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追っかけ録画中継 [プロ野球]

 今日は完全休養日。とはいえ午前中はずっとテレビばかり見ていて、昼食後に1時間ばかり午睡しただけで、ゆっくり眠って休むということはなし。なにしろゴールデンルーキー藤浪晋太郎のデビュー戦があるもんね。試合開始は午後1時やというのに、ラジオ放送開始は1時30分。それに合わせてなんとか午睡から起きようとしたけれど、なんとか起きられたのは1時50分。テレビ中継の開始はなんと午後3時。読売テレビは何を考えておるのか。そう思い新聞のテレビ欄を見たら、野球中継の前にはやしきたかじんの番組があるんやね。視聴率的にはたかじん優先か。私はまだたかじんさんが無名でKBS京都の深夜ラジオくらいしかレギュラーがない頃からあまり好きではないのでたかじん番組は見てへんのやけど、人気は藤浪よりたかじんさんの方があるんやろう。
 というわけで、テレビ中継が始まるまでラジオを聞く。
 で、テレビ中継開始時間になって切り替えたら、なんと1回の表の攻撃を見せているやないですか。つまり追っかけ録画中継なわけです。それやったらそれで新聞のテレビ欄にそない書いとけよ。ラジオで聞いて知っている試合経過を繰り返してテレビで確認しているというけったいな具合に。しかも、追っかけ中継なら試合は全部見せるのかと思うたら、藤浪がマウンドから降りたら、その後投げた加藤や鶴の投球した回はカット。
 藤浪が投げるのにそれを見せへんわけにもいかず、かというてたかじん番組はつぶせずの苦肉の策というのはわかるけどねえ。幸か不幸かタイガース打線が不発やったおかげで試合は早く終わったから、カット部分は少なめですんだけれど、野球ファンを愚弄しておるぞ。
 藤浪は打線の援護なく2失点で負けたけど、去年の今ごろは高校のユニフォームに身を包んで甲子園で投げてたんやから、たいしたもんです。そういう試合は完全生中継で見せるくらいしてほしかったなあ。でけんのやったらいつも書いてるけど、サンテレビに放映権を譲りなさい!

桜は満開鼻はぐずぐず [季節ネタ]

 今日は午後から定例の京都の医者行き。野球中継を見たいから急いで大阪に帰ろうと思うていたんやけれど、駅前の書店に寄ったらついつい長居してしまう。エラリー・クィーンの新訳本などを購入。いつ読めるんでしょう。わはは。
 帰宅途上の某高校の桜が満開やったんで、一枚パチリと。

 この時期に満開ということは、入学式のあたりになったらもう散っているかもなあ。4月の第一週ごろに満開というのが、教員としては理想なんやけれど。まあそんなわがままは自然現象には通りませんけどな。
 ソメイヨシノばかりやなく八重桜やとかしだれ桜なんてのが混じってたら、時期がうまくずれてええ感じで咲くんやろうけど、ソメイヨシノは増やしやすいから重宝するんやろうね。葉がなくて花だけというのも景色としては鮮やかやしね。
 私はしだれ桜が好きやね。京都の円山公園に非常に立派なのがあって、若い頃飲み会の終わりに夜桜見物に行って、ライトアップされたしだれ桜が非常に美しかったのがいまだに印象に残っている。この前墓参に行った時はまだ固いつぼみが枝についているだけやったけれどね。
 それにしてもひなたはええけど日陰に入ったら風はまだ冷たく、桜の季節になったという感じがしない。神経なるものは桜を見て春やと認識してるのに、肉体なるものはまだ寒いぞと訴えている。夜はちょっと風邪気味。くしゃみが出る。鼻の調子も良くない。風邪薬を飲んで寝るとしよう。

開幕初戦で首位 [プロ野球]

