１３年目の最終日

　本日で現任校での勤務は終了。残務処理をすべて終え、私物のノートパソコンや外付けハードディスクなども持ち帰られるようにした。持ち帰りの荷物はコンパクトにと思うていたんやけれど、学年や教科の同僚から餞別のお菓子などをいただいて荷物が増えた。両手両肩にどっさりと荷物をもってようよう帰宅。明日は転任校へ初出勤。手荷物はなるべくコンパクトにしたいけれど、ノートパソコンと外付けハードディスクだけはすぐに使えるように持っていきたいので、ちょっとした荷物になるかなあ。
　大量の荷物も転任先に送ったし、デスクまわりの掃除もすませたし、転勤の準備はすっかりすませたんやけれど、まだ実感がわかない。この日記をアップロードしたら、明日持っていくものをまとめるつもりやけれど。まあ、明日の朝、いつもよりもずっと早く出勤する時に実感するのでしょう。
　転勤はこの仕事にはつきものやし、講師時代は毎年のように勤務先が変わっていたから、特に感傷的にはならんけれど、さすがに１３年間つとめていると、現任校に対する愛着というものがあるのですよねえ。特に漫研の生徒たちと別れるのはちょっと辛いねえ。
　さあ、これから明日の準備に取りかかることにするか。