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一騎打ちに期待 [大相撲]

 一日雨模様。そやけど「南の島のハメハメハ大王」の王子様たちみたいに「雨が降ったらお休みで」というわけにはいかないのであります。
 今日は一日一息つく間もないほど仕事に追われていた。授業は満杯の上に、奨学金の書類締め切りが迫っていて、休み時間には仕事部屋にひっきりなしに生徒たちがやってくる。その合間を縫うようにして授業準備もする。放課後は奨学金相談でやってきた保護者の対応。勤務時間が終わって帰り仕度をしていたら、別の保護者から電話が。帰宅も大幅に遅れる。
 プロ野球のタイガース-ジャイアンツ戦が雨で中止になったおかげで録画しておいた相撲中継をゆっくり見られたけれどね。
 相撲は、3日目にして横綱日馬富士と大関照ノ富士に土。昨日は安美錦が土俵上でアキレス腱断裂ということで今日から休場。引退の危機という記事もスポーツ紙に載っていた。伊勢ヶ浜部屋ご難の日ですね。
 まだ3日目やけれど、稀勢の里の相撲ぶりはもう横綱という感じやね。常に落ち着いて、万全の態勢を作って相手を仕留めている。白鵬は先場所と同様、とにかく勝つことが最優先でかなり強引な相撲を取っている。おそらくもう現時点でかなり稀勢の里を意識しているんやないかなあ。幕内最多勝の記録を更新してはいるけれど、それを手放しで喜んでるということもないみたいやしね。
 私としてはこのまま勝ちっ放しで白鵬と稀勢の里が対戦するのを見たい。先場所は立ち合いの張り手とかちあげで戦意喪失させて白鵬が勝ったけれど、稀勢の里も同じ手は食わんやろう。3日目にして10日後の一番が楽しみというのもどうかと思うが。つまり鶴竜や琴奨菊、豪栄道にはほとんど期待してへんということじゃないかいな。
 私の予測を裏切る活躍を他の横綱大関たちには期待したいところやけれど、白鵬と稀勢の里の一騎打ちの方を楽しみにしているということやね。ただまあ勝負事はほんまにちょっとしたことで大きく流れが変わるから、予測不能なことが起こるわけで、そやから面白いんですけどね。

 5月15日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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