 今日は年度末最後の出勤日。不用品の処理などをして月曜から始まる新年度に備える。夕刻には転勤者を見送るお別れのセレモニーが玄関口であり、私は今年副担任をしたクラスの主担任の先生に花束を渡した。これでけじめがついた。土日は英気を養い、新年度に向けて気持ちを切り替えんと。
 帰宅後、タイガースの開幕戦を見る。とにかく打つ打つ。苦手のスワローズ館山を足をからめて攻め立ててノックアウト。メッセンジャーが同点に追いつかれても、すぐに1点をリードし、さあこれから大量点というところでなんとテレビ中継は終了。神宮球場の放送権は基本的にフジテレビ系にあるから、開幕カードなんておいしいものは関西テレビに取られるんやなあ。ラジオに切り替えたらとにかく気持ちよく点を取る。ああ、サンテレビやったらたっぷり打ちまくる猛虎打線を見られたのに。フジ系の深夜のスポーツニュースを録画予約しておくことにする。今日中に見ておきたいからね。でも、実は一番たっぷり見せてくれるのは明日の朝の「おはよう朝日です」のスポーツコーナーやったりするのです。朝まで待たれへんよー。
 この調子で144連勝じゃー。それは無理か。ともかく初戦を勝ったので、首位でスタートや。同率でジャイアンツとベイスターズが並んでるけど、まあそれは気にしないでおこう。

ミニ東京にならない県 [時事ネタ]

 愛すれどTigers「2013年度、新生タイガース開幕」を更新しました。

 今日は3月初めに行われた新入生登校日の代休。春休みの静養期間は本日で終了。プロ野球が明日から開幕するように、私も明日から仕事を再開。十分に休養が取れたということはないけれど、精神的にはゆったりと過ごせた。今日は午前中は雨模様やったけれど、午後からはなんとかあがり、駅前の書店へ行って雑誌などを買う。
 ところで、新聞で読んだんやけれど、島根にスターバックスができて、ついにスタバのない県は鳥取県だけになったとか。
 鳥取と島根は、こういう全国チェーンの店の進出が最も遅れている県らしい。住んでいたはる方にしたら、なんや田舎の象徴みたいな気になるかもしれんけれど、日本全国がミニ東京みたいになるよりはずっとええんやないかなんて、無責任にも思う。
 正直、インターネットさえ通じていたら、どこに住んでいたって東京中心のチェーン店の品物でもワンクリックで買える時代なわけで、チェーン店のせいで昔からある店がぶっつぶれていくよりはずっとええんやないかと思う。
 京都の河原町通りの惨状を見よ。カラオケとゲーセンと居酒屋とコンビニが、昔からあった店の跡地にバカバカできている。すべての映画会社のそろった多数の映画館、店ごとに特色のあった書店群、風情あふれる喫茶店……。バブルやらなんやらでどれもこれもなくなった。
 昔見た映画のDVDのジャケットをアマゾンで見つけると、「若い頃にこの映画を見た映画館はもうなくなってんねんなあ」とちょっと寂しい思いがする。
 全国チェーンの店が至る所にある便利さと、風景を見ただけでそれがどこかすぐにわかるのと、どっちをとるべきか。難しい問題やけれども、見慣れた風景が跡形もなく破壊されてしまう辛さを考えたら、全国チェーンの店があることが必ずしも良いこととは思われんようになるものなんですよ。

脱ゆとり教科書 [教育]

 今日も休暇を取り、静養。午前中、雨が降る前に駅前の書店まで行き雑誌を購入。帰宅して黙々と読む。
 新聞には新課程の教科書についてあれやこれやと書かれている。「脱ゆとり」で分厚くなった、とか領土問題や原発についての記述が増えた、とか。それについて各紙がまた社説でいろいろと取り上げるわけですね。今日はとりあえず産経新聞が例によって自分たちの主張を取り入れない教科書は変更だと「主張」している。予想通り、わかりやすい「主張」です。こう書くやろうなと思うた通りに書いてある。それもなんだかなあ。
 実際、授業をする教員は、新任ならともかくそれなりにキャリアを積んでいたら、教科書通りには教えたりはしません。教科書はあくまで材料で、それをいかに調理するかが教員の腕ですわ。
 例えば今回の改訂で「非正規雇用」についてページが多く割かれているというようなことがさもトピックみたいに書かれていたけれど、私の勤務校の「現代社会」の授業では、教科書にそんな記述がなくとも、生徒たちにはちゃんとしっかり時間を割いて教えています。防災については「基礎社会」という授業で独自の教材で教えているしねえ。
 考える時間を増やして、なんて朝日新聞は書いていたけれど、私の勤務校では10年前からそういう授業も実践している。
 つまり、教科書が変わったら即教育の質が変わるというわけではないのですよ。
 教育欄では、「考える授業」の実践例などを取材している、同じ新聞が教科書の記述で大騒ぎする。なんでやろうなあ。以外に自分とこの新聞をちゃんと読んでへんのはその新聞社の記者なのかもしれへんね。

