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青天の霹靂 [時事ネタ]

 ロシアで隕石が落下して多数の怪我人が出たとか。
 青天の霹靂というけれどね、こういうことってあるんやねえ。観測して落下を予測したりでけなんだのか。予測する間もなく急降下してきたのか。ここらあたり、専門家による見解とか、明日の新聞でじっくりと解説してくれるやろうから、素人がかんたんにコメントできるもんでもなかろう。
 東日本大震災では、震災の前に前触れのように地震と津波があった。それでもあれだけの大災害になるとはだれも予測でけなんだ。天災というのはつまりそういうもので、予測できそうなものでも、常に対策をとってへんと被害を最小限には食い止められんもんなんやろうと思う。
 隕石が落ちてくるから気をつけろと言われたとしても、せいぜい落下地点から極力離れるということくらいしかでけんやろうし、隕石に対する避難訓練なんて普通はやってへんやろう。
 ニュースサイトの写真では白い煙(蒸気?)を発して飛翔する隕石がみごとにとらえられている。これだけくっきりと落下している様子を見るなんてめったにないことやわなあ。被害にあった人たちは、落下してくる隕石をただ呆然と見ていることしかでけなんだんやないやろうか。
 自分の身になって考えてみても、いったいどうしてええのかわからん。それにしても、ロシアというのは隕石が落ちやすい地理的な条件でもそろってるのかなあ。有名なツングース隕石の落下痕なんかの写真を子どものころ見た記憶があるけれど、今回の落下地点も爆撃で儲けたんかという感じで破壊されている。
 旧約聖書のソドムとゴモラもやっぱり隕石やったんかねえ。破壊された街を見て、髪の鉄槌と解釈されても不思議ではないよなあ。自然の力のものすごさというものをまたも思い知らされたなあ。

 2月17日(日)は「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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