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発熱の余波 [日常生活]

 朝から雨。大阪府内は豪雨警報が出ていて、地震直後ということもあり、高校は休校。午前中に解除されたので、たいていの学校は午後から投稿という措置を取ったようやけれど、お山の学校は今日も警報とは関係なく全面休校。校内の損壊がそれだけ激しかったということ。震源地に近かったんで、被害もそれだけ大きかったのです。
 私は昨日寝倒したのと、熱冷ましを処方されて呑んでいたので、平熱に戻っている。雨の中を少しふらつきながら出勤。38度の熱が出た翌日で、まだダメージは残っているんやね。
 明日以降の日程調整についての打ち合わせやら、校内の安全点検やらを行い、とりあえず明日からは授業再開。私は明後日の「人権講演会」の準備などを行う。昨日の今日なんで、そうてきぱきとは進まず、休み休みスローペースで仕事をする。こういう時、ぼっち部屋であることは助かる。
 午後、人間ドックの日程について病院に電話。教職員互助組合の斡旋事業なんで、受け付け開始は昨日の午後2時からやったんやけれど、必要な書類や職場の年間予定表などは自宅には持ち帰ってなんだから、1日遅れの申し込みになった。規定により、8月いっぱいまでにドックは受診せんならんことになっている。一度電話したけれど、ドックの担当者は受付の電話対応に追われていて、折り返し携帯に電話してもらうことになった。待つこと小1時間。なんと8月は31日しか枠が残ってへんのやとか。もう授業は始まってるやないですか。
 幸い出張に備えて授業の入ってへん金曜日やったので、とにかく予約を入れる。うーむ、発熱の余波がこんなところにくるとは。まあ、夏休み明けから1週間くらいのところなんで、少し疲れが出てくるころやろうから、タイミングとしては悪くないのかも。
 定時に退出。帰りのバスではぼんやりしていて降りなあかんバス停を逃してしまい、終点まで乗るはめに。やっぱりまだ万全やないなあ。明日もスローペースでやらんともたんか。

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体がみしみし [日常生活]

 昨夜、寝る前に妻から体温を計ってはと言われた。私の手がかなり熱かったらしい。体温38.1度。それでダウンしていたのか。
 朝、起きぬけに計ると37.5度。もうしばらくして計り直したら、37.9度。体がみしみしいう感じ。こらあかん。幸いお山の学校は休校で授業はない。休みをとることにした。
 朝食後、しばらく寝て、10時頃にかかりつけの医院に。例の抗生物質医者でございます。でも、着替えて外に出ただけでもう体が重い。診察の結果は、鼻風邪の前兆とか。感染症予防に抗生物質を出された。
 コンビニに寄って週刊朝日を買い、帰宅。それだけでもうへとへと。昼食後、処方された薬を呑み、午後はひたすら寝る。プロ野球中継の始まる直前に起きると、体はすっかり軽くなっていた。土曜日、知恩院から出町まで歩いたり、日曜日に3時間「たちよみの会」で眠いのをこらえて誰か来るのを待っていたりして疲労がたまっていたところへ昨日の地震。もう限界に来ていたということやったんやろう。
 夕食前に体温を計ったら、36.0度。薬の効き目もあったかもしれんけれど、一日ほとんど寝て体力を回復したのがよかったのかもしれん。
 夜はナイター中継をラジオで聞く。試合も無事行われてよかったよかった。もっとも熊本地震は前震の2日後にもう一度大きい本震が来てるから、明日は心の準備だけはして出勤せんならんね。

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震度6 [日常生活]