蒼国来の勝訴 [大相撲]

 今日は休暇を取り、休養。とにかくこの3月中に疲れを取り切ることはできないまでも、体調だけは整えておきたい。鼻炎薬は呑んではみたが効いているんだかどうだか。午後に雑誌を買いにちょっとだけ外出したのみ。あとは自宅で二度寝したり本を読んだり。芸人本をまとめて読む。里見まさと、月亭方正、月亭八方といった人たちのものを立て続けに。方正さんと八方さんの本の記述が、立場の違いからか微妙に食い違うているのが面白い。もう1冊、桂ざこば師匠の本もあるので、こちらは明日読もう。
 ところで、大相撲の八百長疑惑で協会から解雇され、不当解雇と告訴していた元幕内蒼国来が勝訴。とにかくあの時の協会の調査委員会は、八百長の事実を認めた春日錦らが名前を口にした力士に片っ端から引退勧告をした。そして、八百長は認めたくないけれど、退職金がもらえなくなるのは嫌だと唯々諾々と多数の力士が引退していった。その中で、海鵬、蒼国来、星風は引退勧告に応じす、蒼国来と星風は訴訟を起こしていた。
 星風は「中盆(八百長の仲介係)」の恵那司の証言により敗訴となったけれど、蒼国来は春日錦の証言のみで肝心の「中盆」恵那司の口からその名が出ることがなく、証拠不十分で「八百長に関与した確固たる証拠がない」と法廷によって判断が下されたというわけやね。
 私は当時ここ で“引退勧告は「トカゲの尻尾切り」のようなものであるように、私には感じられてならない”と書いたけれど、2年越しでそれが明らかになったということになるのかな。調査委員会はとにかく結果を出すためにも春日錦の証言を鵜呑みにして、「中盆」恵那司ややはり八百長を認めた千代白鵬の証言を合わせて確認したりせなんだというこっちゃね。
 それでは、泣く泣く引退勧告に従った力士たちはどうしたええんやろう。清瀬海、白馬、猛虎浪、徳瀬川、光龍、春日王、琴春日、将司、豊桜、境澤、霜鳳、旭南海、安壮富士、若天狼、保志光、十文字、霧の若、白乃波、山本山ら19人の力士の中には将来を嘱望されていた者もいるし、個性派として当時の土俵に欠かせない存在もいてた。もし彼らの中にほんまに八百長に関与してなんだのに春日錦の「証言」だけでクロと決めつけられたものがいてたら……。
 むろん、引退した力士たちはもう土俵に戻ることはないやろう。それだけに、今回の蒼国来の勝訴を複雑な気持ちで見ているんやないかと思う。
 北の湖理事長は「調査委員会がどのような調査をしたか検証したい」というているけれど、何をいまさらと思う。技量審査場所で初土俵を踏んだ千代大龍が、今場所はもう大関と対戦して倒す活躍を見せている。力士にとっての2年間は長すぎる。当時私はこう書いた。“引退勧告対象の力士たちには心を入れ替えて土俵に精進する機会を与えてもよかったのではと思う”。
 あの八百長騒動とは何だったのか。調査委員会の調査内容よりも、騒動全体を検証し、その後ほんまに八百長が行われてへんかを確認していくことの方が必要なんやないやろうか。
 蒼国来の勝訴は、喜ばしいと思う反面、手放しで万歳とはいかないのが今の私の心境であります。

