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疲れる遊び [日常生活]

 今日は定休日やけれど、朝から坂道の学校に遊びに行く。仕事の続きごっこやテスト問題作成ごっこにふける。昼食後も遊び続け、なんとか仕事遊びにめどがついたんで、午後2時半ごろ学校を後にする。そう、出勤したのではありません。あくまで遊びに行ったのです。私はそんなに仕事熱心な人ではないのです。できたら家で遊んでいたかったんやけれど、学校でないと遊ばれへん仕事遊びも多いので、やむを得ず出かけたのです。その証拠にタイムカードに出勤の記録は残ってません。
 帰路、梅田で阪神百貨店に行き、来年のタイガースカレンダーを購入。壁掛け用は売るほどあったけれど、いや、売ってるんやけれど、デスクカレンダーは売り切れ。実はそちらを買いに行ったんです。壁掛けやったら書店でも売ってるからそちらで買うてもよかったんやけれど、デスクカレンダーは阪神百貨店にしか置いてへん。幸い通販ではまだ在庫があったんで、すぐにそちらで注文。日曜日には届くみたい。
 地下鉄で自宅方面へ。駅前の本屋さんで妻の「フラワーズ」を買う。ほんまは発売日に変えたんやけれど、ここのところ残業続きで帰り際には店がもう閉まっていて、なかなかそこで買えなんだ。地元の本屋さんで買えるものは地元でと決めてるんで、梅田の書店に並んでるのはスルーしてたんやけれど、ようやく買えた。
 帰宅したら、仕事遊び疲れでもうあかん。すぐに午睡。夕刻起きてきて社説のダウンロードなどをして夕食。食後、また寝床で読書しようと思うたけど、すぐ寝落ち。いやあ、ほんまに疲れる仕事遊びでした。二度とこんな風に仕事遊びには行きたくないなあ。

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脳に栄養ラムネ菓子 [日常生活]

 今日も出勤日。授業では期末考査に向けて自習および質問受け付けなど。空き時間は前日までの期末評価を出すための準備にほとんどを費やす。昼に一服つけに外に出たけれど、休憩らしい休憩はそれだけ。
 脳をひたすら働かせる。疲弊した脳に栄養を、というわけでチョコレートを口の中でねもねもと溶かしたり、ラムネ菓子を含んだり。特にラムネ菓子はブドウ糖の塊なんで、けっこう効いている……はず。
 今日も残業し、帰宅した時にはもう夕食の時間。空腹やったので、妻の作ってくれた煮物をがつがつと食す。食後、社説のダウンロードをしたら、睡魔に勝てず寝落ち。
 明日は定休日やけれど、坂道の学校に遊びに行き、仕事の続きごっこやテスト問題作成ごっこにふけることにしよう。予定では昼食をとったらすぐに帰る……はずやけれど、遊びが長引くかもなあ。あまり長く遊びたくはないんやけどねえ。

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なんという偶然 [テレビ全般]

 本日も出勤日。試験前の準備、評価をつける準備で今日も残業。明日もこんな調子やろう。とにかくへろへろになって帰宅。実は自宅でもちょっと仕事をしようかとデータをメールで送ったんやけれど、帰宅してすぐ夕食をとり、寝床で社説のダウンロードなどしてたらもうあきません。眠気は襲ってくるし、体が動かん。仕事なんかとてもとてもできそうにない。これはマジで定休日にサービス出勤せんならんかも、ですね。
 先日朝井まかてさんの「眩(くらら)」という葛飾応為を主人公にした本を読んでその感想もアップしたけれど、昨日、職場で教材に使えるものはないかとNHKEテレのサイトを検索したら、午後7時30分から「木村多江のいまさらですが」という月に1度くらい突発的に放送される番組で葛飾北斎と応為親子をとりあげるという予告にぶち当たってしもうた。何たる偶然! 私はたまたま前から読みたかった本を手にとっただけやのに、その読了後にテレビで主人公をクローズアップする番組をやるなんて、ねえ。しかも他の教材を探してネットにつないでたまたまその当日にその番組を発見するとは。
 すぐに妻にLINEで連絡し、録画予約をお願いした。帰りが遅くなるとわかってたから、妻に頼むしかなかったのです。その録画を今朝、朝食時に見る。いかに朝井まかてさんが応為という女性を生き生きと描いていたかわかる。また、テレビでは作中で応為が想を練る場面が描かれていた絵画をじっくりと見せてくれて、食事の手が止まった。飯を食いながら見るもんと違うわ、これ。これは妻にも見せたい! というわけで見たあとも削除せず、妻のフォルダに移動させておいた。
 妻も応為の絵、特に女性の表現や、陰影を凝らしたタッチに驚いていた。
 それにしても偶然に偶然が重なったとはいえ、絶妙なタイミングで見逃さずにすんだ。これには驚きですねえ。こういうことってあるんやなあ。仕事で疲れていてもこういうのは見逃さんということは、まだまだ大丈夫ということですかな。
 しんどいけれど、明日はもうひと踏ん張りできそう。その反動が週末にきそうやけれどね。

