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ビッキーズ解散 [演芸]

 愛すれどTigers「球児力尽き、ついにV消滅」を新規更新しました

 先週は2連続で甲子園に行ったりしてかなり疲れたらしい。今日は午前中はそのせいでたまりまくっていたHDDレコーダーの録画した番組をずっと見続け、午後からも3時くらいまで見ていたらすっかり疲れ、そのあと4時間ほど午睡。それでも「新世紀漫才アワード」などまだ見ていない。今日はその感想を書く予定やったのになあ。新聞で見て結果はわかってるだけに。あ、ビッキーズ解散はもったいなかったな。須知(飴をまいていたほう)はこれからはピンで活動するらしいけれど、もしかしたらそれを睨んでの「R-1ぐらんぷり」出場やったのかもしれんな。過激すぎず、かつうまさのあるコンビやったから、もったいない。


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最終戦の感傷 [プロ野球]

 どうも甲子園最終戦というのに無理をしてでも前売り券を手に入れようと思わなんだのはなんでかと考えた。
 大体私が毎年甲子園の最終戦に行くようになったのは、11年前に甲子園最終戦で中西投手と木戸捕手が花束を渡されるのを見にいきたいと思うたのがきっかけで、がらんとした甲子園でマウンドの上に並んだタイガースの選手たちが挨拶するのを見て、なんともいえん寂寥感を覚え、これは毎年味わいたいと思うたからである。
 これで来年4月まではタイガースは甲子園で公式戦をしない。本格的に秋が来た。それを確認するために足を運んだ。以来、和田選手の引退試合の年以外、何が何でも最終戦を見に行っていた。そこで、亀山、遠山、伊藤敦、星野伸、長嶋清、吉田監督、片岡といった人たちの最後の雄姿を心にとどめてきた。
 最終戦のとき、常に順位は決まっていた。最下位の年も、優勝の年も、あと一歩で届かなかった年も。
 ところが、今年はまず順位が決まってへん。また、もし決まっていたとしても「クライマックス・シリーズ」なるものに出場するかもしれん。寂寥感も何もない。
 幸い、今年は最終戦の前日に連敗脱出という心躍る試合を見せてもろうた。それでもやっぱり、まだ「終り」という感じがせんのです。シーズンが終わってからも盛り上げようという意図で導入された「クライマックス・シリーズ」やけれども、そのせいで毎年の楽しみを奪われたような気分になっている者もいるんやということ。これは、私の個人的な感傷でしかないんやけどね。
 私の「甲子園最終戦」を返してほしいなあ。ほんまに。


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相撲の神様の罰は? [大相撲]

 野球の神様はタイガースへの罰をやっと終わらせてくれはったらしく、今日の甲子園からの帰路はとてもすきっとした気持ちになれた。もし、このまま最後まで勝ち続けても優勝は難しい。それでも勢いがついて、クライマックス・シリーズもすべて勝ち抜き、日本シリーズまで制覇したとしましょう。だとしても、この間の8連敗の記憶は、「タイガース日本一」を素直に喜ばれんような気持ちにさせてしまうのやないかと思う。

 罰というたら、日本相撲協会に当たりそうな気がする。特に元小結双津竜の時津風親方に。
 新弟子が逃げ出したのを懲らしめるためにビール瓶でどつき、弟子たちにその新弟子が死ぬまで金属バットでなぐらさせたりしたんやて。親方も自白(?)して、傷害罪と傷害致死罪は免れん状況やそうな。
 時津風部屋というたら、相撲の神様みたいな存在の大横綱双葉山定次が創始した部屋やないか。相撲道を極め、理想的な相撲界のあり方を理事長としても常に追い求めていた先々代、学生相撲出身者の少ない時代に周囲の敵視にも耐えて大関にまでなった先代の遺産を食いつぶすようなことをしてどうするの。だいたい当代の時津風親方は、先代の定年退職の際にたまたま他に候補者がいなくて運良く部屋を継ぐことができたような人やしなあ。名門の総帥という意識は薄かったのかもね。
 当代の時津風親方が相撲雑誌の連載企画で家族といっしょに写真に写っているのをみて驚いたことがある。娘さんはどうみてもヤンキーで、雑誌に載るんやからもう少しまともなかっこをせえよと思わずつぶやいてしもうたという記憶がある。そして、娘のことなんかほったらかしで女将さんにまかせきりやったんやろうなあと感じたのも覚えている。
 娘がどう育とうと関係ないといわれそうやけれど、自分の娘にちゃんとしつけもできない人がどういう弟子育成をするんやろうと思うてたらこれです。
 なんにせよ、協会は親方が逮捕される前に解雇すべきやろうね。名門時津風がどうなるか。妙案は浮かばんけれど、当代の時津風よりも実力があり、独立して部屋を興した湊親方(元小結豊山)あたりが後継者にふさわしいんやないかと思う。
 なんにせよ、八百長に朝青龍に傷害致死と、土俵外での話題ばかりの相撲協会に、相撲の神様はどんな罰をあてるんやろうか。


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野球の神様の罰 [プロ野球]

