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究極の選択 [時事ネタ]

 明日は統一地方選。定数一のところに2人が立候補している。どちらも支持していない政党の人であります。どちらにも投票したくはない。ただ、片方の政党の勢力ははっきりとのばしたくないと思うている。ただし、もう片方の候補はなんか信頼できないように思う。
 たかが一票、されど一票。
 悩むなあ。
 棄権はしたくない。勢力をのばしたくない政党があるわけやから、その政党の候補を当選させんようにするための投票をしようかな。
 悩むよなあ。こういうのを「究極の選択」というんやろうねえ。

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なんだかしらぬが元気になる歌 [日常生活]

 今日からいよいよ新学期。午前中は始業式。私の勤務校は2年生から3年生にあがってもクラス替えはないし担任もそのまま。なんというか、日常が戻ってきたという感じかな。そのせいか生徒たちのテンションがむやみに高く、私も通常の3倍くらいにボルテージを上げてホームルームをしないといけなかった。むちゃむちゃ疲れた。月曜からはちょっとは落ち着いてもらわんと困る。
 しかしまあ生徒あっての教師であります。昨日までと気分は確かに違う。
 午後からは入学式。初々しい新入生を見ているとこちらも気持ちが新たになる。ただ、午前中にエネルギーをかなり消耗したので、式そのものはそれほど長い時間やなかったはずやのに、えらい長う感じたな。
 帰宅したらもうへろへろ。眠くて眠くて。
 なんかのアンケートで「元気の出る歌」を募集したら、ZARDの「負けないで」が一位になったらしいけれど、私はあの歌を聞くと「ほっといてくれ」と思うのでありまして、ここはやはり植木等の歌に票を投じたい。特に「ハッスルホイ」という歌は口ずさむうちにもりもり力がわいてくる。「ハッスルハッスルハッスルホイ、なんだかしらぬが天下取った気分だよお」と延々繰り返すだけなんですけどね、これが効くのだ。
 この「なんだかしらぬが天下取った気分」というのがいいね。
 明日は完全休養日。まったく頑張らずたっぷり休んでなんだかしらぬが天下取った気分になるぞお。

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精神的被害 [日常生活]

 今、ようやく揺れがおさまったところ。
 23時32分に東北でまた地震。大阪の我が家では、最初はみしみしと音がして、なんやろうと思うたら、ゆうらりゆらりと揺れ始めた。すぐにテレビをつけたら、宮城では震度6。大阪は震度1~2くらいか。
 高層マンションの耐震構造の仕組みのためにゆっくりゆっくりと力を逃すような形で揺れた。5分以上、揺れていたように思う。なんかめまいがしているような感じがした。
 16年前の震災のせいでそういう揺れでもとにかく怖い。この程度で怖いんやから、被災地の人たちの恐怖はいかばかりか。関東でも震度4。これも相当怖いやろう。
 物理的な被害以上に、精神的な被害が大きい地震やないかと思うた。
 夜遅いだけに、いろいろと気にかかる。さすがにきついなあ。

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お茶がない! [コンビニ]

 私は毎朝コンビニに寄って昼食などを買うんですけどね、その時に紙パックのお茶をいつも買うわけです。ウーロン茶、麦茶、緑茶とその時の欲求によって買い分けてるんやけれど、今週に入ってから一気に品薄になってきた。
 今朝なんか、ジュースやらいろんな飲料はたくさん並んでるのに、お茶類はなんと緑茶が1本だけしかないやないですか。確保しましたけどね、もちろん。
 他の紙パック飲料は並んでるわけやから、紙パックそのものが品薄になってるというのでもなさそう。となると、お茶の工場が東北方面にあったりしたんやろうか。そこらあたりはちょっとわからんのやけれど。
 妻によるとスーパーでも物によっては極端に品薄になっていたりするらしいから、こちら関西方面でもじわじわと目に見える形で震災の影響が出てきているんやろうね。

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桜に異変? [季節ネタ]


 朝夕はまだ冷えるけれど、日中はかなり暖かくなったなあ。写真は勤務地近くの桜並木で撮ったもの。ほぼ満開に近い状態ですね。被災地にも桜の便りは届いているのかな。
 それはそうと、足下の花びらを見たら、なんかおかしい。桜というのは風が吹くと花びらが舞うように散るのが美しかったりするんやけれど、今年の桜は花そのものが、がくの部分といっしょにぽとりと落ちているものが多いんですよね。
 毎年注意して見てるわけやないけど、目の前で強い風が吹き、がくごと枝から離れるのを見ると、なんや椿みたいでさ。桜らしくないのですよ。
 なんか災害があると、こういう異変(?)がなんとなく気になるんやねえ。
 今週末は入学式。春本番、というのを実感するなあ。

