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照ノ富士はお年寄り? [大相撲]

 大相撲の秋場所が始まった。予想通りというのか。出場している横綱大関4人のうち、勝ったのは日馬富士と高安だけ。照ノ富士と豪栄道は先場所同様という相撲で負けた。照ノ富士なんかもう見てられん。外野が無責任なことを言うのもなんやけれど、大関陥落を覚悟して休場し、膝の怪我を完治させてから再昇進に挑戦してもええんやないか。妻が横からテレビを見ていて「お年寄りのお相撲さんみたい」な負け方やと指摘。下半身が全く動かず、ずるずると下がる姿は確かに引退直前の力士みたいや。
 素質もよく、性格も勝負師向き。スケールの大きな横綱になると期待されただけに、現状は見ていてつらい。
 他にも活躍を期待される御嶽海や正代が敗れ、どんな感じで場所が動いていくのか予測が立たん。昨日ここ で書いたことが早くも的中しはじめている初日でありました。相撲のあとはプロ野球。タイガースの試合は4時間を超える試合になり、相撲から続けてずっと見ていたからさすがに疲れた。明日は休もうかしらんなどと寝言みたいにつぶやいてみたりする。いやいやそうはいきません。
 ええ歳したおっさんがテレビの見過ぎでへとへと。我ながらアホやなあと思うけれど、仕事よりもそちらが好きやねんから仕方ないでしょう。

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鳥谷新聞 [新聞]

 大相撲小言場所「平成二十九年秋場所展望~3横綱休場で荒れる秋?~」 を更新しました。

 朝早く目が覚める。昨夜は涼しかったせいか、手洗いに行きたくなり、時計を見たら通常営業の日と同じ起床時刻やったので、そのまま起きることにしたのです。すぐに新聞をとりいれ、日刊スポーツをじっくりと読む。
 今朝の大阪版のスポーツ紙はスポーツ報知を除いてどれも「鳥谷新聞」になってるんやろうなあ。ニッカンは「鳥谷敬特別手記」なるものが掲載されていたけれど、「取材・構成=高原寿夫」と明記してあった。それ、手記と違うやんなどと野暮なツッコミはなし。スポーツ紙のプロ野球解説も、たいていは専属の元選手が話しているのを記者が聞き書きしているんですから。
 故豊田泰光さんはご本人が必ず自分で執筆してはったらしい。それが特別であるかのように言われるのですから、芸能人やスポーツ選手の自伝なるものはたいてい聞き書きであるということです。
 ともかく今朝の日刊スポーツは「鳥谷新聞」やったということで、サンスポもデイリーもスポニチもみんなそうやったやろうことは想像に難くない。そやからというて残りの3紙をすべて買いに朝からコンビニに行くというほど、鳥谷の熱心なファンやないので、ニッカン1紙あれば私はそれでかまわん。
 もっとも、月曜になったら、タブロイド版の特別号やら特別号やらがコンビニや駅売店に並ぶのを見たら、手を出さずにはおられんのでしょうねえ。記念DVDなんか出たら、予約注文してしまうんでしょうねえ。困ったことです。でも、わかっちゃいるけどやめられない。それが虎党の業というものなのです。

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集中力の使いどころ [日常生活]