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榊原良行の死 [追悼]

 今日は出勤日。学期末考査に向け、評価を出すための準備や試験の準備に忙しくなる1週間が始まる。今日は授業がぱんぱんで空き時間がほとんどない日。寸暇を惜しんで課題の評価などに集中する。むろん定時には帰られん。1時間くらい残り、切りのいいところまですませる。この調子やと明日はもっと残業時間が長くなるかな。定休日にもサービス出勤して準備をせんとあかんやろうと、今から覚悟している。1学期末は同僚にいろいろと世話になったので、今回は意地でも問題なく評価を出さんならんと、固く決意しているのです。
 相変わらず寒く、バスがなかなか来ないのでしんどい。帰りの地下鉄では考え事をしていて一駅乗り過ごし引き返したりと、かなり疲れているなあと実感。帰宅後すぐ夕食。食後は社説のダウンロードや読書。明日もひたすら仕事の予定なんで、早めに寝んとなあ。
 元阪神タイガース内野手、コーチの榊原良行さんの訃報 に接する。享年74。死因は肺炎。
 私が中学生のころ、社会人野球から即戦力として入団し、藤田平さんが故障で欠場した時などで起用され、巧守巧打でその穴をよく埋めた。二塁に入ることも多く、吉田義男さんの1度目の監督時代、渋い脇役として活躍した。
 そのころ、京都の藤井大丸でタイガースの選手のサイン会が催され、中学生の私は一人で会場に行った。佐野仙好さん、川藤幸三さん、そして榊原さんら4人の選手が並んで司会のミスタートラ(当時、サンテレビ制作の「ガッツ・タイガース」という番組があり、そこに出演していた人です。この方の歌うた六甲颪が長らく甲子園球場で使用されていた)さんと軽妙なやりとりをしていた記憶がある。榊原さんは特に女性に人気があり、川藤さんや佐野さんの時には聞こえなかった女性の歓声が響いていたのを思い出す。連名でサインしてもろうた色紙は大事にしもうてある(ちなみに、翌日同じ場所で当時ジャイアンツのエースやった小林繁さんのサイン会があり、G党の友人の付き添いみたいな感じでそちらにも行ったけれど、サインはもろうてない。まさかタイガースに来ることになるとはその時は夢にも思わなんだ)。宇田投手とのトレードでファイターズに移籍し、タイガースでは味わうことのなかった優勝(ただし後期優勝だけでプレーオフでは負けたんやなかったか)も味わうことができた。
 いつも素手で短めにバットを握り、バットを折るような打ち方はせず、松脂で握った部分が真っ黒になっていた。決して派手ではなかったけれど、玄人好みのする名手やった。そして当時から私はそういう選手をよう応援していた。代打の切り札の桑野議さんとか、代走屋の佐藤正治さんとか。いやもちろん、田淵さん江夏さんといったスター選手も応援していたし好きやったよ。そやけど、野球はスター選手だけでやっているんやない。榊原さんたちみたいな地味ながら堅実なプレーをする脇役がいてこそチームが強くなる。それは今季のタイガースの優勝を見たらようわかるね。
 指導者としてはタイガースやファイターズのほか、ドラゴンズ、さらには台湾でも長くコーチをつとめた。それだけ、そのプレーは技術に裏打ちされたものやったんやなあと懐かしく思う。タイガースが優勝したのを見届けてから亡くならはったんやろうか。きっと後輩たちの姿を頼もしく見てはったに違いない。
 謹んで哀悼の意を表します。

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眩(くらら) [読書全般]

