珍答にも粛々と

　起き抜け早々昨日のプロ野球の録画中継を見ているアホは私です。
　それでもちゃんと仕事はしております、当たり前ですかそうですか。
　テストの採点は予定より少し遅れ目でありますが、着々と進めております。「再生可能エネルギーを二つあげなさい」なんて質問に「原子力発電」てな回答が書かれていても動じることなく着々と。「ペットボトル」てな回答が書かれていても動じることなく着々と。「太陽」とだけ回答されていても動じることなく着々と。
　いやいや、たいていはちゃんと授業で習った回答をしておるのですよ。「太陽光発電」とか「風力発電」とか。動じかねない回答はほんの一握り。
　まあ、採点してたらもっともっとどひゃっな回答は出てきますから。とにかく何か知っていることを書けばうまくいけば正解になるかもしれんというような苦し紛れの珍答というのはけっこう多いのであります。その気持ちわかるけど、点はやれんのよ、と心の中で思いつつ、粛々と採点を進めるのであります。仕事ですからねえ。