 集中力に欠ける時というのはえてしてこんなもんなんやなあ。
 昨日はズボンのベルトをしていくのを忘れた。ポロシャツを着ていたので、裾を出して着て、ベルト通しが隠れるようにして一日を過ごし、なんとかなった。
 今日は気をつけていたんやけれど、仕事部屋から授業の教室に行く途中、汗がだらだら出てきたんで、汗ふき用の大きめのタオルハンカチでふいていた。授業で使用するパソコンをプロジェクターに接続したり、オーバーヘッドカメラをセットしたりして、また汗が垂れてきたのでポケットを探ったら、タオルハンカチがない。どこでなくしたのか。プロジェクターの接続キットとオーバーヘッドカメラを取りにいった部屋を授業のあとから探したけれど、あらへん。授業中は手ふき用の小さめのタオルハンカチでしのいだけれど、以降はフェイスタオルを一日持ち歩いた。
 ベルトは通し忘れただけやから、自宅にあるからええけれど、タオルハンカチはなくしてしもうた。まあ、長年使うてかなりよれよれになってきたものやったから、減価償却はできていたとあきらめるしかない。
 こういう日は、例えばテスト作成のような緻密な作業をしたらきっと失敗するやろうから、月曜にまわすことにする。で、全校生徒に配布するプリントの印刷やとか、教材として使える動画がないかネット検索をするとか、多少失敗しても大きな問題のない仕事ばかりしていた。
 帰宅したらぐったり。ナイター中継を見ていたら、ベイスターズはカープと違うて、隙だらけ。昨日までは試合を見ているだけで疲れるくらい緊迫していたのに、むちゃくちゃ気楽に見られた。
 もしかしたら私は集中力を昨日までのナイター中継にそそぎこんでしもうていたのかもしれんなあ。
 というわけで、鳥谷選手は通算2000本安打記録を達成。おめでとうございました。

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乾かないタオル [日常生活]

 一日降ったりやんだり。仕事部屋の室温は30度を切っていたけれど、少し動いただけで汗がたらたら。汗ふき用のフェイスタオルは、あっという間にずくずく。一度水洗いして絞り、ハンガーにかけて干したけれど、乾く様子は全くなし。熱中症対策で夏に首に巻いていた手拭いで汗をふいておりました。
 帰路も傘をさしたりすぼめたり。やんでたかと思うとパラパラと降りだす。幸い強く振っている時はたいてい屋内にいたんで、強雨にあうことはなかった。
 それにしてもこの時期になっても仕事部屋で扇風機をまわし続けんならんというのはおかしい。扇風機にあたってしばらくしたらすぐに汗はひく。室温が高いわけやないんで、扇風機の風も涼風なんやね。そやからほでった体もじきにさめる。
 でも、ちょっと校舎内を移動しただけでまた汗がどばどばと。
 もう嫌!
 帰宅してプロ野球中継を見る。先制して、今やローテーションの柱となった秋山が投げているから、一矢報いることができるかと思うたら、頼みの秋山もつるべ打ちにあう。カープに3連敗。初戦にすんなり勝ってたら、逆になってたかもしれんなあ。でも、結果は結果。甲子園に戻って一から出直しですわ。
 ところでテレビ解説の中西清起さん、「一矢」は「いっし」と読むのです。「いちや」ではないですよ。などと重箱の隅をほじくるくらいしか楽しみがないのよね。

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予定ではノーベル賞 [日常生活]

 本日、私の誕生日。毎年書いておりますが、またも馬齢を重ねてしまいました。
 小学生の時に立てた計画では、そろそろノーベル賞の候補になっているはずなのですが、人生なかなか子どもの考えるような風にはいきません。人生ゲームやないんやからね。
 妻からプレゼントをいただいたので、それで十分。ささやかな喜びをかみしめることにいたしましょう。
 高校生の頃に考えていたのは50歳で隠居して、余生を送るというもの。余生どころか公務員の定年を65までのばそうかというような新聞記事の見出しにぞっとしてしまいましたね。
 それでも我らがタイガースは3-0でカープにお返しをして勝利を私にプレゼントしてくれるという流れになってたのに、追いつかれて延長戦になってサヨナラ負けですわ。それにしても昨日も今日も凄い試合です。まるでゲーム差なしで優勝争いでもしているような熱戦が続いている。なんか日本シリーズでも見ているみたい。とても7.5ゲーム差はなされてマジックナンバーを灯されている相手との試合とは思えん。
 仕事での疲れ以上にナイター中継を見ての疲れの方がきついんやないかいな。

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勝ったかと思うたら負けていた [プロ野球]

