SSブログ

錦木は平幕 [大相撲]

 愛すれどTigers「ベイスターズに3連敗して首位陥落」を更新しました。

 今日は出勤日。朝食前にアニメ「青のオーケストラ」を見たりする。高校の部活内の人間関係などが中心の青春ドラマで、何もオーケストラ部にする必要はなかったのではというくらい、音楽に対する愛情が感じられん。せっかく演奏は高校生レベルなどではない人たちを起用しているのに、もったいないことです。スポ根マンガのオーケストラ版といったところか。期待していただけに、残念。
 今日は期末考査直前の週。試験範囲の確定、考査作成、その他もろもろの仕事が待っている。とりあえず今日受け持ったクラスはすべて試験範囲到達。放課後、試しに何問か問題を作ってみる。なるべく問題数を多くしたい。まあ、本格的には明日から。
 少しばかり降雨もあった。折り畳み傘を持っていったけれど、幸い雨にはあわず。定時に退出し、まっすぐ帰宅。帰宅後は、寝床にどぶさってスマホをいじったり本を読んだり。今日はタイガースの試合がないので、ゆったりと過ごせる。
 大相撲名古屋場所の新番付が発表される。豪ノ山と落合改め伯桜鵬、湘南乃海が新入幕。新大関に霧馬山改め霧島。実は私は錦木の新小結というのを期待していたんやけれど、残念ながら東前頭筆頭に留め置き。三役も三賞もないという、地味を得に書いたような、それでも実力は着実につけている力士だけに、なんとか……と思うけれど、筆頭ということは、序盤戦に上位と総当たりで大きく負けがこんでしまうパターンかなあ。朝乃山は東前頭4枚目。ということは、やはり序盤戦で上位と当たるか。どれだけ力が戻っているか、楽しみな位置やね。さあ、また相撲と野球と同時展開という月になるぞ。短縮授業も多いので、急ぎの仕事のない時はなるべく時間休を取って早目に相撲を見てしまいたいですね。

nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

運も実力のうち [大相撲]

 大相撲小言場所「夏場所を振り返って~照ノ富士、復帰場所を優勝で飾る~」 を更新しました。

 今日も完全休養日。朝から録画した番組をいろいろと見る。HD残量を少しでも増やしておかねばならんので、今日も「らんまん」を5日分まとめて見たりする。
 昼食後、午睡。なるべく早めに起きるつもりやったけれど、結局6時をまわってしまう。妻は買物。プロ野球のデーゲーム中継を見る。1イニングごとにチャプター分割されているところを削除し、8時ごろにはかなり残容量が戻った。タイガースがジャイアンツに3連勝。先発が崩れん上にリリーフがきっちりと抑えるから、安心して見られる。打線もここというポイントで集中打で得点。強いというより手堅い。JFKで優勝した時と同様、負けない野球をする。勝ってくれるのは気分が良いし、文句を言うところはないんやけれど、見てて楽しい野球かというとそうでもない。まあそれは岡田監督就任時にわかっていたことやけれどね。
 ジャイアンツについては特に言うことはないけれど、原監督は若手がちょっと成績が落ちると二軍に落とすのを「競争」と勘違いしているような気がする。調子が良ければ続けて起用し、落ちてきたら控えの選手と交代させる。それが矢野監督や岡田監督のしてきた「育成」であり「競争」。ただ、あまり一二軍の入れ替えがなさすぎるのも、とは思うけれど。
 野球のあとは相撲。霧馬山はたぶん大関昇進となるやろうけれど、ワンチャンスをものにしたという感じになったなあ。優勝争いのトップに立って引っ張って、ということがないまま勝ち星だけは重なって昇進基準に達したという感じかな。今のままやと短命大関に終わるか、しぶとく毎場所9勝くらいだけしてずっと大関を続けるというような感じになりそうな感じがする。少なくとも今の勢いのなさでは一気に横綱にまで駆け上がるということはないんやないかと思うなあ。大関の実力はあってもタイミングが悪くてなれなんだ力士はけっこういてるけれど、運も実力のうち、ということです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

