桜の種類はわからぬが

　大相撲小言場所「春場所をふりかえって～照ノ富士躍進、優勝の白鵬に迫る～」を更新しました。

今日は天気もよかったので、予定していた墓参に行った。京都東山は観光客の人波でいっぱい。四条河原町から祇園にかけて、とにかく遅々として進まず。ここでも中国からの観光客が多く、関東弁と中国語の渦でございました。地元の人間はこういう日には町に出てこんのやなあ。
　お山のお墓は風が強く、お燈明をつけようとロウソクにライターの火をかざしてもかき消されてしまう。用意していたマッチもすぐに消え、なんとか線香だけでもたかねばと何本もマッチをする。やっとこさ線香から煙が立ちのぼり、ご先祖様にごあいさつ。ああ疲れた。火をつけるだけでこんなに疲れたのは初めてです。
　帰路は円山公園の中を通る。

　ここ数日の陽気で一本だけ桜がきれいに咲いていたので写真に撮る。ソメイヨシノやない、花弁色の濃い種類。なんという桜なのか、そちら方面にくわしくない私にはわかりませんが、春が来たんやなあ。
　帰宅後、プロ野球のオープン戦と大相撲千秋楽の録画を見たりして過ごす。結びの一番まで優勝が決まってへんという理想的な展開であります。
　明日は入試時の日曜出勤の代休。ゆっくり寝て疲れをとろう。