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気力体力余力がないと読めない作家 [読書全般]

 今日も蒸し暑く、へばっております。仕事場には冷房が入っているし、気合も入れているからなんとかもったけど、授業で気力体力を使い果たしたという感じやね。
 で、タイガースが勝てばええけど……あ、こんなこと前にも書いたぞ。既視感か? いや違う。同じことを繰り返しているだけです。
 これが「涼宮ハルヒ」の「エンドレス・エイト」みたいに何万回もぐるぐるとループしたりするんやったら嫌やなあ。
 それはともかく、「カラマーゾフの兄弟」を一応読みかけてはいるんやけれど、ドストエフスキーって、気粘り強く気力体力を持続させんと読まれへん作家やということを、読み始めてから思いだした。「罪と罰」を再読した時は、けっこう馬力があったのね。今日みたいな日はドストエフスキーなんかとてもとても読めません。女の人たちが長老に救いを求めているところでストップしたままや。早く涼しくなってドストエフスキーを読める余力が出るようになってほしいものです。

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