 授業で生徒に「スマホ依存」について考えさせ、考えを述べさせる。「自分はそんな依存と違うと思います」というてる生徒に限って、休み時間の間中スマホをいじっております。なんかもうざるで水をすくうてるような気分になるね。暇があったら出してきて触るのを依存しているというのだよ。自覚症状のないのが一番怖い。
 帰宅途上、少しばかり雨が降る。蒸し蒸しする。
 帰宅してからタイガースとカープのナイター中継を見る。負けたかなと思うたら、9回表土壇場で福留の逆転ホームラン。そしてドリスが出てきた。
 勝った勝ったよーし。
 と、思うたら、なんかしらんけれど安部の打球がライトスタンドに入ったように見えたなあ。なんかカープの選手が喜んでるなあ。ドリスがうつむいてマウンドから降りてるなあ。何が起こったんかなあ。福留のヒーローインタビューはなかったなあ。なんでやろうなあ。解説の江夏さんと野茂さんが「藤浪の先発は大ばくち」とかいうたはるなあ。
 なんかもう虚脱状態です。「大阪で生まれた女」の節で「勝ったかと思うたら、負けていた~」なんて頭の中で響いています。
 とはいえ、江夏さんと野茂さんの本質を突いた解説はよかった。某Y局のK藤さんのやたらしゃべっている割にはあまり……という解説と比較したらあかんか。野茂さんなんかぼそぼそっと一言言うだけなんやけれど、これがズバリと的を射ている。江夏さんの選手への愛情に満ちた解説もよろしいなあ。
 いやいやまだまだええ夢見たいから、明日は切り替えて勝ってや!

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真田太平記 [読書全般]

 愛すれどTigers「小野、13度目の登板でついにプロ初勝利」を更新しました。

 池波正太郎「真田太平記 全12巻」(新潮文庫)読了。どうも池波正太郎は短編向きの人らしい。文庫で12冊読みとおし、なんか冗長に感じた。ポイントは主人公が誰かわからんこと。真田幸村は最終巻を待たずに自決。そやからというて真田信之は主人公というほど出番が多くない。全巻通して活躍したのは真田家の草の者であるお江という女性。上田合戦などの場面はあまり細かく描写されず、真田家の草の者と甲賀忍者の抗争はじっくりと描きこまれている。
 私は「忍者丹波大介」(新潮文庫)や「男の紋章」(角川文庫)などの池波忍者ものを読んだけれど、「真田太平記」は明らかにその系統の小説。大河ドラマ「真田丸」のような戦国に生きる小国の大名の生き抜くしたたかさなどを描いたものと期待してはいけません。
 実は後日譚となる「獅子」(新潮文庫)や外伝となる「あばれ狼」(新潮文庫)も読もうと準備してるんやけれど、とりあえず一息入れようと、それらは後回しにしているのです。続けて読むには「真田太平記」は長過ぎて疲れたというところですね。
 例えば「鬼平犯科帳」みたいなものを期待してはいけない。司馬遼太郎のような歴史のダイナミズムを期待してもいけない。風太郎忍法帖みたいな奇想天外な忍者ものとは方向性が全く違う。歴史の裏側で生きる忍者の苦しみをひたすら耐え忍びながら読む、そんな小説でありました。

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脳腫瘍からの復帰 [プロ野球]