 同僚のS氏が言う。「喜多さん、阪神が連敗してるんは、野球の神様の罰があたったんやで」。どういうことかというと、連敗のきっかけとなった甲子園のジャイアンツ最終戦でボーグルソン投手がジャイアンツの内海投手の頭部に死球を当てて退場を食らった際、相手に謝りもせずとっととダグアウトに引っ込み、さらに岡田監督も知らん顔をして原監督に謝罪の言葉の一つもなかった。
 S氏は言う。「喜多さん、あれなあ、一言でも謝っとったら、野球の神様も許したと思うんや」。つまり、神様は怒ってタイガースに罰を当て、神様の取り付いたスワローズやベイスターズの選手たちに徹底的にやられたということになるんである。
 で、罰の当たったチームの甲子園の試合を、私は今日見に行きましたよ。淡々と事務作業でもこなすように負ける姿を見て、ああまだ罪は許されてへんのやなあと思うた。
 今日と明日の試合は、タイガースが快進撃をしていたときに悪魔が耳元にこうささやいたからなんですね。「胴上げの試合を見に行けよ」と。いやもう胴上げどころの騒ぎやないよ。なんか何の感興をも引き起こされず、梅田行きの特急に乗り、梅田駅のホームをとぼとぼと歩いているときに、「ああ明日もこの電車に乗ってとぼとぼ歩くのかなあ」なんて思うたりした。
 ねえ野球の神様、そろそろ許してあげてよ。ほんまに。


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仕事と実益の森林浴 [日常生活]


 今日は障害児学級の生徒を連れて箕面の滝まで行った。期末考査の最中、テストを受ける必要のない生徒も多いので、毎回こうやって校外学習をするのです。これまでは展示物を飾っているものを見に行くとか見学に行くとかいう内容のものが多かったんやけれど、今回は私の企画で、自然に触れるのが一番の学習ということで、大阪市内からもっとも手近な場所ということで箕面の滝に決めたのですね。
 とてもいいお天気で、かなり暑いはずやのに、滝道はとても快適。楓の葉が何重にもおおいかぶさって日光をさえぎり、そこに山から吹き降ろすそよ風がくるのですからね。道の横にはせせらぎの音がする。坂道は歩きやすいように舗装されているので足をとられたりする心配もない。蒸し暑い室内でかくじとっとした嫌な汗やなく、運動することで出るさらりとした汗が額を濡らす。それもまた心地よい。
 山のオゾンを肺いっぱいに吸い込む。仕事とはいえ、日ごろのストレスが溶けていくような心地の森林浴ができたのでありました。仕事と実益が一致しているんやから、こんなにええことはない。生徒たちもただただ山道を歩くだけなんやけれど、ハイキングコースとしても手ごろな距離で、とても喜んでいた。
 帰りには昆虫館に寄り、放蝶園で軽やかに舞う蝶たちを間近に見たりして、生徒たちの好奇心も満たされた感じやな。自画自賛するようやけれど、ええ企画やったなあ。
 ところで、滝道の休憩所で下の写真のようなごみ箱を発見した。


 箕面というたら野生の猿が生息し、遭遇したときにうっかり目でも合わそうものなら、食料奪取のために襲いかかってきたりすることで有名なんやけれど、ごみ箱もあさるのかなあ。こんなことを書いて猿が読むわけないけれど、しゃれがきいていてちょっと楽しくなった。
 学校に戻ったあとは、JOBKのMさんの取材で、軽度障害者自身の障害受容について思うところを話す。午前中は体を使い、午後は頭を使い、夜はタイガースがなすすべなく敗れたために心が痛み、3種類の疲れがまとまってやってきた1日でありました。今晩は熟睡できそうですね。


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負けるな球児 [プロ野球]

 読書感想文「官能小説の奥義」(永田守弘)を新規更新しました。

 昨晩録画した「ひぐらしのなく頃に」は、番組差し替えもなくちゃんと放送されてました。KBS京都では放送せず、サンテレビでは放送した。ここらあたり担当者の判断なんやと思うけれど、内容的には今回は残虐シーンは出てこなかったしなあ。基準の線引きが難しいところではあろうけれどね。あと、私の勘違いで、番組は最終回やなかった。早とちりでした。もっとも、物語の核となるアイデアが明らかになる回なので、クライマックスには近づいてはいるという感じではあった。

 そんなことより、タイガースです。藤川球児が、ここというところでチームを救ってきた抑えの切り札が、抜群の信頼感を誇ってきた藤川球児が、なんとなんと2試合連続で打たれて敗れてしもうた。ここ3年、藤川の活躍がなければタイガースはこんなポジションにはいなかったやろう。そやから、打たれても責める気にはなれんのです。それよりも、敗戦の責任をすべて背負い込んでしまうんやないかと、それが心配。
 藤川君、あんたは悪うない。ここまでようやってきた。長いシーズン、これくらいのことはあるよ。そやから、こんなことで負けたらあかんで。試合に負けてもかまわんから、ここまでやってきたことを否定するような気持ちにだけはなったらあかんで。


