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内規はなんのために [大相撲]

 大相撲小言場所「初場所を振り返って~貴景勝、琴勝峰との相星決戦を制す~」 を更新しました。

今日は完全休養日。午前中は例によってテレビ漬け。今のところ深夜アニメはそれぞれできが悪くなく、見るのを途中でやめようと思うものはわずか。困ったことです。
 夕刻起き、大相撲初場所千秋楽を見る。大関貴景勝と平幕琴勝峰が結びの一番で相星決戦。長年相撲を見てきているけれど、こういうケースは初めて見る。怪我さえなければ豊昇龍あたりが千秋楽に優勝争いに加わっていたものをと思うけれど、こればかりは仕方ない。ただ、幕内下位の琴勝峰は対戦相手に恵まれていたともいえるわけで、もう少し早く三役力士にあててもよかったのではないかと思う。優勝争いをしていた貴景勝と阿武咲を破った霧馬山との対戦もなかったしね。
 というわけで、結びの一番は貴景勝が格の違いを見せつけて優勝。久しぶりに番付最上位力士が優勝。
 相撲をたっぷり楽しんだ後、妻としばらくおしゃべりしてからパソコンに向かう。プロ野球が始まったらこんなにゆったりと相撲を見ることはないやろうな。
 私としては優勝同点、優勝と続いた貴景勝は内規通り横綱に昇進させるべきやと思うけれど、場所前に横審委員長が「高いレベルの優勝なら横綱」なんていうたおかげで来場所がいわゆる「綱取り」の場所になる。まさか連続優勝してもまた12勝どまりやったら「もっと高いレベルの優勝でないと」なんて言い出すんやないかと危惧している。何のために「2場所連続で優勝または優勝に準ずる成績」をあげたら横綱に推挙するという内規があるのかわからんようになってしまう。11勝4敗でも優勝は優勝。そこらあたりは明確にしておいてもらいたいものです。

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