 大相撲小言場所「九州場所を振り返って~霧島が大関の格を示す優勝~」 を更新しました。

 今日も冬らしい気候。暖房を入れないと特に朝は寒い。午前中はひたすら録画した番組を見る。HDDレコーダの残容量確保のため、少しばかりたまってきている「題名のない音楽会」を見ては削除。昼食後、テレビ疲れで午睡。夕刻目覚めて社説のダウンロードなどをしたあと、大相撲九州場所千秋楽を見る。詳細はここ に書いた通り。条件付きの三賞なんてやめてしまえ、という思いを一層強くした場所。オールドファンの繰り言かもしれんけれど、昔は「条件付き」などなかったし、三賞には各賞に一人ずつという原則に沿った選考がなされてきた。一度三賞制定の原点に返っていただきたいと願うのみ。
 相撲を見たあと、夕食。食後は読書。あすから仕事が忙しくなるので、残業は当然という感じになりそう。寒いのは嫌やなあ。
 朝井まかて「眩(くらら)」(新潮文庫)読了。主人公は葛飾北斎の娘、栄。幼少時から筆を持ち、家事よりも画業が優先するようになり、ついには葛飾応為の号で肉筆浮世絵の傑作をものするようになった。文庫カバーには代表作の「吉原格子先之図」が使用されているが、本文の各章題にも北斎や応為の作品名を配している。創作者としての女性の生き方は作者と重なるところがあるのかもしれない。父の門下だった男との情愛や、うまくいかなかった結婚、「普通の女性」になってほしがる母との確執、親を失った甥との葛藤など、主人公の一生が勢いのある、しかし精緻な文章で綴られていく。特に創作者としての苦悩などは読み手にその苦しさと喜びが強く伝わってきて、それだけでも読む価値がある。傑作です。

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おしのこ あくあ [テレビ全般]

 今日は月例の京都の医者行き。朝からたっぷりと「葬送のフリーレン」や「はめつのおうこく」「魔法使いの嫁」などを見て、昼前に出かける。阪急の準急で上洛。今日はかなり寒い。診療後、母の入っている施設へ移動。1ヶ月ぶりの面会をする。わずか10分間だけなんやけれど、元気そうにしていたのでなにより。阪急の特急で帰阪。帰路、地下鉄駅前の理容店で整髪してもらう。首筋がすーすーする。そやけどかなり伸びてきてうっとしかったからなあ。
 帰宅後、HDレコーダの残量と格闘しながら大相撲九州場所を見る。2敗同士の対戦は霧島が熱海富士を組み止めてまわしを取らせず寄り切る。明日の千秋楽は霧島は貴景勝と、熱海富士は琴ノ若と対戦。熱海富士が勝ち、霧島が負けたら先場所に続き優勝決定戦となる。ただ、今場所の貴景勝の相撲を見ていると、霧島に組み止められてしまいそうやなあ。
 十両の土俵で、お客さんが「押しの子 天空海」と書いた手書きのフリップを掲げて応援していた。いやー、思わず笑うた。「天空海」と書いて「あくあ」と読ませるキラキラしこ名なんやけれど、マンガの「推しの子」に登場する星野アクアにひっかけているのは言うまでもない。いやしかし、よう思いついたなあ。「推しの子 アクア」と「押しの子 天空海(あくあ)」ですからねえ。相撲中継を見ていた人でこのシャレがわからん方もいてはったんやないかな。アニメ「推しの子」を見てたりする人ばかりやないからね。特に年配のファンやとアニメなんか見てへんという人も多かろう。ただ、天空海の得意技は「掛け投げ」なんですよね。押し相撲も取るけれど、組むことが多い。「押しの子」というほど押し相撲ではないのが惜しいところやなあ。

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友風に三賞を! [大相撲]

 今日は定休日。
 朝はなるべくHDDレコーダの残容量を確保しておこうと「ブギウギ」2週分をまとめて見る。それからこれまで深夜に録画した番組を昼までにたっぷりと見る。その分だけ妻が見て削除してくれればかなり残容量が増えるんやけれど。
 昼食後、少し午睡。その間、妻は録画したけれどまだ見ていないものから削除して容量を確保。早めに目覚め、録画したばかりの相撲中継をがしがしと見る。ある程度見たところでチャプター分割をし、そのチャプターを削除するという方法でなんとか残容量を確保。その間、妻は買物に。
 幕内の相撲を見ているところで妻が帰宅。
 取組は、熱海富士が高安の猛攻をしのいで寄り切ると、霧島は大栄翔の突っ張りをあてがって力をそらし叩き込む。3敗力士がすべて敗れたため、優勝争いは霧島と熱海富士に絞られた。
 さて、例によって三賞候補をあげていこうかな。熱海富士は当然殊勲賞、敢闘賞の候補にあがってくるやろう。琴ノ若は微妙。ここ2日の相撲を見ていると、三賞も危うい感じ。少なくとも今の三賞選考委員会なら、候補にあげたとしても10勝という条件は付けてくるやろう。前半から突っ走って盛り上げた一山本も同じ。三賞をあげたい力士の一人やけれど、条件付きということになるやろう。新入幕の美ノ海は10勝すれば敢闘賞か。翠富士に技能賞、と生きたいけれど、こちらも10勝以上が条件になるか。豪ノ山は殊勲賞ものの活躍なんやけれど、8勝しただけでは受賞はないかも。横綱休場のため、殊勲賞はハードルが高いな。とはいえ、優勝争いをしている大関霧島に勝っているんやから、資格はあると思う。「霧島が優勝したら」なんて条件は付けてほしくないなあ。豪ノ山からしたら自分ではどうしようもない条件やからね。高安も殊勲賞候補なんやと思うけれど、今の選考委員会はもと大関にはかなり点が辛いからなあ。序二段から幕内に復帰した友風が勝ち越したら、それだけで敢闘賞をあげたいけれど、そういう情というものは今の選考委員会にはあまりなく、白星の数にこだわる傾向があるから、難しいかな。とにかく「条件付き」はなるべく避けてほしいというのが毎度のことながら私の希望ではあるね。
 夕食時、サンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。ゲストは中野選手。パレードにゴルフにと忙しいオフ。優勝した上にタイトルも取っているし、引っ張りだこ。プロは活躍してなんぼ、勝ってなんぼやなあと改めて実感する。
 食後、少し読書。また寝落ちするところやったけれど、うたた寝で目覚め、なんとか回避。