霧馬山と大関の風格 [大相撲]

 今日も定休日。朝からアニメ「魔法使いの嫁」などを見てから、スマホで少し遊び、昼食。食後、午睡しようとするが今日はなかなか寝つかれん。昼食前は睡魔に襲われていたんやけれど。それでも寝ついたら爆睡。なんともう午後7時。今日のタイガースの試合はytv。例によってタイガースファンの神経を逆なでするように午後7時から2時間だけの中継。なんでビジターのドラゴンズ戦はたっぷりと見られて、ホームの試合はちょっとしか見られんのか。金曜日はytvが放送権を独占しているみたいなんで、BS1でも中継はなし。なんと7時に起きてからDAZNで6時からの中継を飛ばし飛ばししながら見て、8時ごろから追っかけ再生でytv。地上波のテレビ中継が始まった段階でもう5点差つけられている状況やったし、ハイライトでのカープの得点経過もあまりていねいには見せてくれなんだ。やはりDAZNの配信で見ておいて正解。テレビ中継の間になんと同点に追いついたけれど、またリードを許し、8回2死で中継終了。DAZNの配信を再生したら、カープの松山選手のヒーローインタビューをしている。負けはわかっていたけれど、少し戻してテレビで見られなんだ失点シーンを見る。
 さてそれから録画してあった相撲中継を見始める。幕下から見てたら、今場所付け出しデビューの二所ノ関部屋の大の里はなかなか強い。早く十両に上がり、宮城野部屋の落合との相撲を見せてほしい。稀勢の里と白鵬の弟子がそろって出世争いをするのを見るのもなかなか楽しみではないですか。照ノ富士が勝ちっ放し。大関昇進のかかる霧馬山は勝ってはいるが、相撲内容があまりよくない。大関に上がる力士というのは、直前の場所などはもう横綱になるんやないかというくらいの圧倒的な力を見せるもんなんやけれど、そういうオーラみたいなものが霧馬山からは出てへん。どちらかというと大栄翔の方が大関みたい。栃ノ心が引退し、日本国籍がないため協会には残れず。大関以上の経験者は国籍関係なく協会に残るようにしてほしいものです。
 今日も予想外に遅くなった。何たることか。

 5月21日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については5類に分類されましたが、決して流行が終わったわけではないので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

相撲場風景2023 [大相撲]

 大相撲小言場所「春場所を振り返って~霧馬山、決定戦で逆転初優勝~」 を更新しました。

 行ってきましたよ、今年も春場所千秋楽に。開場前には大阪府立体育会館に到着し、雨の中傘をさして会場を待つ。並んでいた中に相撲が好きでたまらんという男性がいて、三賞の予想などを的確にしていた。こういう人とお近づきになって語りあいたいものですよ。「翠富士は条件付きで何か賞の候補になるやろう」とか、まさに慧眼。

 十両の土俵で、貴健斗が呼びあげられた途端、「タカケントタカケントタカケントー!」と連呼する女性の声がした。なんと熱い声援。時間いっぱいの仕切りになっても連呼は止むことなく、そのおかげか貴健斗はしっかりと勝利。勝ち名乗りに重なるように「タカケントーッ!」。次の力士に水をつけて花道を引き返すのに対しても「タカケントーッ!」。
 ここまで熱く名前を呼んでもらえるなんて幸せな力士であります。ちなみにくだんの女性は隆の勝の土俵でも「タカノショー」と声をかけていたけれど、熱意が違うた。おそらく同じ常盤山部屋つながりで応援したというだけでありましょう。
 去年は若隆景と高安の決定戦、今年は霧馬山と大栄翔の決定戦と、2年連続で優勝決定戦を見ることができた。ラッキーやなあ。「満員御礼」の垂れ幕の写真をアップしたけれど、これは霧馬山と大栄翔の本割の相撲の仕切りをしている時に撮影。体育館内の熱気が伝われば幸いです。
※またもやスマホでは写真が横向きです。横向きにして見てください。

nice!(0)  コメント(0) 

