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歴史にドキリ [テレビ全般]

 おかげさまでアクリルマスクは好評。ただし教師間のみ。生徒からは特に何も返ってこないのが寂しいといえば寂しいことです。今日も同僚からアクリルマスクについて尋ねられ、amazonで買えると教えてあげました。果たして眼鏡用アクリルマスクはお山の学校の教師間で流行するや否や。刮目して待とう。
 1年生の社会科では中学校までの内容の学び直しをしているんやけれど、歴史の分野ではEテレの「歴史にドキリ」という番組を6年前からずっと活用している。私は今年度初めて受け持ったので今までちゃんと見たことがなかったんやけれど、確かに一時話題になったようによくできているねえ。歴史上のありとあらゆる人物を演じ分ける中村獅堂さんのキャラクターや、歴史に関するポイントを歌にするヒャダインさんの才気などが凝縮されているからこういうことができるんやろうね。
 私はこれに加えてアニメ「ねこねこ日本史」を活用したい。こちらは歴史上の人物がすべて猫やったらという、そにしけんじさんの漫画をもとにしたアニメで、歴史上の重要なポイントも実は猫の習性からくるものやったというギャグが大好き。ただし、これは応用編かなあ。
 このうち「歴史にドキリ」はNHKのサイトで配信しているので、パソコンをプロジェクターにつないで見せることができるけれど、「ねこねこ日本史」はDVD化されているものをレンタルするとかしないといかんのが難点やね。
 よくNHK批判をする人たちが「民放でもできることをしている」とか言うているけれど、ことEテレに関しては一日中見ていてもきっと毎日飽きることがないと思うぞ。安易な批判をする人にとってはEテレもNHKやということなど頭にないんやろうねえ。もっとも歴史バラエティ番組ではローカル局のネットワークで「戦国鍋テレビ」なんてのをしているけれど、こちらは視聴者を選ぶ内容やからなあ。
 定時に退出し、プロ野球中継を追っかけ再生で見る。西勇輝投手のみごとな完封勝利。なるほど、ジャイアンツファンが菅野投手の投球を見てるときはこういう気分になるのかのう。

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