予期せぬお誘い

　例によってテレビを友とし、午睡を繰り返してだらだら過ごしてたら、夕刻、京都の従兄から電話。しばらく会うてなんだ兄さんからの電話で、「なにか不幸でもあったのか」とあわてた妻が午睡中の私を叩き起こす。
　実は、割と近くまで来たので、「今晩付き合わへん？」というお誘いの電話でありました。ここ何年かゆっくり話をする機会もなかったんで、こういう時を逃すとまた話をすることもないやろうと思い、出かける。
　天七の「とっつぁん」という海鮮居酒屋でビールをがぶがぶ。ふだん飲まん私は、すっかりまわってしまいました。楽しく話をしてから、天六で別れる。帰宅して、すっかり酔っ払うた私はもうすぐにダウン。小一時間寝る。
　こういう突然のお誘いというのに私は慣れてへんのですねえ。しかも最近は翌日仕事という日は、宴会の誘いも断っている。まあ、予期せぬお付き合いもまたよし。でもこんなにへとへとになるとは思うてませんでした。
　こういうこともあるんやなあ。