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一喜一憂する楽しみ [プロ野球]

 テスト採点など前期成績関連の一番手間のかかる作業がすべて終了。あとはデータ化された数値をエクセルに入力したら計算は自動的にやってくれます。微調整は必要ではあるけれどね。明日の午前中は文化祭練習をする生徒のための休日出勤で、何かが起こった時のために待機をするという役割。その時間を活用して成績処理をすべて終わらせ、月曜から始まる後期の授業がすっきりとスタートできるようにしたいですね。
 帰宅してテレビでナイター観戦。タイガースが久しぶりに勝つ。
 嬉しい。素直に嬉しい。思えば村山監督や中村監督や藤田監督や吉田監督や野村監督が采配をふるっていた時、こういう「久々の勝利」の喜びを味わいたくて毎日のように負け試合を見ていたんやなあ。
 残り試合も少なくなってきた。勝っても負けてもその時は一喜一憂するけれど、でも、試合が見られるというだけで幸せであります。なにしろシーズンが終わったら、その一喜一憂するという楽しみそのものが失われてしまうんやからねえ。
 タイガースが負けて悔しがるのも、勝って大喜びするのも、すべてをひっくるめて楽しみなのですよ。オフシーズンは何をしていいのやら。
 あ、本をたくさん読めばいいのね。わはははは。

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真弓監督の偉さ [プロ野球]

 つくづく思う。
 タイガースの真弓監督は人間として非常に尊敬すべきやと。
 いやみや皮肉で書いてるんやないよ。ほんまに心から偉いと思うよ。
 神宮球場はダグアウトから球場出口への内部通路がないらしく、グラウンドを歩いて外野席横の通路まで移動する。当然、歩いている横にファンが待ち構えている。勝っている時はええよ。歓声に包まれて歩くのは気持ちよかろう。そやけど、負け続けている時には罵声が飛ぶ。「真弓辞めろ」と。
 真弓監督は耐える。たとえ選手のミスで負けた試合でも。期待して起用した選手が期待にこたえられなんだとしても。すべて敗戦の責任を一身に背負って。
 これはなかなかでけんことですよ。前任者の岡田監督はどうやったか。野次を飛ばした観客のそばに近寄って「誰に言うてんのや」とすごんだ。ジャイアンツに大逆転優勝を許した2008年の時のことであります。あれはみっともなかった。でも、真弓監督はそれをしない。
 罵声を浴びせてる人に言いたい。
 自分が言われたらどうするねん。岡田監督みたいにすごむんか。プロが素人にそれをやったらしまいやろう。
 ネット上でも、あるいはサンスポなどのスポーツ紙でも真弓監督を酷評する。そやけど、真弓監督がサンスポの記者にだけ取材を断ったという話はきかない。それどころか、サンスポの名物コラム「虎のソナタ」によると監督はサンスポの記者に自ら声をかけて話をしたという。名将と呼ばれた野村監督はどうやったか。野村監督を酷評するスポニチに対し、取材拒否をした。
 負け続けるのを見るのは、ファンとして悔しい、辛い、きつい。現場の監督ともなれば、ファン以上に苦しい思いをしていると思う。
 最近、真弓監督は共同取材の時以外、新聞記者に対して話をしないらしい。来季の去就についても自ら口にすることはない。まだシーズンは終わってへんから、いらんことを言うたらあかんと自制してるんやろう。
 真弓監督は偉い。ほんまにそう思う。人間として尊敬に値する。安全な場所から罵声を浴びせる観客なんかよりも、ずっと。

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修学旅行レポート指南 [教育]

