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大阪市は別世界? [日常生活]

 愛すれどTigers「久保とスタンリッジが連続KO」を更新しました。

 災害お見舞い申し上げます。
 テレビのニュース映像で見る名古屋市内の浸水には正直驚いた。山間部や山沿いの町ならば先々週の台風12号の時にその被害の大きさに驚きながらも、何度もそういう映像を毎年のように目にしていたりした。そやけど、名古屋みたいな大都市で地下街が水没したりしているのを見ることはめったにないものね。
 というのも、前回の台風と同様、大阪市内はなんか降ったりやんだりで台風接近という実感がわかんのですよ。なんか別の世界にいてる感じ。まあ被害がないに越したことはないんやけどね。
 というわけで、台風接近中。勤務校では前期末テストの真っ最中。明日、暴風警報が朝から出たりして休校になったりなんかしたら、明日のテストはなんと23日秋分の日にスライドして実施されるのであります。うーむ、墓参りに行かねばとかいろいろと考えていたんやけれど、出勤となるとそういうわけにもいかんよなあ。どこかで振り替え休日を設定されるとは思うけれど、彼岸やからこそ墓参りをしようと思うわけで、10月に入ってから代休なんてことになっても困るのことよ。
 というわけで、暴風警報だけは出ないことを祈る。もっとも今回の台風の被害は豪雨によるものがほとんどなんで、暴風警報が出る可能性はいくらかは低くなりそうに思うんやけどね。

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これも苦行 [日常生活]

 今日はハッピーマンデー敬老の日。妹の狂言の発表会に行く予定やったけれど、朝食後ひたすら寝てしまい、昼食後もとにかく寝てしまい、外出どころやなかったです。かなり疲れてたということやね。2日続けて遠出したらもうあかんというこの弱り方はたんに年を取っただけですか。
 夜は妻が実家に帰ったので咳をしても独り。寝ている間に録画した相撲と野球を見る。野球は途中で見てしもうたニュースで結果がわかってしもうたけれど、どんなにボロ負けとわかっていてもちゃんと見るのがファンとしての礼儀と心得(そのかわりボロカスにもいいません)、「あと2点は取られるんやなあ。まだ取られへんなあ。実は見間違いで取られたりしないんやったらええのになあ。ああやっぱり取られたわ」と、これは苦行やね。この苦行を乗り越えたところに悟りが開けるのであります。
 というわけで、悟りを開いたところで明日の仕事に向け早く寝よう。夕方から急に冷え込んで、ちょっと動いたくらいでは汗もかかんようになった。もうじきお彼岸やもんなあ。どうせなら日中も汗をかかんような気候に早くなってほしいものですなあ。

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ここからが勝負 [日常生活]

 今日は「たちよみの会」。今月は常連メンバーがほぼ集合した上に、久々に創立以来のメンバー友人Y氏や、初めて参加してくれた翻訳家の深山めいさんも加わり大盛況。とても嬉しい例会となった。深山さんとは京都SFフェスでお会いしているのに、最初顔を思い出せなくて失礼しました。でも、SF業界にかかわるようになった話などを聞くことができたりして、ほんまに楽しくお話ができた。次の京フェスでの再開を約して散会。
 帰宅後は、録画しておいた相撲と野球の中継を一気に見てしまう。2日連続の外出で疲れていたけれど、相撲を見るのと野球を見るのは生活の一部ですから、ここははずせません。
 相撲は琴奨菊が初黒星。稀勢の里は万全の相撲で8連勝。ダブル昇進の可能性はまだまだあるから、後半戦に期待大。野球は金本の2打席連続ホームランもあり連敗ストップ。こちらも優勝は絶望というところまではまだきていません。ここからが勝負やでえ。
 しかし外出から帰って、そこからテレビを見っぱなし。その上に湿度が高くちょっと油断すると額には玉の汗。明日も出かける予定やったけど、さすがに休みたい。失礼して完全休養にあてるか。稼業の方もここからが勝負というところらさしかかってきてるからね。

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本の連鎖購入 [読書全般]

 今日は所用で京都へ。朝食後、出かける前に午睡。疲れは多少取れたか。京都までの往復の電車内でひさびさに読書に没頭できた。「義経になった男」を読んでいて、駅前にある書店で中公新書かなんかの「奥州藤原三代」というような本を見つけたら、ついつい買いそうになる。今はものすごく読みたい気分なんやけれど、小説を読み終わってからすぐにその新書をむさぼり読むかというと、そうはならないのですね。
「その前にこっちを読んどかんと」みたいに次に読む予定でスタンバイしてたものをつい先に読んでしまうわけです。で、その小説を読み終えたころには奥州藤原氏のことなんかもうどうでもよくなってたりなんかするのね。
 というわけで、今日は棚から出して手に取り書店内をうろうろして、他に手にした本とともににらみ合いして、熟考。そして、棚に「藤原三代」をなんとか返した。
 いやあ、よう我慢したなあ。やっぱり、ついつい買うてしまうもんねえ。今日は自分をほめてやりたい気分です。

 明日9月18日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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リセットのやり直し [日常生活]

 週末は疲れがどんどんどん、どどーんどどんとくるので、帰宅したらなるべく早く気分をリセットし、明日からの連休でリフレッシュしようと、毎週そんな感じなんやけれど、今晩は困った。せっかくいったんリセットしたのに、夜遅くに担任クラスの生徒から無礼極まりない電話がかかってきて、むろんそちらには教師の顔でていねいに大人の対応をしたんやけれど、電話のあと一度リセットしたものをもう一度やり直さんならんというようなことになってしまい、なんかもう腹が立つやらなんやらでしんどいねむいきつい。
 で、こんな日記になりました。嗚呼!

