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元虎番キャップのミスリード [新聞]

 愛すれどTigers「甲子園開幕戦で西勇輝が今季初完封」を更新しました。

 本日は出勤日。先週の定休日やった金曜日には始業式があったんで、今日は生徒たちも本格的に登校してきていて、午前中には実力テストの監督、午後には生徒情報の交換等、新年度が本格的に始まっている。明後日には私も今季最初の授業があるんで、奨学金業務なども手つかずのまま、とにかく授業準備。新たにパワーポイントを作成したり、プリントの印刷をしたりと慌ただしい一日となった。定時に退散し、帰宅したらへろへろ。すぐに寝床にどぶさり、夕食後は少し読書をしたけれど、うとうとと寝てしまう。
 とりあえず1ヶ月くらいたたんと、この週3日の勤務のペースがつかめないんやろうなあと思う。
 サンスポの電子版を読んでいたら、「元虎番キャップ」の稲見記者が「岡田監督待望論」みたいなことを書いていた。一応テレビ解説で岡田氏の声を聞きたいというような書き方やったけれど、デイリースポーツの解説や週刊ベースボールの連載でたっぷりと評論しているんやから、そちらを読めばええことやないかと思う。テレビ解説では鳥谷敬さんや工藤公康さんばかり解説しているという意味のことを書いているけれど、サンテレビでは福本さん、中田さん、広澤さん、ABCでは桧山さん、下柳さん、関本さん、濱中さん、テレビ大阪では江夏さん、MBSでは新井さん、亀山さん、狩野さん、八木さん、カンテレでは田尾さん、星野伸さん、NHKでは藤川さん、ytvでは川藤さんや赤星さんが、配信の虎テレでは俊介さんなどがそれぞれ解説していて、鳥谷さんの解説なんてその中で1回か2回くらいしかない。ましてや工藤さんのタイガース戦の解説なんてあったっけという感じ。掛布さんや岡田さんもサンテレビを中心に解説するわけやし、吉田さん、真弓さん、金本さんといった監督経験者もいてる。
 スポーツ紙の番記者は私らのようにテレビ観戦が中心やないから、それぞれの局の専属解説者がきちっとローテーションを組んで解説しているのを全部カバーしてるわけやなかろう。ビジターやと他球団のOBによる解説も聞けるしね。
 まるでテレビ中継では鳥谷さんや工藤さんの解説ばかりやってるようなミスリードをして、岡田さんがテレビ解説を一切してへんような書き方をすることで、じき監督には岡田さんを、という意図が透けて見える。真弓監督の時もそうやったけれど、負けがこむとこういうきな臭い動きをするのは決まってサンスポ。その方が新聞が売れるということなんやろうけれど、私は嫌な気持ちしかしない。何度も書くけれど、ニッカンの高原さんも、スポニチの内田さんも、デイリーの吉田さんもそれぞれが矢野監督にエールを贈っていて、次の監督は誰がええとか辞めるなら早く辞めろとかいうようなことは一切書かん。それが現在現場で苦闘している監督やコーチへの最大の配慮やろうと思う。よく「関西のマスコミは次の監督の話題をすぐに始める」という論調を、特に東京発信の記事で見かけるけれど、私の実感としてはそれをするのはまずサンスポからやないかと思う。
 でもなあ、中継を見てたら矢野さん、今にも辞めそうなうつろな表情をしてるから、心配やなあ。

 4月17日は「たちよみの会」例会を久々に行う予定です。ただし、蔓延防止等重点措置が解除されたとはいえ新型コロナウィルス感染者が大きく減ったわけではないので、13:00~14:30の短縮版で行いたいと思います。ご参加お待ちしています。

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