 本日から業務に復帰。担任クラスの生徒の進路関係の業務に忙殺される。
 ところで、現在2年生の生徒たちは修学旅行中。私も昨年の今ごろは九州から修学旅行レポートみたいな日記を書いていたのであるなあ。
 出発前、勤務校のホームページにブログ形式で旅行の様子をレポートする先生から「書き方を教えてほしい」と依頼される。まあ、好きに書いたらええというようなもんなんやけれど、いくつかおさえるべきポイントを伝えた。
 まず考えなければならんのは「読者の中心は誰か」ということ。私のこの日記みたいに不特定多数の人に読んでいただくものならば、まいにちあれこれとネタを探すわけですが、修学旅行のレポートとなると一番の読者は保護者の方たちであります。遠く離れたところで自分の子どもたちが無事でいるかどうか。これをまず知りたいはず。そして、子どもたちがどんなことを体験しているかも。
 そやから、「行程表に書かれているところに到着したら、“無事に着きました”は欠かしたらあかんよ」とアドバイス。「どんなご飯を食べてるかもポイントですわ」。
 あとは生徒の視線で行く先々の名所などを紹介していけばよいのであります。そうすれば、生徒たちが帰宅した時に話がはずむというもの。
 初日からそのレポートを私もこまめにチェックしているけれど、非常にわかりやすく楽しいレポートになっていて、指南役(?)としても嬉しい限り。自分が面白いと思うたものまでじゃんじゃんブログにアップしていた昨年の私よりも、ぐっと締まった良いレポートになってます。なにしろ私は「長崎には猫が多いそうです」とか書いて目の前を横切る猫の写真までアップしていたもんなあ。やり過ぎやて。

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ラジオはどーんとくる [日常生活]

 今日は完全休養日じゃーい。
 とはいえ、今日は本を読んだり録画した番組をいろいろと見たりしたいと思うていたんやけれど、午後、少しだけとベッドに横になっていたら爆睡。夕方までとことん寝てしもうた。そんなに疲れているんかなあ。
 夜はラジオでナイター中継を聞く。かつてはこの時期の神宮球場の中継というたら全試合ラジオやったものです。ところがタイガースの試合は数字が取れるとみえて、今シーズンは3試合のうちサンテレビやBS1での中継があるのですね。タイガースファンとしては嬉しい限り。とはいえ優勝争いから遠ざかると、当然視聴率も下がっていくやろうから、今季の戦いぶりによっては来季の中継は減るかもしれんなあ。そうならんようにがんばってほしいんですけどね。スワローズの川端選手に満塁ホームランを打たれた時に、これはもう優勝争いというようなレベルやないなあと実感した次第。
 負けてもちゃんと映像を見たいというのが私にしみついたこだわり。とはいえ全国ネットのスポーツニュースではあまりじっくりやってくれません。というわけで、明朝の「おはようコールABC」で見る予定。榎田が打たれたのは榎田が悪かったのか川端の方が上やったのかということをこの目で確かめたいのであります。
 それにしても勝てんなあ。あれだけ寝て疲れを取ったのに、またどっと疲れたですぞ。特に満塁ホームランを打たれた瞬間。体から何かがどどどっと抜け落ちていくのが感じられた。それくらい満塁ホームランというのはすごい効果を持っているということやね。しかもラジオやからアナウンサーの声でどーんとくるのですね。テレビやとここまでどーんときたかどうか。どーん。

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秋風に汗だく [季節ネタ]

 愛すれどTigers「先発陣が崩れてジャイアンツに迫れず」を更新しました。

 今日は先週土曜日に休日出勤やったんで、その代休。今日でお彼岸も終わるんで、とにかく墓参りに。毎回書きますけどね、うちの京都のお墓は東山のお山にあるんですよ。もう秋風が吹いているという季節で、家を出る時は寒いくらいやったし、薄手のセーターを着ていったりしてたんだ。
 京都についてすぐ昼食。最近木屋町四条に開店した「カルビ丼とスン豆腐の店 韓丼」というところに入ってみることにした。目の前でカルビ焼肉を調理して、熱々の焼肉を飯の上に乗せてくれるというようなどんぶり屋さん。けっこういけましたぞ。こんどは「スン豆腐」を試してみよう。
 少し体が温もってエンジンもかかり、さあ遠足だ。
 秋風が涼しい季節というのに、山登りの墓参りでもう汗だく。ちょっと一服と座ったらそこで汗が真夏のようにしたたりおちる。むろんセーターはとっくに脱ぎ、ポロシャツは腕まくり。それでも体はぽっぽぽっぽとほてってます。
 帰りの阪急で爆睡。帰宅してすぐ熟睡。明日は先週の台風の影響で秋分の日が出勤日になったためまたまた代休。明日は完全休養日じゃーい。

