投票は消去法で

　一日仕事に追われて過ごしていると、妻からメール。諸般の都合で実家に行くとのこと。もしかしたら泊るかもということで、その心づもりをして帰宅。一人さびしく夕食。一昨日の夜に録画した右手が勝手なことをしゃべるアニメと昨日の夜に録画した火星まで油虫を捕獲しにいくアニメを見る。何もわざわざアブラムシを火星に適合させる必要もないし、捕獲しに行くのに人体改造なぞせずともホイホイをしかけるかバルサンをたくか洗剤をぶっかけたらええやんと、見るたびに思う。ＳＦをなめんなよ！
　そんなえすえふもどきのアニメなんかどうでもよろしい。
　選挙公報が届いていたので夕食後にじっくり読む。４人も立候補しているのに誰ひとり入れたい候補者がいてへんやないの。消去法で残った候補に入れるかと消していったらみんな消えた。小選挙区制度は泡沫さんが立候補せんからおもろないのであります。泡沫さんがひとりでもいてたら迷わず一票を投じるのになあ。
　比例区は比例区でどの政党も、ねえ。
　こんな選挙に多額の税金を投入するのかと思うとむかむかしてきたわい。
　公報を読んでいたら、妻から帰宅するとメール。ちょっと一安心。