不当労働行為認定 [時事ネタ]

 今日は2月の高校入試の時に土曜出勤した分の代休。いやあ、あの時は土曜に出勤するのがきつかったよう。その分、今日は楽をさせてもらおうというわけです。とはいえ引きこもっていてもなんですから、ちょっと買い物に出たりする。口の乾かない鼻炎薬というのを近くのドラッグストアに買いにいった。すぐに呑んでみたけれど、鼻の調子はあまり変わらず。これはアレルギー性の鼻炎やなく、どうやら風邪ひきのせいらしい。昔から鼻が悪いので、違いがわかるのです。
 話を変えまして、ゼロサム市長の労組アンケートが不当労働行為にあたると認定された件については、当然のことやと思うし、市長が不服申し立てをしようと、覆ることもあるまいと思う。
 一部週刊誌では政界に嫌気がさして維新の会を放り出しタレントに戻るとかなんとか。ここでタレントに戻ったとしたら、市政も国政も放りだした天下一の無責任男というレッテルを貼られることになるやろうから、そんなことはせんと思うけどなあ。有権者が失望することはまず間違いなかろう。まあ、そうなったらゼロサム市長の人気だけで支えられていた維新さんはあっけなく瓦解し、次の知事も市長も維新候補惨敗ということになるやろうけどね。失望のしっぺ返しのきつさは、民主党政権の現状を見たらわかるよね。
 どっちにせよ、ゼロサム市長が徐々に追いつめられていることは確かで、後はもう市長職を辞して国政に鞍替えするしかないように私には思えるのですが、如何。

プリキュアがどれみに [テレビアニメ]

 大相撲小言場所「春場所をふりかえって~白鵬、大鵬に捧げる全勝~」 を更新しました。

 朝、「ドキドキ!プリキュア」を見ていたら、オープニングやアイキャッチに登場していた赤ちゃんが、ついに本編に出てきた。王国の王女様を探すため、主人公たちをプリキュアにした謎の青年の家を訪ねたら、あやしい卵があって、そこから赤ちゃんが孵化するという展開。
 誕生のパターンはちょっと違うけれど、これって、「おジャ魔女どれみ」シリーズのハナちゃんと同じポジションの赤ちゃんではないのかね。ハナちゃんが最初から未来の女王であるということがはっきりしていたのに対し、今回の赤ちゃん「アイちゃん」はまだ正体はわからない。そやけど、どれみたちがハナちゃんを育てることで成長していったように、今回のプリキュアたちもアイちゃんとともに成長するということになるんやろう。
 かつて成功したパターンを、少し変えてうまく活用できるところが、東映アニメーションの魔女ものの底力なんやなあと、感心して見ていた。プリキュア世代がどれだけ「どれみ」を見ているかはわからんけれど、10年以上たってすっかり世代交代したことでもあるし、タイミングを見計らって、ということなのかもしれんね。いやあ、老舗ならではですなあ。

文科相のご高説 [時事ネタ]