 ところで、先週の日記に書いた「アサヒ芸能」の「小向美奈子と仁科仁美のただならぬ関係」とは、仁科仁美さんが芸能界デビューを果たしながらあまりパッとしなかった時期にいっしょに夜遊びをしていたのが小向さん、というだけの関係でありました。仁科さんが仕事がこないので京都によく帰るようになると、関係もそこで切れたとか。ほんま、「ただならぬ関係」ですわ。

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プロを目指す教え子 [日常生活]

 今日は午前中に漫研の卒業生が顔を見せにくる。何年ぶりかなあ。元気そうでなにより。バイトしつつ漫画の投稿やら個人誌をコミティアなどで売ったり、ということをしているんやそうです。これまでもメジャーなマンガ誌の新人賞に投稿して奨励賞を受けたりもしている人なんで、なんとかデビューしてもらいたいもんですけどね。こればかりは本人次第。あきらめずにやり通してほしいのだ。
 土曜日に結婚式に列席した関係で、今日は仕事が終わってから京都の医者に行く。週の始めなので患者さんも多く、かなり時間がかかる。夕食は外食に。帰宅してから録画しておいたアニメ「銀魂」などを見る。1年ぶりの再開やけれど、テンションは落ちてないのが嬉しい。
 とはいえ週の初めからフル稼働したので疲れた。そろそろ寝るのである(それでもたぶん堀晃さんよりは遅い……しつこいですか)。
 例によって疲れている時の日記はこんなもんですな。後で読み返すと「どははは、疲れとるなあ」と笑うことができるんやけれど、書いている今は笑うてはいられん。まあそんなもんです。

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日常に戻ると [1月17日の記憶]

 大震災が起こってから3週間。そろそろ生活が日常に戻りつつあったり落ち着いたりする方もいてはると思います。
 自分の経験からいうと、この時期が危険ですわ。阪神大震災の時、震災が発生した1月17日から3週間くらいした2月のはじめ、なんとか日常生活に戻りはじめたくらいにインフルエンザにかかったんですわ。何日か休んで、やっと治り出勤したら、また違うインフルエンザにかかってぶっ倒れておりました。
 新婚でもあったし、気が張っていたんやろうね。で、緊張感が緩んだところで疲れがどっと出た。体力が低下してインフルエンザに感染した。
 すべて私と同じになるとは思いませんけど、やれやれという時が一番危険やと思います。ご参考になれば幸い。

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湯川光之さんの婚礼 [SF]

 今日は「たちよみの会」常連で「アンサンブル」会員の湯川光之さんの御婚礼がございました。湯川さんと花嫁さんの人徳からでしょう、お天気も良く暖かでほんわかとした日和。中之島にあるカフェ・レストランが会場であります。
 事前に聞いたところでは、婚礼パーティーに列席した参加者全員の前で誓いの言葉を述べる「人前婚」をするとか。何度か婚礼披露宴には参列したことがあるけれど、「人前婚」は初めて。
 タキシードに身を包んだ湯川さんはまず一人で入場し、各テーブルに置かれた花を参加者から手渡され、全員の目前で花束にまとめる。緊張してなかなか結べへん。なんとか結び終わったところで花嫁さんが御父君とともに入場し、途中で御父君から新郎にバトンタッチ。新郎の湯川さんが花束を花嫁さんに渡すと、彼女はそのうち一本を湯川さんに返すという、これがプロポーズとそれに対する承諾の返事になる「ブーケ・セレモニー」なんやそうです。初めて見たよ。
 誓いの言葉もユニーク。司会の女性が「新婦のことは何でも聞いてあげると誓いますか?」と聞き、「はい、誓います」と答える。新婦には「いつも笑顔を絶やさないのと上品さを失わないことを誓いますか?」と聞き、「はい、誓います」。その誓いをわれわれ参列者が拍手をもって承認するという、いやいやなかなか大変な誓いであります。「永遠の愛を誓いますか?」なんて形式的なもんやないのであります。
 湯川さんというと、私や妻は誠実なお人柄、守備範囲の広さ、私生活を想像させない不思議な雰囲気、というイメージをもっていたんやけれど、ここでは勤務先ももちろん明らかになる。大手電機メーカーに勤務してはったんですね。
 花嫁さんは幅広いご趣味の持ち主で、「インド・ムービー・ダンス」の教室に通ってはったりする。そのダンス仲間による楽しい踊りがまたよろしい。ダンスの先生が私たち夫婦の前に座ってはったんですけど、なかなか強烈なキャラクターで、強く印象に残る方でありました。
 しかし、この日最もインパクトがあったのは花嫁さんの御父君。娘を他の男に渡したくない父親という役回りを徹底的に貫き通してはり、それに対して湯川さんが対抗するなんて場面は、「たちよみの会」での湯川さんからは想像できません。