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日本の教育はダメじゃない [読書全般]

 今日は定休日。勤労感謝の日と重なる。朝食後、何本か録画した番組を見てから、月曜に移動させた積ん読やCDなどをまたもとの位置に移動させる。すぐに読みたい本やもう一度聴きたいCDなどを選別したりしていたので少し時間がかかる。かなり疲れた。
 昼食時に午前に録画した阪神タイガースの神戸優勝パレードを見る。選手たちの笑顔、ファンの人出などでまたまた優勝の喜びをかみしめ直す。神戸には30万人の人出とか。
 昼食後、午睡。起きて社説のダウンロードなどをしてから録画した大相撲九州場所を見る。霧島と琴ノ若の2敗対決は霧島がうまい相撲で琴ノ若を下し、豊昇龍と熱海富士はがちがちの豊昇龍がいつもの相撲が取れず押しこんだところを熱海富士につき落され、トップは霧島と熱海富士が並走。熱海富士は先場所の優勝決定戦進出が良い経験になったのか、初めての結びの一番でも緊張の色はなし。
 夕食後、午後に録った阪神タイガースの御堂筋優勝パレードを見る。なんという人の波。CGでコピーして作った人波とは違い、思い思いのタオルなどを持ったりしているのでよけいにその凄さがわかる。御堂筋だけではなく東西の道にも人があふれ、そんな所から見えるんかいなという遠方にまで人がいる。35万人の人出とか。午前中のオリックスバファローズのパレード、神戸のパレードとあわせて100万人の人でやったそうな。最初から見に行く気はなかったけれど、とてもそんな人混みには行けません。
 午前中のサンテレビのスタジオでは濱中治さんと井川慶さんがゲスト出演。パレードを経験したら、また優勝してこの人たちの声援を受けたいという思いになるらしい。それにしても天気も良く、暖かい日になって、まずはよかった。ボランティアの名目で動員された大阪府職員の方にはしんどい一日になったと思うけれど。人垣の前の柵を抑えるためパレードには背を向けたりしてはったから、ろくに選手を見ることもでけなんだやろうしなあ。
 夕食後、読書。読了後、また寝落ち。寒かったりぬくかったり日によってこうも気温差が激しいと体調が不安定になるなあ。
 小松光、ジェルミー・ラプリー「日本の教育はダメじゃない-国際比較データで問いなおす」(ちくま新書)読了。PISAなどの国際学力検査のデータを指標として、たび重なる「教育改革」が果たして必要やったかどうかということを検証。日本の教育は、時の政府が否定して「改革」するほどひどくないということが、他国との比較から見えてくる。創造性がなく思考力がない」というては「ゆとりの時間」や「アクティブ・ラーニング」や「観点別評価」など指導要領が変わるたびに現場を振り回す文部官僚や、「教育再生」や「教育改革」を主導する内閣に対してちゃんとその根拠を検証したのかどうかという疑問をつきつける。私も「総合的な学習の時間」の主担をしたり、この歳になって観点別評価に悩まされたりしているので、このような検証を見ると「ほんま、新しいことを導入して仕事を増やさんといてほしい」という思いは決して的外れやないということがわかり、心強くなる。特に、海外で日本の教育方法を取り入れたり、日本の教員の取り組みを高く評価しているにもかかわらず、教員免許更新制度を導入して「教員の質をあげる」という「改革」には本書の著者たちは疑問符を呈しており、それが廃止になったのにはもしかしたら著者たちの検証の効果かもしれん。なにしろ海外の教育研究家からは「日本は現在の教育水準を維持し続けてほしい」とされ、「改革すべき」などという指摘はないという事実に、学校関係者はもっと胸を張ってもええと、読後に意を強くした次第。

