅途上、コンビニに寄って「週刊文春」と「週刊新潮」を立ち読み。タイガースの至宝、金本知憲選手が監禁恐喝事件を起こし刑事告訴されるという記事を読むためであります。ファンとしてはそんなことはデタラメであってほしいし、本人が球団の広報を通じて主張する「事実無根」という言葉を信じたいし、球団社長の言う「むしろ本人が被害者」というコメントを信じたい。
 立ち読みゆえじっくり検証とはいかんけれど、疑問点がいくつか。金本選手が投資した金額は1億3千万円。これが焦げついたため共同出資者のAなる人物に「出資金ではなく貸付金ということにしろ。そして元金を返せ」と脅したとか。年俸6億円を誇った金本の焦げつかせた金額としては1億3千万円はケタが小さくないか。なんとなればバットで取り返せるだけの額やというのに、露見したら選手生命はおろか社会的な名声も断たれるようなみみっちい恐喝などというような手段をとるような愚かな真似をするもんやろうか。
 むろん、私は雑誌の記事をざっくり読んだだけやねんけれど、投資会社の業務に「競艇の場外船券場の開設」なんてものがあるのがまたなんとも不思議。そんなものがそう簡単に素人に開設できるもんなんやろうか。
 事実は小説より奇なりというから、明らかに嘘くさいことが実は事実やったりすることもあるやろうけれど、金本選手の脅し文句も、自分のバックについているのは警察だと言うたかと思うと「神戸といえば山口組」(週刊文春)と暴力団の存在をちらつかせたりしている。週刊新潮では「大阪といえば山口組」と言うたとされているけれど、同じニュースソースやったとしたらこの違いはどこからくるのかな。とにかく警察も暴力団もいっしょくたにするというほど金本に社会的常識がないとは思いたくないんやけどねえ。
 読めば読むほど変な記事なんで、どこまで信憑性があるかはわからん。とはいえ、刑事告訴までされたことで、金本選手のイメージダウンは免れんやろうし、チームに与える衝撃も大きかろう。いみじくもジャイアンツの元オーナーナベツネ氏が正力亨氏の葬儀で吐いた「阪神は抜ける、相手はヤクルトだな」という言葉が思い出された。ナベツネ氏はこのスキャンダルが報道されることを事前に知っていたのか。そうやなかったら「阪神は抜ける」てなことを断言でけんやろう。
 まあ読売新聞の陰謀ということはなかろうけれど、ものすごく嫌な気分になったことだけは確かですわ。
 こういう時やからこそ、タイガースには踏ん張ってほしいものです。

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マエケン体操 [プロ野球]

 広島東洋カープの前田健太投手がイニングの間にやる肩まわしの運動がある。前かがみの姿勢で背筋を使い肩甲骨ごと肩をまわす。腕は外側にひねった形で力を抜いているから、肩をまわすと手首が独特の動きをする。「マエケン体操」と呼ばれてたんと違うかな。
 私はタイガースとカープの試合でこの「マエケン体操」はよく目にしていたんやけれど、妻は今日の中継で初めて見た。
「なにこの動き!」
 最初に見た時はピントがタイガースの選手に合っていて遠景でぼんやりとしか映ってなんだんやけれど、サンテレビは親切にも試合の終盤にわざわざ近くのカメラでこの「マエケン体操」を最初から最後まで映してくれた。
 私は試合を録画して追っかけ再生で見ている。そのおかげで食後、ゆっくりと見られる時にこの「マエケン体操」を妻に見せることができた。最初は動きが速過ぎてどういう運動なのか見極められてなかった妻もスロー再生でじっくり確認。
「わかった、こう動くんやね」とすぐにマスター。ただし、前田健太投手のように早く動かすのはかなり筋力がいるみたい。そらまあプロのスポーツ選手ですからね。筋力のケタが違うやろう。
「ちょっと速く動かしただけで体があったまるわあ」
 それだけの激しい運動を、投球回の間の準備運動みたいにしているんやから、プロの選手の力というものは観客にははかりしれん強さがあるんやなあと感じいった次第。

 8月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。


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一気読みの夏 [読書全般]

