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国民の代表ではなく [時事ネタ]

 台風一過、気候はすっかり秋。朝夕は肌寒いくらいであります。
 ノーベル賞にまたも日本人が3名選出される。子どもの頃はそらで日本人受賞者の名前を言えた(4~5人くらいしかいてなんだからね)けれど、今はもうとてもとても覚えてられません。
 その頃(ざっと40年くらい昔ですね)は日本人がノーベル賞を受賞すると、国の誇りみたいに感じられたものでありますが、まあ今でも誇らしいことではあるんやろうけれど、いろいろな分野で日本人が当たり前のように国際的に活躍する時代になったのと、人の栄誉は決して我がことではないということを理解できるようになったので、今はそこまで思わんようになったなあ。
 むろんメディアでも大々的に報道されたりはするけれど、昔とは報道のされ方が違うように思う。もうノーベル賞受賞者は国民の代表的な色合いはないという感じになっているんやないかな。
 つまりそれがいろんな意味で日本という国や国民が「成熟」したということなんやろうね。
 そして、私はそれはええことやなあなんて思うたりするのであります。

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