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コンビニと地下鉄 [日常生活]

 早朝、いつものように出勤。さすがにかなり薄明るくなってきた。1月なんかまだ夜のうちに出ていく感じやったもんな。ああ、朝が来たなあと前向きな気持ちになってくる。冬季鬱病というのにかかる人がいてるのはわかる。実際、暗いうちに出勤していた時期というのはお山の学校まで1時間半かけて仕事しに行くのがうっとおしかったね。
 とはいえ朝は冷える。起きてすぐ床暖房を入れ、ファンヒーターをつけ、部屋を少しでもぬくめる。布団の中で温もった体が冷えるのを防ぐためです。暖房を入れた床に寝そべって昨晩とった深夜アニメ「ゆるキャン△」「スロウスタート」など、女の子たちが仲良くしている様子を描いたアニメを見て、身も心も温めています。
 駅前まで、冷えた空気の中を速足で歩く。ダウンパーカーを着ているけれど、うっすらとも汗をかかへん。少しは体が温まってきたかなというころ、駅前のコンビニで昼食や飲料を仕入れる。
 レジで支払いをしていると、額から汗がしたたり落ちる。コンビニというのはもう暑いくらい暖房が効いているのです。そういえば、コンビニの店員さんたち、薄着ですよねえ。そのまま外へ出たら風邪ひくでというかっこうをしている。こちらは上着はダウンパーカー、下着はパッチ。とにかく重武装です。
 ハンカチで汗をふきふき、パーカーの襟元をあけて地下鉄の駅に降りる。地下鉄の階段というのは、とにかく風が吹きこむのです。額は風が心地よいけれど、襟元から入る風のせいで体温が奪われていく。あわててファスナーを引き上げ、あごの下まですっぽりくるむ。
 コンビニと地下鉄の気温差のせいで体力が落ちていくような気がする。なんか風邪気味やなあと毎日思うんやけれど、朝の出勤時に原因のひとつがあったか。
 日に日に早くなる日の出にあわせ、気温も上がっていってくれんもんかねえ。

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