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カープの甲子園胴上げ [プロ野球]

 今日は午後からタイガースとカープの中継を見る。タイガースが目の前の胴上げを阻止し、カープファンで埋まったレフトスタンドからため息を盛大につかせるところを見たかったんやけれど。
 いやでもこの前のマツダスタジアムでの3連敗の時と同様、勝敗は紙一重やった。ペナントレースでの勝ち運がカープにあったとしか言いようがない。そやかて、バティスタがあんなにうまいことスライダを引っ張ってタイムリーヒットを打つやなんて思わんもん。
 とはいえ、11ゲームも差をつけられて、目の前で胴上げを見せられて。タイガースナインよ、発奮せよ、と切に願うものであります。その悔しさはクライマックス・シリーズで晴らすんやなくて、来季のペナントレースで晴らしてね。
 和田監督の時に2位から勝ち上がって日本シリーズに出た時があった。それはそれで嬉しかったけれど、ペナントレース優勝の瞬間の喜びとは比較にならなんだなあ。1985年、21年ぶりのリーグ制覇をした時、渡真利選手のファーストミットにボールがおさまった瞬間、胸の奥からこみ上げるものがあったもんな。2014年、クライマックス・ファイナルステージで4連勝した時にはそんな気持ちにはならなんだ。
 日本シリーズに出場する選手たちの姿を見ても、ほんまにタイガースがここにいててええんかという気持ちになったもんな。
 日本シリーズはホークスとカープでええやん。クライマックスやめようよ、と今日の胴上げと関係ない結論になってしもうた。
 カープファンの皆さん、おめでとうございます。新井貴や赤松の喜んでいる顔を見るのはやはり嬉しいのです。かつてタイガースのユニフォームを着ていた時に応援していたから、やと思う。

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