翠富士の快進撃 [大相撲]

 今日は春分の日。定休日と重なり、何か損した気分。たぶん世間の人々の多くが朝からWBCの準決勝戦、日本代表対メキシコ代表の試合を見ていたんやないかと思うけれど、私は昨日の深夜に録画した番組やら、ずっと前に録画してそのままになっていたアニメ「プリンセスコネクト! Re:Dive season2」をまるごと1クール分まとめて見たりして過ごす。やっぱり1クールまとめて見るというのはけっこうしんどいものですね。
 午後はずっと午睡。夕刻起きてきて大相撲春場所10日目を見る。なんとなんと翠富士が10連勝! 体格があまり変わらん翔猿とがっぷりの相撲を取り、割り出しという豪快な決まり手で下す。小兵力士なので、いつもは大きな力士相手に肩透かしなど相手の重さを利用した取り口の相撲を見せるけれど、体格が同じくらいの相手にこういう大きな相撲を取るということは、かなり力が強いということなんやろう。伊勢ヶ浜部屋では横綱照ノ富士や幕内宝富士など大きな力士とも稽古をしているから、それだけ力もついたということやと思う。1敗で追っていた大栄翔が豊昇龍に組まれてなすすべなく敗れたんで、2敗で大栄翔、琴ノ若、遠藤が追う展開になった。私が勝手に優勝の本命に推していた高安は新入幕の金峰山に押し出されて3敗に後退。今場所こそ初優勝と期待していたんやけれど、ここから逆転は難しくなってきたな。残り5日間で翠富士が大崩れしたとしても、大栄翔や琴ノ若はそう崩れんやろうからな。横綱も大関もいてへんし、翠富士には大きなチャンス。まさに相撲の神様がついてくれているというような感じ。
 十両では落合が熱海富士に逆転負けを喫し、朝乃山と逸ノ城が1敗で並んでいる。どちらが十両優勝してもおかしくない。いっそのこと、翠富士にはこの2人と当ててみてはと思うくらい強い。そうや、朝乃山が今場所幕内に戻っていたり、逸ノ城が謹慎で先場所休場してなんだら、翠富士との割りも組まれていたはず。そういう意味では翠富士にはやはり相撲の神様がついているのかもしれんな。
 相撲を見たあとはしばらく寝床で読書。少しうとうと。明日は仕事。そろそろ新年度の勤務校からいろいろと連絡が来るやろう。落ち着かんことではあるなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

内規はなんのために [大相撲]

 大相撲小言場所「初場所を振り返って~貴景勝、琴勝峰との相星決戦を制す~」 を更新しました。

今日は完全休養日。午前中は例によってテレビ漬け。今のところ深夜アニメはそれぞれできが悪くなく、見るのを途中でやめようと思うものはわずか。困ったことです。
 夕刻起き、大相撲初場所千秋楽を見る。大関貴景勝と平幕琴勝峰が結びの一番で相星決戦。長年相撲を見てきているけれど、こういうケースは初めて見る。怪我さえなければ豊昇龍あたりが千秋楽に優勝争いに加わっていたものをと思うけれど、こればかりは仕方ない。ただ、幕内下位の琴勝峰は対戦相手に恵まれていたともいえるわけで、もう少し早く三役力士にあててもよかったのではないかと思う。優勝争いをしていた貴景勝と阿武咲を破った霧馬山との対戦もなかったしね。
 というわけで、結びの一番は貴景勝が格の違いを見せつけて優勝。久しぶりに番付最上位力士が優勝。
 相撲をたっぷり楽しんだ後、妻としばらくおしゃべりしてからパソコンに向かう。プロ野球が始まったらこんなにゆったりと相撲を見ることはないやろうな。
 私としては優勝同点、優勝と続いた貴景勝は内規通り横綱に昇進させるべきやと思うけれど、場所前に横審委員長が「高いレベルの優勝なら横綱」なんていうたおかげで来場所がいわゆる「綱取り」の場所になる。まさか連続優勝してもまた12勝どまりやったら「もっと高いレベルの優勝でないと」なんて言い出すんやないかと危惧している。何のために「2場所連続で優勝または優勝に準ずる成績」をあげたら横綱に推挙するという内規があるのかわからんようになってしまう。11勝4敗でも優勝は優勝。そこらあたりは明確にしておいてもらいたいものです。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

