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阿比留瑠比さんの出番は? [新聞]

 今日は暖かな一日。昨日までのダウンパーカーから一転ブレザーで出勤。朝は少々涼しく感じられたけれど、夕刻は少し汗ばむくらい。ほんまに寒暖差が極端なんやからねえ。
 会議会議で1日を過ごす。今週はまあこんな感じか。
 新聞は森友文書改竄一色。むろん各紙の社説も全国紙から地方紙まで政府の責任を問うものばかり。産経新聞もついにとりあげた。いやあ、さすがに粘り切れなんだなあ。内容は基本的には官僚を責めるものやったけれど、“安倍首相には、重大な失政と認識して対処してもらいたい”と最後に明言している。
 おもろないぞ。産経新聞には「反朝日新聞」という社是があるんやないんですか。朝日ほど総理を批判してへんとはいえ、ここで総理の「失政」なんて書いたら社是に反するやないですか。あくまでここは総理をかばい朝日新聞の記事は捏造という主張を展開してもらわんと。いつも「放言御免」で朝日新聞を叩きまくる阿比留瑠比さんの出番でしょう。
 いや、ついに産経にまでしんぞう総理は見放されるということなんか。もう死に体ですね、そうなると。
 池波正太郎「梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安 四」(講談社文庫)を読了。若い記憶喪失の武士とお家騒動という趣向は「闇の狩人」と同じ。記憶喪失の武士が仕掛人になってしまう「闇の狩人」の方が面白かった。本書とどちらが先に書かれたかは知らんけれど、池波先生はなんで同じ趣向の話を書いたのかな。こちらは梅安と元締の確執なんかもあって、そちらの趣向で楽しめたけれど、それはシリーズならではの趣向やからなあ。

 3月18日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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