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たった100万円? [教育]

 愛すれどTigers「2017年度、『超変革』から『挑む』へ」を更新しました。

 今日は午前中は会議、そして来年度の「総合」担当者との打ち合わせともりだくさん。
 午後からは日本学生支援機構から予約奨学金の申し込みセットがどかんと送られてきたので、整理と4月に行う説明用の資料作成などに追われる。転勤しはる同僚と名残を惜しむ会話なども、ぼっち部屋ではできません。えーん。
 新年度から始まるという「給付型」の奨学金。まだ試行ということで予算があんまりついてへん。給付を受けられるのは「私立の大学や短大に進学し、下宿をし、所帯の住民税が非課税、もしくは施設に入っている者」だけなのですよ。
 下宿までして遠い学校に進学する生徒というのはちょっとうちにはいてへんし、条件が厳し過ぎやなあ。結局、生徒たちには「奨学金は借金やで」とコールするしかないんやなあ。
 国有地を安くで払い下げたり万博を誘致したりカジノを作ったりするのに税金を使うくらいやったら、将来ある若者に投資してくれよと、心から思う。ゼロサム先生は、アッキー夫人が森友学園に寄付したかもしれん金のことを「たった100万円のこと」と言うたらしいけれど、どういう金銭感覚してるねん。その100万円で若者が安心して希望する進路に進めることもあるんやで。100万円の入学金や授業料が払えへんから進学を断念する生徒もいてるんやで。こういう金銭感覚の人間に政治に関わっていただきたくないと思うのは私だけやろうか。

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