不自然な宇良 [大相撲]

 今日は一日中鼻の調子が悪かった。来週には寒波襲来ということやけれど、ちょっと外に出ると寒く、歩くと汗をかき、汗が冷えると体も冷える。布団にもぐりこむと体が温もる。これがひんぱんに繰り返される。私のアレルギーは寒暖差によって起こり、急に冷えたり温まったりするとくしゃみ鼻水鼻づまりが起きやすくなる。一応アレルギー性鼻炎の薬を処方してもろうていて、ちゃんと決まった時間に呑むようにしているんやけれど、効いているんだかどうなんだか。ただ、薬が切れる時間帯になるとひどくなるから、それなりに抑制効果はあるんやろう。
 午前中はひたすら録画した番組を見る。見ても見ても減らん。かなり見たけれど、今晩またどっさりと録画されるんや。で、明朝またテレビにかじりつく。この繰り返しで3月末まで過ごすことになるんかな。
 昼食後、午睡。夕刻アラームで起きて、内科に。鼻ポンプの治療は休止したけれど、血圧の薬や鼻炎薬などの処方をしてもらうために通っているという感じ。
 帰宅してから大相撲初場所14日目の録画を見る。朝乃山が十両優勝を決めたけれど、1場所で再入幕するためには明日勝って14勝しておかんと13勝では十両上位に止め置かれる可能性が高い。力量的には十両の力士とは格の違いを見せつけてきているけれど、勝敗は時の運も加わる。実際、勝った相撲の中にはあと少しで負けるかというものもあった。十両力士というても関取。幕下以下の取的とは相撲の質が違う。もと幕内の力士も少なからずいる。明日は若手のホープ北青鵬。長身で懐が深く、どの力士も押し切れず苦心している。新入幕に向けて白星を一つでも積み重ねておきたいところだけに、そう簡単に勝たせてはくれんやろう。
 阿武咲が昨日の相撲で燃え尽きたかのようにあっさりと土俵に這い、3敗で貴景勝と琴勝峰が並び、なんと千秋楽結びの一番で相星決戦となった。大関のメンツもあり、貴景勝にとっては負けるわけにはいかんやろう。ただ、その分プレッシャーがかかる。負けて元々の琴勝峰は思い切って伸び伸びと相撲が取れる。ただし優勝争いは初めての力士だけに、緊張も大きいやろう。私は貴景勝有利と見ているが、果たしてどうか。
 気になる一番があった。宇良と御嶽海の相撲で、立ち合いから一気に宇良が押し込んで御嶽海を押し出すかと思うたら、土俵際でなぜかまともに引いて逆に御嶽海を呼びこんで押し出された。この引き技が実に不自然で、まったく引く必要もなかったし、御嶽海の反撃もそれほど強くないように見えた。何かわざと負けたみたいに取られても仕方のない相撲で、宇良に限って星の貸し借りなどしてはいまいと思いたいけれど、リプレイで見ても、やはり不自然。宇良であれば、そこからもぐったり横から攻めたりと多彩な攻撃ができたはず。その次に土俵に上がった翔猿が土俵の丸さを利用して横に横にまわって相手のバランスを崩して勝ったため、よけいに宇良の相撲の不自然さが際立ってしもうた。いったいあの相撲はなんやったんやろう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