 愛すれどTigers「藤浪、とうとう今季初勝利」を更新しました。

 どん、ときた。
 朝の8時ごろ、お山の学校の最寄りバス停から歩いて出勤する途中やった。
 一瞬、Gがかかり、反動で浮き上がるようになった。まわりの建物はゆさゆさと揺れている。思わず地べたに手をつき、しばらく同じ体勢で様子を見る。幸い建物からは離れていたんで、ものが落ちてきたりというような危険性はなかった。すぐに余震が来なかったんで、とにかく出勤。
 廊下にガラスの破片が散らばっている。靴は履きかえず、すぐにグラウンドに。生徒たちは校舎に入れず、点呼をとってから保護者に連絡させて、帰宅させる。むろん、全面休校。
 自宅や実家に携帯で電話するけれど、つながらん。少し不安になる。と、妹から両親無事とのメールがくる。妻からも本やDVDの山が崩れただけで大きな被害はないとメールがきて、ひと安心。実家への電話もつながり、両親の無事を確認。
 そのあとは校内の被害確認や清掃などで午前中はつぶれた。私の仕事部屋は書類や冊子が棚や机から落ちていたくらいで、ガラスの破損などはなし。ちらばったものをとりあえずまとめ、昼食。午後から会議。そのあとは少し休んで明日の授業に向けての準備をする。でもあまり進まず。
 定時に退出。ただし、阪急電車はほとんどが運転を見合わせていて、辛うじて宝塚線が動いているとのこと。バスを乗り継いで、長い距離やったけれど宝塚線石橋駅まで行く。梅田まで出たら、もう日常。地下鉄で帰宅。
 帰宅して妻の顔を見たら、緊張がほぐれたかどっと疲れが出て、ダウン。夕食まで動けず。食後体温を計ると、少し熱っぽい。土日と出かけた上にかなり歩きまわった疲れが取れてへんものなあ。
 いろいろあって明日も休校。そのぶん夏休みが短くなるんやなあ。
 にしても、震度6ですか。阪神淡路大震災と違い、直下型地震で横揺れはほとんどなかったけれど、午後から余震が何度も体感できたし、けっこうきつかった。よほど気を張ってたんやなあ。ここまでぐったりしてしまうことは珍しい。
 熊本の地震と同型のものらしいので、明日も大きな余震がくる可能性があるとか。うーむ。

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モリアーティ [読書全般]

 昨晩は録画した野球をまるまる見てから寝た。というか、最後に逆転する9回表のところで入眠してしまい、明け方起きて見直してからまた寝るという、非常に不健康な寝方をしてしもうたのでした。
 午前中はそれでも何本か深夜アニメや「仮面ライダービルド」などを見て、午後からは「たちよみの会」例会へ。
 本日、参加者は私だけ。往路の快速特急で熟睡。「フランソア喫茶室」ではひたすら読書。「丸善」で文庫の新刊を少し買い、復路の特急でも仮眠。帰宅して録画していたプロ野球中継を見る。イーグルスの梨田監督が辞任し、選手たちがはりきってたところに若い才木投手が呑みこまれ、乾杯。悪い時に当たったなあ。
 アンソニー・ホロヴィッツ/駒月雅子・訳「モリアーティ」(角川文庫)読了。同じ作者の「絹の家」とともに「コナン・ドイル財団公認」が売り。本作ではライヘンバッハの滝でホームズとモリアーティが死んだ(と思われた)直後、スコットランド・ヤードのアセルニー・ジョーンズ警部とピンカートン探偵社のフレデリック・チョイスが協力してロンドンに根を張ろうとしているアメリカの悪党を倒そうとするという話。途中でだいたい作者の仕掛けはわかってしもうた。ジョーンズ警部を主役格に置いているのも、なんか違うような気がする。つまらないわけやないけれど、ドイルっぽくないのね。まあ「絹の家」もそうやったから、そんなに大きな期待はしてへんだけどね。
 ホームズ愛が足りんのやないかなあ。正直、これやったら北原尚彦さんのパスティーシュの方が数段上やと思う。北原さんも財団に公認してもろたらどないですか。

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知恩院から出町まで [日常生活]