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事件と放送中止 [テレビアニメ]

 愛すれどTigers「再奪首も連敗街道へ……」を新規更新しました

 9月も下旬になってくると、大量に見ていたテレビアニメの多くが最終回を迎え始める。先週の金曜日、KBS京都で深夜に放送している「ひぐらしのなく頃に解」を録画予約した。土曜の朝にちゃんととれているかを確認したら、なんと京都の街を歩く紀行番組に差し替えられていた。うーむ、これは警察官の娘が父親を斧で殺した事件のせいかな。「ひぐらし」はかわいい女の子が残虐な行為を働くというので話題になったりしている話やからな。
 確か新聞ではテレビ大阪で放送している「SCHOOL DAYS」の最終回が放送中止になったということを書いていたけれど(女にだらしないダメダメ主人公が二股かけて付き合ってる女の子に斧で殺されるという結末なのです)、私は2回目くらいで見るのをやめたので影響はなかったけれど。「ひぐらし」は前のシリーズも見てたから、放送中止というのは困るなあ。なんとなくでもずっと見続けていた時間が無駄になるもんなあ。
 と思うたら、今日の新聞のテレビ欄を見ていたら、サンテレビで「ひぐらし」をやるように書いてあるやん。さっそく予約する。さて、はたして「ひぐらし」は放送されるのでしょうか。
 それにしても、フィクションで誇張されている事件が現実に起きるのは困るなあ。作ってはる側も、現実にはそこまでの事件は起こらんと思うて書いていると思うしね。
 まてよ、「ひぐらし」は実写映画化されるんやったな。はたして今回の事件の影響で製作中止になったりするんやろうかどうやろうか。まあ、公開されるのは事件の記憶が薄れた頃やろうから問題はないのかもしれんが。


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安倍首相最後の仕事 [時事ネタ]

 大相撲小言場所「秋場所をふりかえって~白鵬が横綱初優勝~」を新規更新しました。

 自由民主党に福田息子新総裁が誕生した今日、大相撲秋場所千秋楽で優勝した白鵬関に渡された「総理大臣杯」の表彰状は「内閣総理大臣 あべしんぞう」名義やった。来場所は「ふくだやすお」と呼ばれるようになるんやなあと思うと、しんぞう首相最後の総理大臣としての(本人は何も動いてなくて単に事務手続き上のもんやったというても)最後の仕事になったということやなあと、それなりに感慨がないではない秋の夕暮れでありました。
 あ、まだ正式に「内閣総辞職」を発令するという仕事があった。ううむ。


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まるでお盆 [季節ネタ]

 お彼岸の墓参りのために京都へ。いつもお彼岸の墓参りは比較的涼しく、それほど汗もかかへんのやけれど、今日はもう汗だく。そらそうですわ。後からニュースで知ったんやけれど、最高気温でいうと大阪は摂氏35度、京都は摂氏34度あったんやて。観測史上最も遅く記録された「猛暑日」なんやそうですね。
 お彼岸が猛暑日て、なんでやねん。汗をしたたらせながらお墓に手を合わせたとき、なんかまるでお盆の墓参りみたいやなあと思うたよ。着替えを持っていったけれど、どこで着替えるか。「たちよみの会」で使わせてもろてる喫茶店「フランソア」のトイレで、とか思うたけれど、さすがにこの暑さやとお客もいっぱい。やめよ。結局百貨店に入り、障害者用の広いトイレに入って着替える。なんか不良学生が繁華街に遊びに来て制服を脱いで私服に着替えてるような気分、はしませんでした。
 南座前の「祇園饅頭」でおはぎを買うて帰り、帰宅後妻と食す。京都の和菓子はおいしいなあ。新作の派手なものもええけれど、こういう基本的なお菓子でそのお店の職人さんの技量がわかるということかな。そこまで舌が肥えているというわけやないけどね。


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田尾さんなまってますよ [プロ野球]

 今日のプロ野球中継は関西テレビ。解説はゴールデンイーグルス前監督の田尾安志さんと阪神タイガースOBの片岡篤史さん。片岡さんは東京暮らしが長かったにもかかわらず解説では関西弁で通してる。田尾さんは大阪の出身やけれど、解説のときは必ず標準語で話す。片岡さんにとっては関西人やということがアイデンティティーで、その証明のために関西弁を通してるという気がする。田尾さんは、全国区やないとあかんという意識が強いんやろうなと思う。
 ところがですね、田尾さんね、今日の解説ではところどころイントネーションが関西弁になるんよ。基調は標準語やのにね。それでも訛るねん。これは絶対片岡さんのイントネーションに引っ張られて、ついつい無意識のうちに地金が出てしもうたんやろうなあ。関西ローカルの放送ということも気を緩めさせる一因になっていたのかも。
 そやけどね、田尾さんの関西弁イントネーションを聞いて、なんか嬉しい気持ちになったのですよ。全国区であっても、根っこは関西人やということが伝わったからね。タイガースのOBですもんね、やっぱり。つまりそれがいいたかっただけですごめんなさい。


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