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めまいとトルストイ [日常生活]

 めまいがするようになってまる1週間。もうそろそろ治まってくれるかと思うていたら、今朝は昨日の夜よりも強くなったような感じがする。出勤することがストレスのもとになっているのかな。奨学金に関する一連の仕事が今週の木曜日には一段落するから、それまではなんやかやで追いつめられたような精神状態が続くものと見ておいた方がよいのかな。
 立ったり座ったりするたびにふわっとした感覚に襲われる。ここまで続くのは、養護学校勤務時に修学旅行の係をしていた時、前任校で副担任に振り回された時以来であります。ぼっち部屋にこもって仕事をしているのもよくないのかもしれん。そのうち出勤時でもまだ夜が明けてないという日々がくるから、そうなるとよけいに鬱っぽくなるんやなあ。
 今日は授業が満杯で、放課後は書類作成とずっと休みなしみたいな感じで仕事をしていたので、帰宅してからしばらくへたってました。
 もっとも、夕食前に録画したままためてあった「戦闘メカ ザブングル」の再放送(サンテレビで深夜にやっているのです)を見たり、夕食後には土曜日に録画したままそのままになっていた「ウルトラマンジード」を見たりして、少し気分は晴れたか。
 往復の車中で読んでいるのはトルストイ「戦争と平和」(新潮文庫)全4巻のうち第3巻の三分の一くらいまで読み進めた。前々から読もうと思うててそのままになっていたので、じっくりと腰を据えて読んでいるのです。なんでこういう重厚長大なものを読んでいる時にストレスにさらされるような状況になるかなあ。こういう時こそ「鬼平犯科帳」みたいなのを読むべきでしょう。もっとも、「戦争と平和」みたいなものは途中で「気分転換」とかいうて他の本を手に取ると、もう続きを手に取らなくなりそうなんで、一気に全巻読み切った方がよいというのは経験上ようわかってるんで、「鬼平」はそのあとね。まあ、トルストイはドストエフスキーよりも劇的で読み進めやすいから読んでて苦しくなるということはないのだけれど。

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