 愛すれどTigers「ナゴヤドームで白熱の接戦続く」を更新しました。

 この日記を毎日読んでくださっている方は私がテレビしか見ていないダメダメ人間みたいに思えるでしょうけれど、一応本を読む余裕もできているので、ご心配なく。誰も心配なんかしてへんって。
 ずっと置いといて一気読み、という形で、この夏休みは文庫本を次々と読破。谷川流「涼宮ハルヒの分裂」「涼宮ハルヒの驚愕(前)」「涼宮ハルヒの驚愕(後)」を一気に読む。シリーズ初登場の重要人物の登場により、展開が二通りに分かれてしまうという構造で物語は進む。強敵の現れる世界と平和の保たれた世界の二つがどのように収束されていくかというあたりが読ませどころ。ただし、作者が苦しんで書いているのが行間から透けて見えるのが読み手にとってはきつい。これまでのシリーズとは明らかにノリが違うのだ。というか、同じ作者の他のシリーズと手触りが似ている。本来は登場人物の勢いに引っ張られるようなタイプの小説を書く人ではないのかも。
 有川浩「図書館戦争」「図書館反乱」「図書館危機」「図書館革命」「別冊図書館戦争I」を一気に読む。こちらは登場人物の勢いに筆をまかせるタイプの作家さんなので、その流れに乗ってしまえばぐいぐいと読めるし、展開に無理がなくだからといって先読みをさせないうまさがある。上質のエンターテインメントに「表現の自由」「検閲」という重いテーマをうまくからませてあるところがポイントであることはここに書くまでもないこと。各巻におさめられている作者と故児玉清さんの対談は貴重なもの。
 矢野燿大「阪神の女房」を一気に読む。いかにして挫折を糧にして向上していったかというあたりを読ませたいのかな。私はそれよりも捕手としての心構えや投手という特別な人種との付き合い方などに関する部分が面白く読めた。
 古川綾子「上方芸人自分史秘録」を一気に読む。砂川捨丸、横山エンタツ、花菱アチャコ、ミヤコ蝶々、五代目笑福亭松鶴、六代目笑福亭松鶴、浪花千栄子、藤山寛美、五代目桂文枝、横山やすしなどなど23人の芸人さんたちの自伝をダイジェスト的に紹介しながらそれぞれの芸に対する姿勢や生き方をコンパクトにまとめあげている。自伝からの抜書きなんで、事実と違うこともあるやろうけれど、そこらあたりは豊富な知識をもとに事実と認められるところを採用している。さすが「ワッハ上方」の学芸員を長年務めてきた著者だけのことはあると感服した次第。
 アーサー・コナン・ドイル/深町眞理子訳「四人の署名」を一気に読む。創元推理文庫による新訳版。何度もいろいろな訳者のもので読んできた作品なので、内容に関しては私も十分知悉しているのだけれど、さすがに練達の翻訳家にかかると以前引っかかっていた部分などがするりと読み解ける。こと訳文に関しては本書が嚆矢となるのでは。特にワトスンの結婚に対するホームズの反応のクールさは、他の訳者にはないもの。これまで読んだものだとなんだかワトスンに対してホームズが拗ねてるように感じられるものもあったけれど、深町訳ではそうはならず、あくまで冷静沈着なホームズ像が貫かれている。
 以上、夏休みの読書報告でした。現在、平谷美樹「義経になった男」全4巻にとりかかったところ。明後日から稼業再開なのでアニメを見ながらの一気読みは難しいかもなあ。

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上田利治さん復帰 [プロ野球]

 今日のサンテレビの野球中継の解説は、元ブレーブス監督の上田利治さん。木内アナウンサーによると3年ぶりの解説席やとか。そういうたら長いことあの落ち着いた声を最近聞かんなあと思うていた。
 かなり声が枯れている。放送席の映像で見てまたびっくり。頬の肉が落ち、なんかげっそりとした感じ。おそらく解説をしてはらへんだ3年間、病気やったと思われる。
 ブレーブスの監督時代、エネルギッシュに動き回り、若手の選手を担当記者に「あいつはええで」としつこいくらいに売り込んだので、ついたあだ名が「エエデの上田」。
 その面影はどこにもない。それやのに4時間以上の長い試合を最後までしっかりとした口調で解説したはったのはさすが。復帰までいろいろあったに違いないのに、そのことには一切触れなかったのもさすが。主役はあくまでグラウンド上の選手と心得てはる。
 今はなきブレーブスの黄金時代を率いた、そしてオリックスに買収されたあともブレーブスというニックネームである間、ずっと采配をふるい続けた名将として、私の世代の野球ファンには忘れられない上田さんが、放送席に復帰した。それだけで嬉しくなった。
 今後も上田さんの元気な声を放送で聞けたらええなと願うています。できたら同じサンテレビの福本豊さんといっしょに放送席に座ってくれへんかなあ。