 今日は午後から京都へ。私の高校1年生の時の担任の先生のお墓参りで、毎年もと同級生数名で行われている。私は去年は心身ともにくたくたで欠席したけれど、今年は気分転換も必要というのと、亡き恩師に力をもらいたいと思い、参加した。
 3時ごろ、知恩院で集合。お墓の掃除などを手分けをしてやり、順番に手を合わせる。
 そこから夕刻の食事回まで時間が空くので、気の合う男3人で京都散策やと歩きだした。知恩院さんから平安神宮、疎水べりから熊野神社、そして京大病院の南側を歩き、鴨川に。荒神橋のあたりに飛び石が設置されていて、高校生に戻っている私たちはその飛び石を伝って向こう岸に。そこから今出川通りまで川端を歩く。女性陣とここで合流し、出町の商店街を冷やかし、恩師の生家の前まで歩き……。こう書いただけでほんまによう歩いたと感心している。
 それでも天気が良く湿度も低かったから、日陰に入ると川風が実に心地よかったのです。町のど真ん中にこういう緑地が当たり前にある京都という都市はすごいなあ。
 みな疲れたので、少し早目に食事会の居酒屋に。ビールがうまかったこと! お墓参りに来られなんだ面々も少しずつ集まり、飲んで騒いで楽しく過ごす。幹事のWくん、ほんまにありがとう。
 京阪出町柳から特急で帰阪。地下鉄に乗り換えて帰宅。車中では爆睡でした。
 さ、これから録画したプロ野球中継を見よう。はよ寝ろよ。

 明日、6月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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半村良讃 [SF]

 朝から雨。今日は事務作業あれこれ。近隣の花屋に行き、来週の講演会で講師に渡す花束の予約注文をするなど、雑事多し。教員は授業だけしてたらええと思いなや。放課後は奨学金のネット申し込みをまだしてへん生徒の入力に付き添う。定時に帰れるかと思うていたら、そのぎりぎり直前に別の生徒がやってきて、結局30分ほどよけいにかかってしもうた。そやけど「俺は定時に帰るから入力はまた来週」てなわけにはいかんのよ。役所やとそうなるんやろうけれど、教員がそれをしたら今後の信頼関係をも損なうことになるしねえ。
 帰路は晴天。帰宅してすぐにプロ野球中継を見る。仙台でのイーグルス戦。仙台はずっと雨。それでも藤浪が今季初勝利。よかったよかった。交流戦最下位争いの相手だけに、ここで負けたらあかんぞよ。
 日下三蔵・編「日本SF傑作選6 半村良」(ハヤカワ文庫JA)読了。デビュー作の「収穫」をはじめ、「およね平吉時穴道行」「農閑期大作戦」「わがふるさとは黄泉の国」「夢の底から来た男」など初期を代表する短編と、「戦国自衛隊」を収録。
 おもしろい! うまい! 昔読んだ時には気がつかなんだけれど、どの短編も記憶よりもページ数が少ないのですね。そやのにちょっとした中編を読んでいるくらいの中身の濃さがある。「戦国自衛隊」もそう。こんなに短かったっけ、と思いながら一気に読んでしもうた。
 そやからというて大幅に省略されているという感じでもないのが、半村さんの凄さなのですね。大きく深い内容を過不足のない密度で展開させている。ただ、「石の血脈」の原型となった「赤い酒場を訪れたまえ」だけは、多くのアイデアを少ない枚数に詰め込み過ぎたという感じがした。これは仕方ない。あの分厚い大長編を短編の中におさめようとしているんやもんなあ。そら無理があります。「戦国自衛隊」ももう少し枚数がほしかった。歴史改変もののはしりというべき作品やけれど、他の歴史改変ものと違うのは、歴史の流れを調整するために自衛隊がタイムスリップさせられたという発想。歴史の流れが自然法則としてタイムスリップという現象を起こさせたんやないかと、ここらあたりははっきりと種明かしをしてへんのでこちらが想像するしかないんやけれど、大筋としては間違うてへんと思う。ジャンル書評家として一時期は出版される架空戦記を軒並み読んでいた私には、ブーム時に乱造されたものとは一線を画す芯が一本通っていると、改めて感じましたね。
 これで第一世代作家によるSF傑作選の第一期がすべて刊行されたわけやけれど、さて第二期のラインナップはどうなるのか。豊田有恒、山野浩一、高斎正、石原藤夫など実力派はまだまだいてますからね。日下さん、楽しみにしてますよ。

 6月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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出入りの写真屋さん [日常生活]

