性根が腐った週刊誌

　今日はほんまに完全休養日。昨日寝たのが遅かった（２３時まで野球をやってくれましたからねえ）のもあって、平日よりも起床時刻が３時間以上遅かった。そこから朝食を取り、テレビを見、昼食を取り……。１４時ごろには猛烈に眠くなってきた。タイガースのとカープの試合が爆弾低気圧の影響で中止になったので、午睡。たっぷりと眠り、起きた時には夕食の時間。
　起床する時刻によって、こんなに一日が短くなるとはなあ。午睡も長かったし。
　ネットニュースを見ていたらゼロサム市長が今さら「週刊朝日」を法的に訴えることにしたそうで、なんでやねんと思うていたら、最近掲載された記事に腹を立てたかららしい。
　朝日新聞出版は社長が辞め、編集長も交代させ、それで市長も納得したとなっていた。つまりは示談が成立していたはずですね。それをいまさら裁判に、というのは反則と違いますか。
　実際「週刊朝日」の今回の記事は前回の人権意識のない連載とは違い、維新の会の運営がうまくいこといかん市長のテレビ出演が増えているのは焦りがあるからやないかというようなたわいもない内容。それに切れたということは、「週刊朝日」の記事は実は図星やったんやないのかなあ。公人たるもの、メディアで批判されるのは当然。今回の記事で名誉が棄損されたので、その記事に対して抗議するんやったらわかる。ところが以前に示談をすませた記事に対して裁判を起こそうなんてのはルール違反やないかなあ。
　つまりそこまで精神的に追いこまれているんやろうね。「性根が腐っている」と「週刊朝日」について語ったらしいけれど、そこまで言うかなあ。トップがこんな言葉遣いをして平気なんやから、そら手下も真似してええと思うわなあ。