SSブログ

背番号9の行方 [プロ野球]

 どうやら藤本選手はスワローズ行きに決まりそう。なんでも背番号10まで提示されたらしい。タイガースやったら永久欠番やんか。スワローズには関係ないんやけど。これで藤本のヒッティングマーチを甲子園のスタンドで歌うことがなくなるんやね。なんか寂しいなあ。でも、藤本が笑顔で写ってる写真を見たら「残ってくれい」なんてよう言わん。プロは試合に出てなんぼやからね。
 よし、気持ちを切り替えよう。今、藤本がつけている背番号は9。この番号は次に誰がつけるべきか。やはりここは新人やなく今でかい番号をつけている若手につけさせたいところやね。
 となると、桜井あたりどうかなあ。右打ちの外野手で背番号9というたら往年の名選手、佐野仙好(現スカウト)がいてたね。佐野の勝負強さを桜井に受け継いでもらいたいという願望もこめて、またレギュラー選手らしい番号をそろそろつけさせたい(現在は51)という思いもあるし。
 よし、来シーズンから背番号9は桜井に決定や。
 あ、狩野捕手という手もあるなあ。現在は99。城島とレギュラー争いをするくらいの選手になってもらうためには9をひとつ削って軽い背番号にしてモチベーションをあげてもらいたい。
 そうや、狩野や、狩野でいくぞ。
 うーむ、桜井か狩野か悩むなあ。別に私が悩む必要は一切ないんですが。わかっとるよそれくらい。
 で、ところが電撃的な逆転で藤本がタイガースに残留したりしたりして。「おれは背番号9に愛着があるんや」とかいう理由で。さすがにそれはないか。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

「ザ・グレート」聴き比べ [音楽]

 ここのところ、日記のBGMは毎日シューベルトの交響曲第8(9)番“ザ・グレート”であります。
 私はこの曲が好きで、いろいろな指揮者の演奏をとっかえひっかえして聴いている。今聴いているのはブルーノ・ワルター指揮コロムビア交響楽団の演奏。名演やなあと思う。名演というとレナード・バーンスタイン指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏やな。終楽章の高揚感がたまらん。好きなのはハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のライヴ録音。普通テンポを上げていくところでガクンとブレーキを踏むようなことをするのがたまりません。聴けば聴くほど味のある演奏。エイドリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の録音もよろしいな。悠揚迫らぬ風格がある。ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の戦時中のライヴはすさまじい演奏で、これだけは別格か。
 てなわけで、今日の日記は「クラシックの名曲・名盤紹介」みたいになってしもた。たまにはそういうのもいいか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

「ついで買い」の強要 [コンビニ]

いつも仕事帰りに寄るコンビニがしばらくの間改装工事をしていて、昨日やっと開店した。
 毎日のように寄るので、店長さんの顔も覚えました。いつもまめに動き、バイトに対する指導も行き届いていて、好感の持てる方です。新装開店しても、前と変わらぬ感じで黙々と働いてはる。
 問題は、おそらく新装開店期間だけ応援にやってきたと思しき男性2人ですわ。たぶん本社からの派遣なんやろうけれど、並ぶ客ひとりびとりに「からあげが今だけ50円安くなってますがいかがですか」やの「新しい味のからあげを試してみませんか」やのと声をかけている。
 そらまあコンビニなんて「ついで買い」による収益はかなり多いんやろうとは思うんやけれど、それはあくまで客が「なんとなくからあげを食べたい気分になった」結果でしょう。無理矢理勧めても、例えば胃の調子が悪くて油ものなんかあかんというような人かもしれんやないの。それやったら逆効果でしょ。
 ふだん現場に立つことがないから、コンビニにくるお客の心理なんかわからんのかなあ。私は今日は急遽乾電池を買わんならん用事がでけたんで、手に乾電池をもっていたけれど、くだんの2人組のいるレジには目もくれず、毎度おなじみの店長さんのレジに行きましたぞ。
 店長さん、内心いらいらしてるのやないかと感じたなあ。いらんことをしてくれて、常連客が離れたらどうするか、なんて思うていたりするかもしれん。
 あの「マクドナルド的バイトマニュアル接客」みたいに「ついで買い」を強要するのは、客として不愉快になりますね。負けるな店長、という気分で店を出たのでありました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