白鵬は名伯楽になれるか [大相撲]

 今日は定休日。昨夜寝るのが遅かったせいも降るけれど、今朝起きたのはもし出勤していたらお山の学校に到着しているくらいの時刻。よく眠れたと思うていたけれど、妻によるといびきはかなりひどかったらしい。その前の夜もいびきがひどく、明らかに鼻の調子が悪かったとしか思えん。今朝も長めに寝てはいたけれど、熟睡できていたわけでもなさそう。
 朝食をとりながら何本か録画した番組を見る。昼前に駅前の耳鼻科へ。今週もびびびびびびと通気してもらう。ただ、通気してもろうてもはっきりと聞こえがよくなるわけではなく、頭の角度を変えると左耳の鼓膜では、たまっている水が動く音がごろごろと聞こえる。自分の治癒力だけが頼りのようなんで、聞こえがあまりにも悪くなったらそのたびにびびびびびびびびひと通気してもらい、鼓膜の裏にたまっている水を飛ばしてもらうしかない。たまった状態を続けていると、やはり治癒は遅れるんやないかな。
 風邪っ気もあるので、昼食後、市販の風邪薬を呑んで午睡。たっぷりと寝る。妻によるといびきは聞こえて子なんだらしいので、鼻は通った状態で眠れていたみたい。夕刻起き、大相撲初場所13日目を見る。幕下付け出しデビューの落合が全勝優勝。十両から陥落する力士の数次第では来場所一気に新十両もあり得る。足腰のしっかりしているところや、反射神経の良さから見ても、ものが違う。師匠は白鵬の宮城野親方。果たして大横綱は名伯楽となれるか。現在の力士を見ていると、旭富士の伊勢ヶ浜親方、両国の境川親方あたりが師匠としての手腕が頭抜けているように思う。今後は白鵬の宮城野部屋と稀勢の里の二所ノ関部屋が角界をリードするんやないか。
 夕食時はサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。毎年恒例の新人選手2名がゲスト出演。ドラフト1位の森下選手と2位の門別選手がいろいろなインタビューに答えていた。藤川球児さんが入団当初は背番号30番やったことを知った門別選手は、自分も30番なので、藤川さんにあやかりたいと目を輝かせていた。
 夕食後は相撲の続き。朝乃山は1敗を守り、残り2日勝って再入幕を狙いたいところ。結びの一番では2敗の阿武咲を貴景勝が引きずりおろし、3敗で貴景勝、阿武咲、琴勝峰がが並ぶという展開。4敗力士にもチャンスは巡ってきそう。今場所も混戦模様は変わらんね。
 相撲を見たあと、スマホで社説のダウンロード。寝床にいてたらまた眠くなってきたので、振り払うようになんとかパソコンに向かう。やはり体調はいまひとつ。明朝は何時起きになるのかな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

突き押し力士の場所 [大相撲]

