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合同トライアウトの意味 [プロ野球]

 今日もコルセットのお世話になりつつ出勤。コルセットを腰に巻くことばかり考えていてハンカチをポケットに入れるのを忘れる。何か一つ忘れるという癖はまだ続いているということですか。そういえばマスクを忘れかけて妻にとりに行ってもろうたなんてこともあった。
 今日は試験前最後の授業日。1年生の社会は試験勉強の自習にあてた。熱心な生徒とそうでない生徒が二極化していて、熱心な生徒はもう一枚新しいプリントがほしいとやってきたりする。試験勉強用に使うというてね。こういう生徒は大事にしたい。お山の学校はどうしても熱心やない生徒さんの方が目立ち、そっちに手をかけるあまり、自主的に学ぶ生徒はほったらかしになりがちなのです。
 午後からは保健部の会議。そのあとは事務作業を少しばかりして、定時に退散。帰宅して、読書。車中で読んでいた本が佳境に入り、続きを読みたくてうずうずしていたのです。こういう感覚は以前は当たり前やったのに、新型コロナ以降疲弊してしまい、途絶えていた。「星の王子さま」連日読破のおかげで読書ペースが作れるようになったかな。
 夕食後は続きを読んでたらだんだん疲れてきて一休み。パソコンに向かい、あれこれと作業。プロバイダがホームページのサービスを来月末で閉じるというので、レンタルサーバを探したりしています。ブログのアドレスはそのままやけれど、ホームページはアドレスが変わることになるので、またこの日記でも切り替えたら告知します。今は現在のプロバイダのサーバから過去の記事をダウンロードしている。結構な量があるので、1日では無理ですね。ま、毎日コツコツやるか。
 タイガースから戦力外通告を受けて合同トライアウトに参加しなかった能見投手はバファローズ移籍が決まった。福留外野手も古巣のドラゴンズに戻りそう。タイガースはホークスの加治屋投手とドラゴンズの鈴木投手との契約を発表。この二人もトライアウト前からタイガースが狙うてるという記事がスポーツ紙に載っていて、合同トライアウトには参加せず、既報通り契約。なんというのか、もう事前に話がついていた選手は余裕で発表を待っていて、合同トライアウトに参加した選手は一縷の望みをそのプレーにかけてその後は今か今かと電話を待っているんやね。何のための合同トライアウトかわからんようになってきたなあ。それでもあきらめられん選手は独立リーグに移って次のチャンスを待つというわけか。結果を出さんとあかん勝負の世界の厳しさとはいえ、合同トライアウトが戦力発掘の場になっておらず、年末の「プロ野球 戦力外通告の男たち」のネタになるだけなんやったら、そんな形骸化したもんはやめたれや、とも思う。今年はあの新庄剛志が参加して話題になったけれど、さて、50歳近いかつてのスターを獲る球団があるのやら。
 戦力外通告を受けた時点で他のチームが獲得に動いていない選手が現役を続けていく望みは薄い、ということになるな。何のための合同トライアウトなんやら。

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