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キャスリーン・バトル・エディション [音楽]

 今日は定休日。
 寝不足や疲れなどが重なっていたせいか、目覚めたのは、通常ならもう坂道の学校についているころ。録画した番組を見たりしながら朝食を取る。食後、また眠くなる。アニメなどを見たらやってしまいたいこともあったんやけれど、結局ちょっとだけ手をつけて、すぐに午睡。
 なんか変な夢(自分がルパン三世の一味に入っている、というようなの)を見て、夕刻目覚める。社説のダウンロードをしたり、読書をしたりして過ごし、夕食後も寝床で読書。
 今日はタイガースの試合はなく、ゆっくりと読書の時間がとれたけれど、読了には至らず。
 とにかくやるべきことはあってもくたくたでとてもとても……という一日になった。というわけで、日記の中身もスカスカ。
 せめて今聴いているCDの話くらい。
 今聴いているのは輸入盤のボックスセットで、「キャスリーン・バトル エディション」というもの。DGから出たCDだけやなく、EMIから出たものもセットにしてくれている嬉しいボックス。発売はオーストラリアの「ELOQUENCE」という、ユニヴァーサル傘下の会社。ここはかなり古い録音の復刻などもしているメーカーで、ボックスセットの場合、かつて出ていたレコードやCDのジャケットもそのまま復刻した紙ジャケット仕様。これもまたファンには嬉しい。そして非常に格安。ただ、アーティストによっては何十枚ものセットになってしまうこともあるので、そういうのは買いません。キャスリーン・バトルは1980年代後半から90年始めに人気絶頂やったソプラノ歌手。私は同系統のソプラノやとバーバラ・ヘンドリクスが好きやったので、バトルは2枚ほどアルバムを持っていただけやった。ただ、全盛時はカラヤンとウィーンフィルのニューイヤーコンサートで共演するなど引っ張りだこやったのに、DGレーベルからEMIレーベルに移籍したりしたこともあり、急速に単独のアルバムが出んようになった。とはいえ、その鈴を転がすような歌声と、表情豊かな歌い方は今聴いても魅力的。特にジェシー・ノーマンと共演した黒人霊歌コンサートは当時出てすぐに買い何度も聴いたくらい、楽しく素敵なアルバムやった。こうやって30年くらい前の録音を聞いているとやはり魅力あふれる歌手やったなあと再確認。お買い得のボックスセットです。

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