 今日は午後から寝倒す。さすがに2日続けて人混みの中にいくと、かなり疲れた。午前中は昨日帰りが遅かったために見られなんだ相撲中継の録画を見たりなんかして、それで疲れたのもある。
 というわけで本日については特に書くべきこともなし。白鵬の独走と、私がダークホースに推していた鶴竜の不調に対する失望については場所が終わってから「大相撲小言場所」のところで書きます。
 昨日はオープン戦観戦記を書いたので、別に書きたいことがあっても書けなんだから、今日記す。
 昨日の朝、選抜高校野球大会の開会式でのお歴々の挨拶を聴いて感じたことなどであります。まあ、どなたもいじめと体罰には触れずにはおられなんだらしい。いじめはともかく体罰に関しては高校野球とて無関係ではないしね。PL学園で先輩が後輩を奴隷のようにこき使い、それが露見して出場辞退にまで至ったことを記憶してはる方もいてるやろう。指導者の体罰だけでなく、先輩による後輩への体罰もあるのです。お歴々が今さらながらに体罰について強く訴えてもなんか虚しく聞こえるのは私だけかなあ。
 いじめということになると、先輩後輩の関係の中で陰湿ないじめもあったやろう。
 そやからお歴々が体罰といじめについて触れることに関しては、まあ当然でありますね。
 耳触りやったのは、下村文部科学大臣の挨拶であります。
 いじめと体罰に加え、東京オリンピック招致について一席ぶった。高校野球とオリンピックに何の関係があるのか。しかも甲子園は兵庫県西宮市にあって、東京オリンピック誘致が成功しても会場になるわけでもなし。というか、野球そのものがオリンピックの正式種目でもないし。こういう全く無関係なことを政治的な意図で挨拶に混ぜることが、まず耳触り。
 さらに、高校球児の活躍が被災地の人たちに勇気を与えるとかなんとか。高野連の会長や毎日新聞の社長が言うのはかまわんけれど、閣僚である下村氏の口からそういう言葉が出るのには耳触りを越えて腹が立ってきた。被災地の人たちに対して何かせんならんのは安倍内閣の仕事でしょうが。遅々として進まぬ復興に対する責任は安部内閣の閣僚である下村大臣にもあるわけで、それを棚に上げて高校生に被災地の人たちを元気づけろとは片腹痛い。
 高校生はただ自分のために野球をしたらよろしい。被災地の人たちに対して勇気づけようとかよけいなことを考える必要はありません。自分たちががんばれば東京五輪招致に有利になるとかそんなことはありません。それをやらねばならんのは高校生の頭の上からご高説を垂れた大臣閣下であるのです。
 お歴々の挨拶なんて儀礼的なもんやからさらっと聞き流したらええようなもんやけれど、今回に関してはほんまにいらっときましたぞ。

初めてづくしのオープン戦 [プロ野球]

 今日も休暇を取り、朝食後、少しだけテレビを見て、すぐに寝る。けっこう本格的に眠り、午後に目を覚ましてゆっくり昼食。幕下以下の相撲中継をゆっくりと見たあと、夕刻妻とともに出かける。
 妻が懸賞でプロ野球のオープン戦のチケットを当てたのであります。バファローズとタイガースの、開幕前最後の調整カード。4月になったら新年度始動でばたばたしていてナイター観戦どころではなくなるけれど、今月中ならしばらくゆっくり休めるので、このカードは見に行くことにしたのです。
 場所は京セラドーム大阪。10年前に公式戦を見に行って以来、久しぶりに行く。オープン戦というものにいくのは初めて。しかもオリックス球団主催試合なんで、タイガースはビジター。私はタイガースのビジターの試合を見に行くのも初めて。妻と二人で野球観戦というのも初めて。久しぶりやら初めてやらで、いつもの甲子園行きと比べて非常に新鮮でありました。

 試合は先攻したもののの6回に先発メッセンジャーがつかまり同点に。8回にセットアッパー候補の福原が打ち込まれて最終的には大敗。そやけどオープン戦なんで、観客もそんなに勝ちにこだわる感じやなく、リードされたところで子ども連れがぞろぞろ帰りはじめたりして、いつも見る甲子園の風景とは違い、最後の最後まで逆転を信じて応援しているなんて感じやない。こんなにゆったりとタイガースの試合を見られたのは初めてと違うかな。
 そやけどなあ、やっぱり甲子園の方がええわ。風が心地よく、どんな歓声でも拡散して騒がしくない。ドームは選手の出囃子も応援団のトランペットもダイレクトに耳に届いてしまい、うるさいのよ。
 妻はイニング交代ごとにはしごでスタンドからグランドに降りてくる警備員さんを発見したり、野球とは直接関係ないところで楽しんでおりました。
 というわけで、2日続けて人混みに出てくたくたになったので、明日からは思い切り休み倒すぞ。どうも風邪をひいたみたいでのどが痛くなってきたし、しっかり治しておかねば。