落語の話ができる人

　今日は寒い一日。勤務校は大阪府でもかなり北部で標高も高く、粉雪が舞う。地面はうっすらと雪化粧。大阪市内の自宅とはえらい違いです。なんやかんやで１１ヶ月も通勤し続けているんやなあ。１年もつんかいなと思うていたけれど、あと１ヶ月で１年ですか。
　テスト問題管理のお仕事や成績処理関係のお仕事で１日ばたばたとすごす。
　今日は仕事帰りに前任校の同僚たちと夕食会。久しぶりに会い、話が弾む。定年後に非常勤講師として勤務してはる大先輩と落語の話で盛り上がる。そういえば、今の職場で落語の話ができる人をまだ見つけてへんなあ。そういう意味では渇を癒した感じかな。
　前任校では長いこといたということもあって、かなりのびのびと自分のペースで仕事ができていた。この１１ヶ月は新しい環境に慣れることでいっぱいいっぱいで、まだ自分のペースというものを確立できてへんことを実感した。２年目となる４月からはもう少し自分のペースを作れるんやないかと思うけれど、今はまだまだです。
　それだけに、前任校の同僚と話を楽しんでいたら、里心がつくというか、もう一度あの職場で仕事をしてみたいと思うてしまう。現任校で体験したことを、前任校で新たに生かしてみたいという欲求かな。それを現任校でできるようになった時、自分のペースをつかんだということになるのかもしれん。
　楽しくおしゃべり、楽しく食事、楽しく飲酒でリフレッシュ。明日は土曜出勤の振り替えで休みをとっているので、いい感じで気持ちを切り替えていけるようにしたいものです。