 馴れ初めを聞こうと、新郎新婦のところに行きまして、写真をとる。笑顔の似合う素敵な花嫁さんであります(SF関係者やないので、写真は一部修正してあります。べっぴんが台無しですけど、堪忍してくださいね)。馴れ初めを聞いたら、「知人の紹介」とか。どんなふうに紹介されたのかと思うていたら、友人代表の方のスピーチで明らかに。湯川さんの同僚の方が花嫁さんのお友だちで、湯川さんと話をしているうちに花嫁さんのことを紹介することになってしもうたとか。なんと、SF者であるにもかかわらず、めちゃめちゃ普通の馴れ初め! 予想外であったわい。
 参列者の中に占める新婦友人の割合の多いこと。新郎友人は私ら夫婦と「元京フェス実行委員長」の大澤和彦さんだけ。これではまるで湯川さんには友だちが少ないみたいやないですか。もっと来てくれはったらよかったのに。なんかいろんな意味でめったに見られん湯川さんを見ることができたのですぞ。
 実際のところ、新郎新婦両名とも早くも深い信頼関係を築いてはるという感じで、列席した者すべてが「この二人には幸せになってほしい」と思っているのが、会場の空気として充満していたという感じやったね。
 列席者の目の前で婚姻届に署名し、証人の欄に新郎新婦の御父君がそれぞれ署名をし、それを全員の前で披露する、なんて演出にも驚かされた。婚礼パーティーの構成者と司会の方がほんまにうまいこと進めてはるなあと感じいった次第。
 式場を出る時に渡された引き出物がまたおもしろい。ミネラルウォーターのペットボトルか「ウコンの力」のどちらかを選ぶのです。シャンパンもビールもおいしかったし、酔い覚ましに、なんて配慮がお二人らしい。
 ちなみに今日4月2日に式を設定した理由も面白く、ほんまは4月1日にやって「ほんまに結婚するんか、嘘とちゃうか」と思わせようという茶目っ気あふれる提案を花嫁さんが出したんやけれど、平日は避けようということで1日ずらしたとのこと。花嫁さんのそういうセンス、ええなあ。そしてそれをいっしょになって楽しめる湯川さん。まさにお似合いの夫婦といえるんやないやろうか。
 というわけで、幸せな気分をいっぱいもろうた「人前婚」のパーティーでありました。

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八百長処分発表 [大相撲]

 今日から新年度。まずは新体制の確認やら持ち授業の決定やら。ここから4月いっぱいは緊張感のある日が続くことになるのである。もっとも、私はの勤務校では2年生から3年生はクラス替えもなく担任も基本的に持ちあがり。1年間かけて築いた関係を基礎に、彼らの理解者として進路の実現と無事なる卒業に向けて精進いたす所存であります。選挙演説やないって。
 朝、スポーツ紙を読んでいたら大相撲の八百長に関与したとされる力士の名前があがり、処分が決まるという。帰宅してネットでニュースを見たら十両力士を中心にえらい数のお相撲さんが引退勧告を受けたり出場停止処分を受けたりしている。
 例の携帯メールで名前が挙がった力士だけやなく、聞き取り調査の中で出てきたという力士たちも含まれている。ただ、物証はない。証言の中に嘘が混じっていたりするかもしれん。思い切ったことをするもんやなあと思う。
 それだけ本気なんやとアピールしているのはわかるけど、証言だけで関与ありと決めて引退勧告というのは、相撲ファンとしては辛いものがある。反省し再起する余地というものがあってもええんやないかなあ。
 バッシングにさらされたことや文部科学省による公益法人認可の問題などもあってこうなったんやろうけど。本人たちが認めてないケースもあるし、勧告に対して告訴も辞さないという力士もいるみたいや。裁判になった場合、特別調査委員会に勝算があるなら引退勧告も妥当やろうけれど……。
 なんか夏場所開催を急ぐあまりの勇み足的な処分も交じってそうな気もするし、なんか情というものに欠けるような気がするのでありますよ。エイプリル・フールの嘘ではないよなあ。

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