冬を感じる時 [季節ネタ]

 尾籠な話になりますが。
 今日、夕刻、家で小便をしたときに、背筋がぶるるるっと震えた。
 冬がきた。そう感じたね。たいていの男性はこの小便背筋ぷるるっで冬の到来を感じるんやないやろうか。
 妻にきくと、女性にはわからん感覚やそうな。
 あの小便背筋ぷるるっは小便といっしょに体温が奪われるから背筋の筋肉をふるわせて熱を発生させるとか何かで読んだことがあるけど、それやったら女性かて同じやないかと思うんですけどね。そやけどどうやらそうやないらしい。
 ということは、小便背筋ぷるるっは別な理由で起こる現象なのかな。
 人体の不思議は奥深く尽きることがないのであった。そんなたいそうな。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

藤本敦士へのエール [プロ野球]

 タイガースの藤本敦士内野手がフリーエージェントを宣言した。
 タイガース一筋で9年。地元明石出身で本人も家族もタイガースファンで、しかも岡田前監督とは入団前からの知合いやったり、ということもあり、タイガースファンの人気は高かった。思い切りのええバッティングと確実な守備が魅力。それでもFAせんならん。
 しかたないよな。せっかくショートの定位置をつかんで3割の打率も記録したのに、新人の鳥谷とポジション争いをさせられて、ついにはセカンドに。ここでは関本と競争してたのが、同タイプの平野がバファローズからやってきて、ますます競争が厳しくなった。意外に小技が使えない打者。そやけど体格などから小技が必要な2番に起用されたりして、ますます出番が減ったんやなあ、これが。
 タイガースファンとしてはチームに残ってほしいけど、彼を必要としている他チームがいるんやったら、プロとしてはそちらを選ぶわなあ。若い大和や上本も二塁定着を狙うているし。
 というわけで、藤本が残留するか移籍するかはまだ決まってへんけれど、どんなユニフォームを着ていても、応援しますぞ。

(写真は2003年日本シリーズでサヨナラ犠牲フライを放った時の藤本)
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

「罪と罰」と感動 [読書全般]

 本日、「たちよみの会」には私を含む3名が参加。急に寒くなって私は風邪気味。それでも若い人たちとおしゃべりするのは楽しいね。元気が出る。
 帰りの電車でやっとこさ「罪と罰」(角川文庫版)を読了。高校時代に読んだ時にあった深い感動がない。主人公のラスコリニコフやその他の登場人物のおしゃべりに辟易してしまい、物語に没頭でけなんだ。というか、倒叙ミステリとしてつい読んでしまう。判事ポリフィーリがラスコリニコフを追い詰めていく場面など、詰めが甘いとか思うてしまう。読んでいる途中に「警部補・古畑任三郎」なんかみたのがいかんかったかな。
 それにしても高校時代にはスヴィドリガイロフの自殺とか、ただただずしんと感じたのに、いま読み返したら「わけわからんおっさんが勝手に自殺した」くらいにしか感じられんのはなんでやろ。感性が鈍ったかなあ。
 とにかくこれを読んでしまわんと次に行かれん。小説を読む体勢が崩れてしまうというような気がしたんで、なんとか読了しようと思うていたので、ほっとした。さて次は久しぶりにSFかヤングアダルト(ライトノベル)を読んでみようか。「罪と罰」の間に中田カウスの本やら新書なんかも読んでたりしたから、そちらの方にまた寄り道するかね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

米朝特番 [テレビ全般]