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失礼な日馬富士コール [大相撲]

 大相撲小言場所「秋場所をふりかえって~琴奨菊の大関昇進が確実に~」 を更新しました。

 今日は完全休養日。午前中は昨夜の深夜アニメや朝から録画したアニメ、特撮をひたすら見る。テレビばかり見て疲れ、少しうたたね。午後からは野球中継と相撲中継を録画を活用しながら見る。夜は以前録画した映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を見る。ここまでテレビ漬けになるとさすがにしんどいなあ。
 ところで、相撲を見ていいて気になったことが一つ。琴奨菊が敗れたため、結びの一番で白鵬が日馬富士に勝てば優勝という展開になった。すると、白鵬と日馬富士が仕切っている時に国技館の一部の観客が日馬富士コールを始めた。つまり、日馬富士が勝つと、白鵬、琴奨菊、稀勢の里の三つ巴の優勝決定戦になるから、それを見たいということなんやろう。
 これは白鵬にも日馬富士にも失礼なんやないやろうか。
 あからさまに白鵬が負けることを期待している彼らは、日馬富士を心から応援しているわけやなかろう。白鵬の相手がもし把瑠都やったら把瑠都コールをしていたやろう。ということは、白鵬だけやなく日馬富士に対しても失礼なんやないか。
 国技館にくるファンの気質も変わったもんやなあ。少なくとも横綱に対する畏敬の念なんてものはどこにもない。相撲を見る姿勢として、何かが欠落しているというように感じたのは私だけやろうか。

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願ってもない土俵 [大相撲]

 大相撲は白鵬と琴奨菊が2敗を守り、いよいよ明日千秋楽に決定戦もありという展開になった。これですよ、これ。国技館には満員御礼が連日出ている。面白い相撲、手に汗握る展開、そして新しい大関の誕生と、土俵が充実していたらお客さんはくるんです。稀勢の里も調子ええし、来場所には大関昇進をかけることになる。もしこれが裏で仕組まれた展開、つまり八百長やったとしても、私は許すね。興行としてこんなに充実している場所というのは久しぶりやもん。八百長してもええと思うてるわけやないよ。「たとえ八百長やったとしても」ということ。立ち合いの変化などであっさり勝負が決まる相撲やらいくら白鵬が強いというても対戦相手に策の一つもなくまともにいってあっさりやられるような相撲やら、そんなんばっかり見せられてたら、たとえ真剣勝負やったとしても面白くないやないですか。そういう意味では今場所はガチンコでかつわくわくするという願ってもない展開なわけです。
 週刊誌は八百長告発には一生懸命やけれど、「ガチンコで面白い」というような相撲には関心がないらしい。八百長告発記事の武田さん、あなたがほんまに「相撲を愛しているが故に八百長について告発した」というならば、こういう場所についての記事をどこかに発表したらどないですか。週刊誌だけやなく、スポーツ専門誌もありますねんで。

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キング・オブ・コント2011 [演芸]

 これっ、彼岸やがな。
 というわけで、秋分の日、四天王寺さんで引導鐘のひとつも衝きに行きたいところやけれど、日を改めて墓参りに行く予定なので、今日は休暇を取ってゴロゴロ。午睡もたっぷり。
 午後は野球、そして相撲を追っかけ録画で見て、白鵬が琴奨菊に敗れたりする波乱もあったけれど、まあまあゆっくり過ごす。
 夜は「キング・オブ・コント2011」をテレビで見る。私はやっぱりコントより漫才やなあ。役柄を決めて寸劇をし、それで笑わせるというよりも、何もないところに会話で笑いを生み出していくという、想像力を働かせる余地のあるものの方が性に合う。
 ただ、若い芸人さんにとっては小道具や衣装に凝ったりすることでわかりやすく笑いを取れるところに魅力があるのかとこれまでは思うてきた。そやけど今年の“2700”なんていうコンビの「コント」に得点が集まるのを見てたら「漫才ではできないことをやる」というのがコントの魅力になってるみたいやね。
 優勝は“ロバート”。忍者アトラクションの俳優が雑談しながらも本番にすんなり入るというネタと自動車整備工場の親父としゃべってばかりで邪魔になる工員が起こす混乱というネタを演じていた。何が面白いのかさっぱりわからなんだけれど、他の芸人がやらんようなことをしているというあたりで高得点を得たのかなあ。
 やっぱり私はコントとは性が合わんらしいということを確認した次第。

