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泣く泣く廃棄の雑誌の山 [日常生活]

 午前中は、さすがに疲れていたので、朝食後に二度寝。昼過ぎに起きて昼食を取り、懸案のベランダの片付けに取り組む。物置につめこんでいた30年分保管してあった「週刊プレイボーイ」のバックナンバーと25年分の「週刊ザテレビジョン」のバックナンバーや、大学時代に依頼されて授業の様子を紹介する文を書いた「大学受験Vコース」などは泣く泣く廃棄。いずれ書こうと思うていた、自分の青春時代を舞台にした大河小説の資料にしようと、若い頃から捨てずにとっておいたものであります。
 そんな大河小説の構想ももう立たないので、この際やから思い切りよく捨てることにしたのです。その気になれば東京まで行って国会図書館で調べればよろしい。
 しかしなあ、榊原郁恵や河合奈保子のグラビアが載った雑誌を潔く捨ててしまうのは、ほんまに断腸の思いでありましたぞ。そやからというて、大規模修繕工事のスケジュールは間近に迫っているし、どの号を置いておいてどの号を捨てて、なんて選別もできません。
 中には小遣い稼ぎのために読者投稿欄に送って採用され、掲載された号も何冊かあるはずやねんけれど、それも断ち切ったのであります。
 今はまだベランダにくくって置いてあるけれど、一服つけるためにベランダに出て、明日は資源ごみとなる雑誌の山を見ていたら、なんとなく切なくなってしまい、寒さが身にしみるのでありました。
 さよなら、時代の記録よ!

 明日、3月16日(日)は「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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雫石鉄也

雑誌を処分するさみしいお気持ち、よく判ります。
喜多さんはマンションの工事なんですね。
私は阪神大震災でした。マンションは半壊、本棚は全滅。どうしても本を処分しなくてはならず、単行本と雑誌を処分しました。
雑誌は、「奇想天外」、「SFアドベンチャー」、「スターログ」、「幻想と怪奇」、「終末から」全冊揃えていたのですが、「SFマガジン」だけ残して、全部処分しました。
地震後、一週間ほどの後に、星群のメンバーを呼んで、これら雑誌と単行本を並べて、自由に持って行ってもらいました。みんな喜んで持って行きました。
by 雫石鉄也 (2014-03-16 08:57) 

t-kita

同好の士に分け与えられるような雑誌やったらええんですけど、週刊誌ではなかなかそういうわけにもいかず。
生き先がはっきりしている分だけ羨ましいです。
by t-kita (2014-03-16 23:44) 

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