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世紀の落球ふたたび? [プロ野球]

 金曜日はだいたい毎週午前中までは集中力は持つんやけれど、昼食を取るともうそこで一度スイッチが切れてしまう。切れたスイッチをなんとか入れ直してひたすら教材作成。定期考査の試験範囲までの分を完成させたので、来週の空き時間はテスト作成に専念できます。というわけで明日は休養に専念できます。
 ところで我らがタイガース。ほんまに困ったチームです。ジャイアンツにサヨナラ勝ちしたら、普通そこから勢いがついて一気に走りそうなもんやのに、昨日はジャイアンツにお返しをされ、今日はカープの黒田の前に全く打てず連敗。
 実はちょっと気になることがあった。今年のペナントレースのように大混戦になった1973年のペナントレースは、最終戦にジャイアンツと戦い、勝った方が優勝というすごいことになり、結局甲子園でボロ負けして逆転優勝を許したのでありました。で、シーズンが終わったあと、別のジャイアンツ戦で落球をした池田純一選手のことが非難の対象になり、チャンスに強かった巧打者が、翌年以降はみるみるうちに衰えてしもうた。
 昨日の試合、マートン選手が薄暮で球を見失い、イージーフライを取れなんだばかりか、目の前に落ちた球がイレギュラーバウンドをしたので、後逸してしまうというおまけつき。このエラーがたたったか昨日は負けたんやけれど、もし1973年の時みたいにあと一歩で優勝を逃してしまうようなことになった場合、このマートン選手の落球も「世紀の落球」と尾ひれがついて語られるようになるんやないかと。
 そうならんようにするためには優勝するしかないのね。優勝はすべてのミスをチャラにする。マートン選手は自分のためにも優勝できるように打ちまくらんと、危ないのと違うかなあ。

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