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灼熱の墓参 [季節ネタ]

 今日は京都のお山に墓参り。毎度墓参りのたびに書くのですが、うちのお墓に行くのはちょっとした遠足。もともと汗かきの私には苦行であります。まず四条河原町から祇園まで歩いただけでばてばて。夜に見たニュースによると京都市内の最高気温が36度。日のあたるところではおそらく38度近くあったのでは。祇園石段下から墓まで上り坂をひいふう言いながら歩き、墓地の入り口からお墓まで急傾斜の階段をぜいぜい言いながら登る。
 お墓につきお線香をあげようとしたら、体中から洪水のように汗が。ぼたぼたと汗を滴らせながらの墓参り。ここでたまらず用意しておいたシャツに着替える。背後を女性が横切ったような気がしたけれど、そんなこというてられません。
 帰りは下り。でも、力尽きて円山公園の木陰のベンチで休憩。近くに建っている坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像がやけにまぶしいぜ。15分ほど座ってたらなんとか汗もひく。こまめに水分補給をしなが四条河原町へ。「ブックファースト」に寄って涼みつつ本を買い、阪急で帰阪。帰ったらすぐに部屋着に着替え、あとはずっと扇風機にあたりっぱなし。なんか熱にあてられて体全体がオーバーヒートしているかのような疲れよう。
 まあ熱中症にはならなんだからよかったけれど、去年はこんなんが5月末から9月前半まで続いたんやったなあ。秋から冬にかけて夏バテ状態が続いていたような気がしていたけれど、ほんまに続いてたんやろうね。
 明日は完全休養するぞう。

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菅総理の大仕事 [時事ネタ]

 ハイビジョン生活には1日で慣れてしまいました。昨日セッティングした時には夫婦そろうて「おおおおおおお、美しい」「細かい字幕も読める!」とほたえていたんやけど、今日はもう当たり前のように見ていたもんな。なんて順応性の高いこと。
 それはそうと今日は私はダウン。連日猛暑の中をバイクで走り回って電器店に行ったりしていたり、汗をだくだくかきながらセッティングしたりして、ハイビジョン化というこの夏最大の目的を達成したんで、ほっとしたのかもしれません。まあ、明日は暑い中墓参りに行く予定やから、一日英気を養うというのもよかろう。
 どうやらぼちぼち菅丞相の辞任、そして新首相の決定というのも近づいてきたみたいなんで、盆休みが明けてすぐに始まる授業で使う時事問題のネタにも困りそうにない。それにしても菅丞相というのは総理としては統率力や求心力に欠ける面が多々あったけれど、巷間言われているほどダメとは私には思えんのです。例えばわれらが知事も思いつきで裏付けのないことをしかも「暴言」付きでがんがん提案している。菅丞相の「脱原発社会」などが「思いつき」と非難されるんやったら、われらが知事の「大阪都」なんて具体性のない提案も非難されるべきやと思うし、昨日まで褒め殺しみたいにたたえていた相手を一日で地獄の底に突き落とすほどボロクソに言うて敵を意識して作ったりする手法も非難されておかしくないと思うし、任期を全うせずに知事を辞任して自分がつぶそうとしている市の市長に立候補するなんて、政治を私していると非難されても仕方なかろうに。菅丞相のことやったらボロカスにこきおろす産経新聞がわれらが知事についてはそうしないのが不思議でならん。少なくとも「再生エネルギー法」を実現させるというこの一点だけでも菅丞相は後世に残る大仕事をしたと評価すべきやと私は思うんですけどね。
 もっとも、われらが知事が首相になって今と同じ手法を取ったとしたら、きっと全国から非難を浴びることになるやろうとは思うけれど。つまりそれだけ大阪の知事というのは東京から見たらどうでもええ存在なんやろうなあ。

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