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中井貴一の大阪弁 [映画]

 ゴールデンウィーク、という実感のない日曜日。いつもの日曜と同じように朝起きてすぐにいつものテレビを見、昼食後午睡をし、夕刻起きてきて追っかけ録画のタイガースの試合を見、HDDレコーダーの録画残量が少なくなってきたので、まだ見てなんだ映画「プリンセス・トヨトミ」を見る。夕食後は録画してあった時代劇「必殺仕事人」を見たりなんかして、パソコンに向かう。ほら、いつもの日曜日と何ら変わりがない。
 ところで、「プリンセス・トヨトミ」やけれど、父と子のきずなを描くというのが主眼目の映画になっていて、大阪を舞台にする必然性というか面白さがなかったのが残念。地下に400年大阪国というものがあるという設定の面白さが生かせるような脚本になっていたらなあと思う。大阪出身の堤真一に大阪弁をしゃべらせるとかさ。
 それにしても中井貴一はますます大阪弁が自然に出るようになってきたなあ。「お引っ越し」「寝ずの番」と、彼が大阪弁の役をやるたびに思う。ネイティヴの大阪人と言われても誰も疑わんのと違うかな。「プリンセス・トヨトミ」役の子役の女の子の方が大阪弁が不自然やったぞ。あかんがな。

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