大相撲小言場所「平成二十一年九州場所展望~千代大海発言について~」 を更新しました。

 朝日放送で「落語家初文化勲章 おめでとう米朝さん」という番組をしていた。むろん見る。
 古くからのファンなら当然知っているような内容のことを再現ドラマなどを使い見せていた。
 つまりこれは文化勲章受章を機に米朝や上方落語に関心を持ってもらおうという趣旨の番組やったんですね。そう思うてみたら、けっこうよくできていた。
 そやけど、もともとの落語ファンとしてはちょっと物足りなかったかなあ。

 明日11月15日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

ユニフォームが似合う時 [プロ野球]


 前マリナーズの城島健司捕手のタイガース入団発表をテレビのニュースで見る。
 ほんまに入ってくるんやなあ。えらいこっちゃ。どうせスポーツニッポンのとばし記事とたかをくくってたら、実現したのですなあ。
 ポーズをとりながら、城島捕手は「似合ってない?」と聞いていたけど、確かにまだ似合うてはないかもな。そやけど、グラウンドでプレーしているうちに似合うようになるよ。こちらの目が慣れるというか。

 これは金本の入団会見の時の写真。赤ヘルでない金本に違和感ありありやったのに、今ではカープ時代の金本の姿を思い出すのに一苦労。

 これは伊良部投手。なんかファンがレプリカユニフォームを着てるのかと思うたものです。

 鳥谷選手はまだ学生服を着てる。今となってはこの写真の方が不思議な感じがする。

 こちらは平野選手と阿部投手。表情硬すぎですな。よほど緊張してたのか。その分よけいに借り着みたいな感じがした。

 新井選手は割となじんでたかも。金本アニキのそばに行けるという安ど感がそうさせたか。

 さあ、この写真はちょっと難しいぞ。
 これはタイガース時代の関川選手がホームに突っ込んだのをドラゴンズ時代の矢野捕手がブロックしているところです。こうして見たら、矢野捕手はドラゴンズのユニフォームがまるでにあってへんみたいな気がするから不思議。
 というわけで、城島捕手もすぐに似合うようになりますわ。

 11月15日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

水晶婚式 [季節ネタ]

 本日、15回目の結婚記念日。なんでも水晶婚式というんやそうですね。だいぶ硬くなってきた。
 こういう時は2人して食事に行ったりするのかなあ、世間では。
 夕食は家でとったし、ケーキを食べるわけでなし。あ、妻の好きなアニメを漫画化したののコミックスを買うてきた。うーむ。
 夕食の後、二人そろって寄り添い(寒かったので)アニメ「銀魂」を見た。結婚15年にしてこれです。まあ、そういう2人やからいっしょになれたという気もしないでもない。知りあうてから結婚まで10年近くかかったから、もし知りあうてすぐに結婚してたらもうそろそろ銀婚式ですか。昔は若かったなあ。
 いや、昔の方が年をとってたとしたら、その方が怖いがな。

15日(日)は「たちよみの会」です。ご参加お待ちしています。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

二代目平和ラッパのように [演芸]

 昔の漫才師、二代目平和ラッパ。「先祖代々過去帳一切混じりけのないアホ」をキャッチフレーズに徹頭徹尾「アホ芸」を貫いた。
 相方の平和日佐丸が漫才の最後に観客に向かって「こんなん連れてやってまんねん」というと、ラッパは間髪いれずに「気ィつかいまっしぇー」、日佐丸はあきれるように「それは僕が言うねや」と受け、二人揃うて「ハハーッしゃいならー」と頭を下げて舞台を降りた。
 つまりそのなんです、これは漫才やからええんであって、ラッパのように人のセリフを途中でとるようなことは実生活ではしたらあかんよ。とられた方のダメージの大きいこと。特に最後の決めゼリフをいろいろ考えて十分に間をとり、さあ言おうとした瞬間に横取りされたら、たまったもんやないですからね。
 ま、とにかく今日のダメージは大きかったぞお。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感