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教壇が舞台 [日常生活]

 本日も出勤日。ほんまはくたくたで休みたいくらいなんやけれど、期末試験が近づいているので、試験範囲のことなどを考えたらきちっと授業をしておかんならん。例によって坂道の学校についた時点でへろへろ。それでも教科書など一式持って教室に行ったらそれなりのテンションで生徒に声かけできるんやから、自分でも感心する。ずっと昔、夢路いとし師匠が新野新先生の出版記念パーティーで席についている時は誰かわからんくらいよぼよぼしていたのに、名前を呼ばれて舞台に上がった時、しゃんとして芸人らしい姿を見せたのを思い出す。私も30年以上教壇に立ち続けていたわけやから(養護学校の場合教壇はないけどね)、体がそうなっているんですね。自分が教員に向いていたのかどうか、今になっていろいろと悩む時もあるけれど、それとは別に教員らしくはなったんやということを実感した。
 へろへろしながら教材作成をし、放課後は「公共」の相方の先生と打ち合わせなどし、成績処理の作業に手をつけたりしていたら、もう定時。切りのいいところまでやって退出。来週はしばらくは残業続きということになりそう。
 帰宅し、録画した相撲中継を見る。大栄翔が格の違いを見せて一山本を下したので、2敗力士は霧島、琴ノ若、熱海富士の3名に。このまま残り4日この3名が勝ち続けていくのか、3敗まで優勝ラインが下がるのか、熱海富士は明日は豊昇龍と当たる。この一番、かなり優勝争いのカギになるやもしれん。
 夕食後、余裕を持って寝床で社説のダウンロードなどをしていたら、またも寝落ち。明日はなるべく疲れをとるようにしたい。

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地下に避難せよ [日常生活]

 今日も出勤日。昨日の疲れがとり切れてへんみたいで、仕事の時程にも余裕があるはずなのに、思うように進まず。時間割を確認したにもかかわらず違う教室に行きかけたり(すぐに気付いて問題はなかったけれど)なにしてるねんという感じ。放課後、明日の授業の準備をしていたけれど、いつものように授業プランを立てていても冴えたアイデアは出ず。このままやとさぞ退屈な授業になるんやないかと危惧している。まあ、明日は空き時間に余裕があるのでそこでなんとかできると楽観視することにした。
 こんな時にだらだらと仕事を続けていてもろくなことにはならんので、定時に退出。どこにも寄り道せず直帰。
 妻は日帰り帰省をしていたので、帰りを待ちつつ大相撲の録画を見る。一山本が明らかにがちがちになって動きがとれず2敗目。霧島、琴ノ若、熱海富士、一山本が2敗でトップに並ぶという展開に。さて、ここからはさらに混戦模様になりそう。琴ノ若が有利かと思うけれど、先場所に続き熱海富士が最後まで残る可能性も捨てがたい。霧島は大関やけれど、圧倒的な強さは感じられんからなあ。
 妻が帰宅して夕食。食後、社説のダウンロードをしていたらそこで寝落ち。2時間ほどしてスマホにLINEのニュース速報が入り目覚める。北朝鮮のミサイル発射で、沖縄県対象に「建物の中、または地下に避難して下さい」と警告が発せられる。沖縄にはそんな防空壕みたいなところがあちこちに作られているんやろうか。地下に入ってそのまま生き埋めとかいうことにならんやろうかと真剣に心配してしまう。幸い30分ほどして解除になった。ミサイルは太平洋へ通過していったとのこと。それでも不審物には近寄るなとか警告が出ている。北朝鮮は何か撒き散らしているのか。この警告ではようわからん。政府はもっと具体的に危険性を説明してよと思うけれど、政府にも確たる情報はつかめてへんのやろうな。
 というわけで、深夜のテレビ番組編成は臨時ニュースでがたがたに。妻は深夜アニメをどの枠で取るべきか、変更された番組表としばらく格闘。BS11やサンテレビなど独立系の放送局は通常の編成で放送しているようなので、そちらを優先させて予約の見直しをしていた。
 北朝鮮のミサイルによる直接の被害は深夜の番組変更という形で現れ、深夜アニメの視聴者が一番偉い目に遭うた、というところか。一触即発の危機かもしれんのに、妙に平和な深夜であります。

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