 お山の学校の出入りの写真屋さんは、小太りで鼻下にヒゲをたくわえた白髪頭。私と共通点が多く、私が転勤してきた当初は、生徒たちに写真屋さんとよう間違えられたものです。
 どうみてもあちらの方が年上やないかと思うのですが、向こうは生徒たちの前でふざけて私を「兄貴」と呼ぶ。向こうから見たら私の方が年上に見えるのかな。
 ま、だいたい自分のことは若いつもりでいるものですからね。昔、我孫子武丸さんが私に言うた事がある。「喜多さんの方が年上と思ってましたよ」と。実は私も我孫子さんの方が年上かと思うていたのです。実は二人とも「華の1962年組」の一人なのでした。
 で、写真屋さんの話。「兄貴兄貴というけれど、おいくつですのん?」ときくと、「34年生まれ」と答える。これは昭和34年、ですね。「私、37年」と言うと、「わしの方が上かあ」。
 ほんま、誰もが同じくらいの年の人を見たら自分の方が若く感じるんですね。
 今日も卒業アルバムにおさめるための授業風景を撮りに来たはった。グループ別に調べ物をさせる授業やったので、生徒たちとも気楽におしゃべりしてはった。むろん授業と関係ない話ではありません。
 学校に関わる業者さんはいろいろあるけれど、卒業アルバムの写真屋さんが一番生徒と触れ合えるポジションにいるんやないかな。前任校でも出入りの写真屋さんとはよう話をしたものです。

 6月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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スコアラー盗撮 [新聞]

 朝、昨日のタイガースの快勝を楽しもうと新聞受けに手をのばし、リビングで日刊スポーツを広げたら、「山脇スコアラー、盗撮で逮捕」がどばっと一面に。なんじゃこりゃ。確かに事件は事件やけれど、高山がホームランを打って喜んでる写真が一面の新聞と、山脇が逮捕された現場のエスカレーターの写真が一面の新聞と、駅売店で見た時にどちらを選ぶ? 私は前者を選ぶね。
 確かにもとタイガースの選手でコーチも長年勤めており、今もスコアラーとしてチームに関わっている人物がやった事件に関心がないわけやない。そやけど、ボロ負けした翌朝やったらともかく、勝った翌朝にそんな不快な記事を一面で見せられるのは嫌です。だいたい一般紙やったら社会面の片隅にチョロリと載る程度の「事件」やないですか。
 朝からなんだか嫌―な気分にはなったけれど、仕事は着実に進める。明日全校生徒に配布してもらう人権講演会の案内プリントの印刷やら、授業の準備やら。放課後は、昨日入力でけなんだ奨学金申し込みをする生徒に指導。定時いっぱいまでほとんど休みなくお仕事。
 帰路の電車では寝ようかと思うたけれど、寝過ごすのも嫌なんで、読書。帰宅してプロ野球中継を見る。一時は大量リードを許しながらも最後は1点差まで迫って惜敗。最後に盛り上がったんで、よろし。
 ネットでスポーツ紙のサイトを見たら、阪急阪神HDの株主総会で盗撮事件について謝罪したとか。例によってダメ外人を取るなとか素人がたわけた文句をつける平和な株主総会やったらしい。いくらなんでも車台の色がオレンジ色なのはジャイアンツのようでけしからんなんてのは株主の意見としてもしょうもないとしかいいようがない。ギャグにしても質が低い。と、「あまりタイガースの話ばかりするな、経営について質問せよ」と怒った株主もいたとか。私もそう思う。阪神タイガースの株主総会やないんやからね。

 6月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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マニュアルを作っても [日常生活]