 今日も出勤日。年明けから10日間も出勤せず、助走期間なしでいきなり2日間フルに通常営業をしたものやから、かなり無理をしたと言えるやろう。授業はなんとかこなしたものの、午後からはばてばて。それでも月曜日の授業用の教材は準備しておかんならん。また宿題にして自宅で作成というテレワークはしたくないので、集中してプリント作成に取り組み、なんとか印刷まですませて定時に退出。帰宅した時にはグロッキー状態。
 妻が日帰り帰省をしていたので、帰宅を待ちつつ相撲中継の録画を見る。十両の取り組みを見ている途中で妻が帰宅。夕食をはさみつつ、妻といっしょに相撲を見る。大栄翔が好調の豊昇龍を根こそぎ持っていく突き押しで土をつける。貴景勝はもちこたえられた強烈な突っ張りも、豊昇龍には受け止めきれなんだ。大栄翔も1敗で序盤戦を勝ち抜いてきた。貴景勝も鉄人玉鷲を猛烈な押しで一蹴。三役以上の勝ちっ放しはいなくなり、若隆景を一気の押しで下した阿炎、王鵬と互いに引き合いながらなんとか白星をもぎ取った碧山、もたつく水戸龍につけいって勝ちを拾った琴勝峰の3人が勝ちっ放しで中盤戦に臨むことになった。1敗で追うのは貴景勝、豊昇龍、大栄翔、今場所は出足鋭い錦木、竜電につかまって土がついた阿武咲、肩の脱臼で休場の栃ノ心から不戦勝というラッキーな勝ち星の宝富士、今場所は体がよく動く東龍の7名。十両では毎日格の違いを見せつける朝乃山と場所ごとに力をつけてきている狼雅が土つかず。朝乃山と狼雅は明日対戦が組まれている。狼雅の力がどれだけ朝乃山に通じるのか、見ものやね。お、明日は幕下でもと白鵬の宮城野親方の秘蔵っ子の落合ともと幕内のつかみどころのない老獪な明瀬山が組まれている。これも楽しみな一番やね。こうして見ると、今場所の幕内は突き押し得意の力士が好調ですねえ。
 相撲を見たあと、寝床で社説のダウンロードを始めたけれど、少しうとうと。寝落ちとまではいかなんだけれど、さすがにもう限界です。明日は定休日。1週間ぶりにまた耳にびびびびびびをしてもらう予定。かなり聞こえが悪くなってきているから、一時的にでも耳に通気して普通に聞こえるようにしてもらわんとたまらんよ。

 1月15日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については第8波真っただ中なので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

19連敗でストップ [大相撲]

 今日は新年初出勤。そしていきなり1時間目から授業。やはりしばらく仕事から離れていたんで、けっこうばたついてしもうた。もっとも、教室の変更とか、自習監督が入ったりとか、ふだんでもばたついてしまう要素がいきなり初日に入ってしもうたという悪条件も重なったということもあったんやけれど。いつも使うてる教室やったらスムーズに行ったはず、とか。自習監督がなければ余裕を持って授業準備ができたとか。でも、生徒たちの前でそんな言い訳はでけん。
 ただ、生徒たちも昨日久しぶりの登校でいきなり授業があって、2日目の今日はもう6時間フルというけっこうきついスケジュールでしんどそうです。そらまだ正月気分は抜けてへんわなあ。
 ばたつきはしたけれど、授業そのものはすぐにペースを取り戻して普通にできたんで、まあよしとしよう。とはいえさすがに放課後はくたびれていた。その上、授業から戻ってきたらすぐに生徒が給付と貸与が決定した奨学金の申し込みの手順について質問にきて、書類を見ながら説明したりと、生徒対応でまたばたばた。
 むろん、通勤にかかる労力もばかにならず、帰宅したらへろへろ。少し休憩してから相撲中継の録画を見る。豊昇龍強い、阿炎強い、阿武咲強い、碧山強い、琴勝峰強い、と4連勝した力士たちはすべて一方的な勝利。1敗で追う貴景勝も圧勝。それよりも今日一番心に残ったのは、照強。先場所15戦全敗で十両に落ち、昨日まで3連敗。秋場所の千秋楽から19連敗していたのが、今日ついにストップした。苦しかったやろう。誰よりも負けん気の強い力士だけに、1勝もできずに終わった先場所は特に辛かったはず。今場所の照強を見ていると、勝ち方を忘れたんやないかという感じになっていた。そやけど今日は英乃海に食らいつき、しぶとく粘り、ついに寄り切った。ただでさえ初場所は特別の場所。なにしろあの阪神淡路大震災の当日に、淡路島で生を受けたということで、1月17日には必ずそのことに触れられる。彼が背負った宿命と言うていい。それだけに、初場所は特別な場所なんですよ。勝ち方を思い出した照強の、明日からの土俵に注目しよう。

 1月15日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については第8波真っただ中なので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