 今日は完全休養日。よほど疲れていたんやろう、目が覚めたらもう「戦隊」をしている時間。休日でも通常とそう変わらん時間に目覚めることが多いのにね。
 午前中は深夜に録画した番組や新番組「仮面ライダービルド」などを見て過ごし、昼食後、午睡。夕刻、目覚めてネットニュースを閲覧したりして過ごす。
 阪神タイガースの横田慎太郎外野手が、脳腫瘍から復帰というニュースにびっくり。春季キャンプ中、頭痛がするというて離脱してから「消息不明」になっていた。なるほど、球団の配慮で公表してなんだんやね。ネット上では憶測が飛び交うていたようで、私もまとめサイトで見たけれど、目撃したとか神経症で帰郷したとか何が何やらわからん状態になっていた。
 早期発見できたんやろうと思う。若い人の癌は転移が早く、発見した時にはもう手遅れというようなこともある。それだけに、若くして引退ということはなく来春のキャンプから本格的に復帰できるという発表は、ほんまに喜ばしい。
 若くして亡くなった友の顔を思い浮かべる。私のようなものでも運よくこうやっていきてられるわけで、しかも大きな病気も今のところなく、なんとか毎日ブログでぼやいてられる、いやいや仕事ができているんやから、ありがたいことやと思わんならんなあ。

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甲子園に行く人たち [日常生活]

 今日は月例の京都の医者行き。人間ドックの結果を持っていって見てもろうたりする。駅前のショッピングモール内のブックファーストで文庫本の新刊を買い、梅田へ出て阪神理容室で整髪。帰宅してすぐに午睡。夕刻、目覚めたらもうナイター中継が始まっていた。
 けっこう寝たなあ。ほんまやったら朝食後、昨日の深夜に録画したアニメを見てから寝たいところやったけれど、そんなことをしていたら医者の予約の時間に遅れてしまうもんなあ。梅田まで足をのばした分、よけいに疲れたかな。
 阪神梅田駅近辺は早くも甲子園行きとしれる人たちがかなりいた。午後3時くらいですぞ。会場は午後4時やから、すぐに球場に入りたいというファンやったのかもな。今は当日席はほとんどない状態やし、指定席でスタンドはもう埋まってるやろうから、そう急いで球場入りせんでもええんやけれど。試合前の練習を見たいということなのかな。あの、試合前の雰囲気というのは独特のものがあるからなあ。
 それとも、球場周辺でもいろいろ催しをしてるし、タイガース・ショップで応援グッズをしこたま買おうというのかもしれん。阪神百貨店のタイガース・ショップもけっこう人がいてたみたいやから、タイガース・ショップのはしごをしている人なんてのもいるかもしれん。百貨店のショップと、甲子園のショップでは、並んでいる商品がけっこう違うのです。商売うまいわ。
 嬉々として応援に向かう人たちの表情を思い出しながら、追っかけ再生でナイター中継を見る。無性に甲子園に行きたくなってきた。長いこと、聖地の空気に浸ってへんなあ。タイガースは今日も勝利。梅田で見かけた人たちも気持ちよく六甲颪を歌うて帰らはったんやろう。
 ええなあ、羨ましいなあ!

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気がつけば秋 [日常生活]

 仕事部屋の寒暖計を見たら31度。そやけど数日前よりもかなり過ごしやすくなっている。こまめに水分補給をする必要もなくなってきている。お天道さんに当たっても、じりじりと焼けつくようなことがなく、風が吹いたら心地よかったりする。
 9月になったんやなあ。
 それでもお山の学校の花壇ではまだひまわりが咲いている。蝉の声はもうほとんど聞かれんようになったというのに。お彼岸まではこんな感じで夏と秋が混じるような日々が続くのかなあ。
 先日の野球中継でサンテレビの湯浅明彦アナウンサーが解説の小山正明さんから教わったと話していた。「甲子園のグラウンドに降りてみてみ。トンボが飛んでたら、もう秋やから」と。で、試合前に選手への取材も兼ねてグラウンドを歩いたら、トンボが飛んでいたんやそうです。
 秋なのですねえ。
 でも、甲子園のナイトゲームはまだまだ熱い。今日もミスの連続で逆転されたというのに、中谷のホームランなどで再逆転。下位に沈んでいるドラゴンズが相手とはいえ、なかなかこうはいかん。今日はカープも勝ってゲーム差はそのままやけれど、じわじわとその差を縮めている。まだまだええ夢を見せてもらえそうですねえ。

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