 今日は朝から故紙を倉庫に運ぶ力仕事や、午後からの奨学金申し込み作業の準備などでばたばた。授業を2時間続けてした後、昼食を食べる間も一服つける間も昼休みを取る間もなくコンピュータ室へ行く。生徒たちを集め、進学予約奨学金のインターネット申し込みの一斉入力作業を行う。数名の先生方に手伝うてもらいながら、生徒に手順を書いたマニュアルを配る。これは昨年まで苦労していたので、今年から導入したもの。実際に入力画面にダミーのデータを入れながら、ひとつひとつの手順を細かく記録して作成したもの。これで手間は省けると安心していたんやけれど……私の考えは甘かった。
 生徒たちはマニュアルなんぞ途中から全く見なくなる。入力作業に集中していたら、マニュアルなんぞ忘却してしもうたらしい。せっかく作ったんやから、マニュアルを見てもわからんところだけ質問してよー。
 かくして質問の嵐。アシストしてくれたはる先生方にもわからん細かいところはすべて私が答えんならん。一人の生徒にかかっていたら、四方八方から私を呼ぶ声が聞こえる。
「私はお釈迦様でも聖徳太子でもないんやから、いっぺんには答えられんのじゃー。一人ずつ行くからちょっと待ってくれー」と 悲鳴を上げつつコマネズミのようにパソコンの間をかけずり回る。
 12時半ごろから始めて、所用で遅れてきた生徒が最後に入力をすませたのが3時半ごろ。ほぼ3時間、息継ぐ間もなし。ああ腹が減った。疲れた。くらくらする。
 後始末を終えて仕事部屋に戻ると、懇談で来ていた親子が質問に来る。入力作業でわからなんだところを学生支援機構に電話で問い合わせる。あれこれしているうちに4時に。やっとこさ昼食。こういうのを予想してサンドイッチなどの軽食にしておいたのです。とりあえず「虫養い」をする。少量の食事で腹の虫を黙らせる、くらいの意味の古い京都弁です。一息ついたところで、外出届を書いて一服つける。
 ああなんて煙草がうまい!
 明日の授業の準備を少しして、定時に退出。へろへろになって帰宅。今日のタイガースの試合は札幌ドーム。BS-JAPANはサブチャンネルを使うて完全中継。帰宅してから追っかけ再生で試合を楽しむ。4回までに2本のホームランなどで7点もとり、投げるはエースのメッセンジャー。そら楽しい。そやけど、床に寝転がると体中から根が生えてきて動かれんのでした。
 というわけで今日は熟睡できそうです。ああしんどかった。

 6月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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日高のり子 [トリビア]

 愛すれどTigers「雨中止の翌日は7連勝」を更新しました。

 朝の天気予報で午後からだんだん強く雨が降ると言うていたので、大きめの傘を持っていく。お山の学校では昼ごろ本降り。そやけど退出時には曇り空。昼休みだけしか使わんのやったら、仕事部屋に置いてあるビニール傘で十分やったかなと思いつつ、傘を持って帰ると……下界に降りたら本降り。タイガースの試合も中止。本来予備日にもなってなんだのに、雨天中止になった試合を無理して突っ込んだため、テレビ中継は予定なしやったから、帰宅したラジオにかじりついてんとあかんかなと思うていたんやけれど、録画した番組を少しでも見るためにテレビにかじりつくことになりました。
 朝食時に、ドラマ「声ガール」の最終回を見る。主人公の母親役で、日高のり子さんが出演している。すっかりお母さんという感じになってるねえと、感慨深く見ていたのでした。というのも、私はアイドル時代の彼女のファンで、むろんデビューシングルは持っているし、ファンレターを出して返事をもろうた。今も保管してあるレコードのジャケットにはさんであるはず。
 NHKの「レッツゴーヤング」という番組のレギュラーメンバー「サンデーズ」の一員やった時は、似顔絵のはがきを送ったこともある。われながらなかなか出来がよく、とても可愛く描けていたので、番組のコーナーで紹介されへんかと期待してたけれど、残念ながら採用されなんだ。自信あったのになあ。
 子役時代は「いとうのりこ」名で「ふたごのモンチッチ」というレコードを出しているので、厳密にいえばデビューシングルはそちらになるのかもしれんけれど。アイドルになってからMBSの「突然ガバチョ」という番組にゲスト出演した時、六代目松鶴師匠が「あんたは覚えてる。伊藤さんや」と言うてはったのも思い出した。子役時代にドラマで六代目と共演したのかな。鶴瓶さんが「師匠、日高さんですよ」と言うと、「いいや、伊藤さんや!」と六代目。よほど子役としても印象に残る子やったんでしょうねえ。
 すっかりお母さん役が板についている彼女を見て、ああ、見てる私もおっさんになったんやなあとあらためて感じたのでありました。
 あ、アイドル当時の日高のり子さんの愛称は「のんこ」でした。今はもう誰もそうは呼ばんやろうけれど。

 6月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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