SSブログ

論調と結論のギャップ [新聞]

 今日もまた粛々と目の前の仕事をこなす。搾りかすのようになって帰宅。プロ野球はリーグ戦再開。いきなり4時間を超える引き分け試合。ああしんど。
 そやのに産経新聞の社説(主張)では教員の人数を増やすよりも個々の資質向上を図るべきやとか書いておる。今秋の社会見学に行った時に文句を言うたろか。
 大阪の産経新聞の人たちはみんな親切で気さくで見学する生徒たちにも偉そぶらずに接してくれるので、見学先としては非常にありがたく、毎年1年生を連れていっているんやけれど、こと論説に関しては勇ましく偉そうな論調になるのでありますね。
 このギャップは何なんやろうなあ。東京の産経と大阪の産経は別もんなんやと思わずにはいられんのですよ。
 もっとも、論調全体は教員の実態に対して同情的なのですね。結論だけ自民党の文教族の考え方に沿ったものにしているという感じ。大人の事情もあるんやろうけれど、論説としてはいかがなものかなあ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感