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70歳の新監督と大横綱の苦手意識 [スポーツ]

 今日はプロ野球と大相撲でそれぞれびっくり。
 まずはプロ野球。落合監督が契約切れで今季限りで退任。これは予想されたことです。私としては日本シリーズで完全試合まであと1回という山井を降板させた時点で、「この人は野球ファンがプロ野球に対して抱く夢なんかぜんぜんわからへんのやろうかなあ」とその采配に疑問を抱いたわけでありまして。
 驚いたのは、後任監督として高木守道さんが発表されたことの方が衝撃ですなあ。立浪監督と違うんか。タイガースでいうたら真弓監督の後任に安藤統夫さんが就任する、みたいな感じかな。70歳で新監督って、ドラゴンズにはそんなに人材がいてないんかと疑いますぞ。オリックスブルーウェーブと大阪近鉄バファローズが合併して「オリ近」ことオリックスバファローズが誕生した時に70歳を越す仰木彬さんが監督にならはったけど、あれは非常事態で混成球団をまとめるためには近鉄とオリックスで指揮をとり、どちらのチームも優勝させた名将の力を借りるしかなかったまでのこと。高木守道さんを監督にすえなければならないほどドラゴンズはぐちゃぐちゃなんかなあ。それとも落合さんのあとにいきなり立浪監督となってチーム成績が急降下したら生え抜きスターに傷をつけることになるから、高木さんを緩衝材にするということなのか。ドラゴンズファンの方にはどう受け止められてるのかな。
 大相撲の方では白鵬が稀勢の里に負けたこと、ですね。ただ負けたというだけやなくて負け方が悪い。小手投げにふりまわされ土俵にあおむけに叩きつけられ、一回転して落ちるという、白鵬がこんな負け方をするなんて、という負け方。稀勢の里には連勝記録をストップさせられた時から苦手意識があるんやないか。いつもなら自在に動くのに、今日は腕を極められても前褌を離さなんだもんなあ。なんかしがみついているみたいな感じやったね。これを離したら極まっている腕を傷めずにすんだやろうに。
 というわけで、われらがタイガースもびっくりするほどすごい試合でジャイアンツを叩いていただきたい。あ、強引過ぎましたか。
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比較的穏やかな暴風 [日常生活]

 朝の5時20分ごろ、大阪市内に暴風警報発令。むろん台風は近づいてきているわけで、これが午前中に解除されるというような見通しもなし。実際、解除されたのは午後でありました。かくして学校は臨時休校。事務作業ははかどったけれど、外を吹く風は強風程度で暴風警報が出ているという実感はなし。外を歩いていて傘をとばされるとか、向かい風にあおられるとか、そういうこともなし。NHKテレビでは相撲中継をBSやEテレにまわして台風報道これ一色。幸い、今日は自宅にいた妻が機転をきかせてくれて相撲中継の録画のセットをし直してくれていた。これがなければ今日は相撲を見られんところやったる相撲ダイジェストも台風報道ですっとばしているしねえ。
 というわけで、秋分の日は出勤日に。幸い私は休んでも支障のない日程になっているから、年次休暇を行使して休むことも可なり。体調等々を考えたらそうすべきかもしれんなあ。土曜日はもともと出勤日になっていることやし。
 それにしても警報の基準というのはなんなんやろうね。大阪市でも南の方はもしかしたら警報が出るほどの暴風やったのかもしれんから、一概に「注意報でよかったんちゃうの」と言いきれんけどね。大阪市北部については比較的穏やかな暴風という感じでありました。いやいやそれは暴風とは言わんて。
 やっぱり大阪市内は別世界ということかねえ。

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