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菅直人と菅義偉と年表と [時事ネタ]

 いよいよ「令和おじさん」が総理大臣になるのですねえ。しんぞう総理の在位も今日まで。
 で、社会科の教師として気になるのは、今後教科書の年表に記載される総理大臣の表記がどうなるか、です。民主党政権では「菅直人」という総理大臣がいてた。みなさんご存知の通り読み方は「かんなおと」です。そして明日総理大臣に指名される予定の人は「菅義偉」で、読みは「すがよしひで」。耳で聞いているだけやったら区別はつくけれど、文字にした場合はどちらも「菅」なので年表に記載する場合はやはり「菅(直)」と「菅(義)」というように表記するんやろうか。それともルビをふって「菅(かん)」「菅(すが)」とするんやろうか。
 これが「田中義一」と「田中角栄」や「鈴木貫太郎」と「鈴木善幸」、「鳩山一郎」と「鳩山由紀夫」、「福田赳夫」と「福田康夫」やったら「田中(義)」「田中(角)」、「鈴木(貫)」「鈴木(善)」、「鳩山(一)」「鳩山(由)」、「福田(赳)」「福田(康)」で全く問題がないんやけれどね。まあ「鳩山(祖父)」「鳩山(孫)」とか「福田(父)」「福田(子)」とした方が関係がわかりやすくてよいかもしれんな。かえってややこしいですか。
 今回の首相指名が教科書に反映されるのは2~3年後と推測させられる。そのころには私は定年を迎えているか。再任用されてたら任用期間で確認できるわけやけれどね。
 今日は事務作業に明け暮れ、定時に退散。帰宅後、相撲の録画を早回しで見てしまい、続けてプロ野球中継を追っかけ再生で見る。せわしないけれど、野球の試合がなかった時や、夏場所が中止になった時の寂しさを考えたら、歓迎すべきせわしなさかもしれんな。
 相撲は朝乃山が3連敗。役力士の勝ちっ放しは正代だけになった。野球は……勝てそうやったけれど、これが優勝しようかというチームと必死にしがみついているチームの差なんかなあ。ジャイアンツにマジックナンバー点灯。くやしいよー。

 9月20日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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