 9月18日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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発達障碍の講演会 [教育]

 今日は研修で発達障碍に関する講演を聞く。アスペルガー症候群の人の実例を、子ども時代から成人するまできちっとおさえながら説明し、その事例に即してどう対応していけばよいのかをかみ砕いて話してくれはった。聞きながら、いろいろな生徒の顔が思い浮かぶ。
 講師は大教大の名誉教授で発達障碍のエキスパートである竹田契一さん。大阪府内のあちこちの学校にも案内を出したということで、私の知り合いで障碍児教育にかかわっている先生とも何人かお会いしてごあいさつ。驚くほど遠いところからきてはる先生もいてて、つまりこの機会を逃したくないということなわけですね。
 私は新任から9年、現任校で3年、直接障碍児教育を担当していたから、自分の経験に照らし合わせながら、ではこの話を実践にどう生かしていくかと考えながら聞いていた。
 ほんまに教育というのは幅広く、奥深いものでありますよ。実力テストの成績やとか大学進学率やとか有名大学合格者数やとか、そんなもんでしか教育を語られん人たちには一生わからんやろうなあ。

 9月18日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。


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緊張緩和で疲労困憊 [日常生活]

 本日で前期の授業はすべて終了。明日から期末考査。考査が終わると1週間の「秋休み」。つまり9月の授業らしい授業はこれでおしまい。問題作成など急ぎの仕事がまだ残っている時に担任クラスの生徒間でのトラブルが発生。帰宅して腰を下ろすと、緊張感がさっととけてぐったりしてしまう。なんかもう疲労困憊という感じ。日記を書こうとパソコンに向かってもなかなか考えがまとまらない。明日はもう少しましになってるやろうから、今日はこれで勘弁してください。今週は妻が自宅にいる日が多いんで、それだけでも助かるなあ。

 9月18日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。


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責任の取り方 [時事ネタ]

 東京新聞や神戸新聞の社説によると「任命責任」のとり方というのは、国会で「私はこれこれこういう理由であのおっさんを経産相に任命しました」と説明したあと、「あんなおっさんを任命したのは僕が悪かったんです。えらいすんまへん」と謝ることらしいです。なんや、やっぱり「ごめん」ですませられる程度のことですかいな。まあどうせまた参議院で自民党が「問責決議だ」とか騒ぎたてて、被災地の復興がその分遅れると。軽率なおっさんも被災者に対して無神経やけれど、もし「問責決議」とわあわあ言うたりしたとしたら、自民党も被災者のことなんかどうでもええということになるぞ。私としては「原発推進は国策」としてきた自民党に対する問責決議もやったらどないやと思わんでもないのですけどね。というよりも、そちらの責任を追及しないのはなんでなんやろう。軽率なおっさんを大臣に任命したことよりも責任は相当重いんやないかなあ。

 9月18日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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任命責任 [時事ネタ]

 愛すれどTigers「神宮決戦は自滅の3連敗」を更新しました。

 早くも組閣9日目で失言大臣が辞任した野田政経塾内閣であります。こんなニュースネタは社会科の時事問題のネタにもなりゃせんですよ。辞任した大臣の「失言」がほんまに辞任に値するものか。「うつすぞ」がほんまに放射能に苦しむ被災者のことを差別する意図があってやったことなんか。経産相の意図とは別に言葉が独り歩きしているような気もするけれど、どっちにしても軽率ではある。
 ところで、自民党の幹部やら読売新聞とか産経新聞とか日本経済新聞の社説では「首相にも任命責任はある」と野田首相になにか責任を取らせたがってるんやけれど、どういう責任の取り方をしたらええんか、どうもはっきりせんのよね。自民党は「ごめんなさい言いなさい」というような意味のことをいうてるけど、「ごめん」ですむことなんですか。それやったらあないに大騒ぎすることもないやろうに。「ごめん」ですんだら警察いらん。
 大新聞の論説委員たちは「任命責任」のとり方について何も書いてくれへん。「ごめんない」と言うたらええとも書いてへん。ほたらなにかいな、10日前に発足したばっかりの内閣が総辞職してまた民主党の代表選をやり直したらええのんか。被災地の問題がまだまだ解決してへんのに、ここで解散総選挙をしてのろのろとしか進んでへん後始末をストップさせなはれというのんか。
 だいたい大臣に任命した責任というならば、その大臣が「辞職」するように説得した段階でその責任は果たしたというてええのと違うんかなあ。「首相に任命責任はある」とかものすごい高飛車な書き方をしてるわりには、実はその責任の取り方については何にも考えてへんのかもしれへんね。

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白鵬の優勝額 [大相撲]

 大相撲秋場所が始まった。相撲中継を見ていたら、優勝掲額が始まった。大きな優勝額を国技館に掲げる贈呈式であります。春場所は中止、夏場所は技量審査場所のため表彰を一切辞退したため優勝額の贈呈もなし。したがって、今回は初場所優勝の白鵬(18回目)と名古屋場所優勝の日馬富士(2回目)の掲額が行われたわけです。
 で、実況の刈屋アナウンサー、何を勘違いしたか「白鵬、19枚目の優勝額です」とやってしもうた。確かに白鵬は技量審査場所で19回目の優勝はしましたよ。これは公式記録にも残るものやけれど、前述の通り掲額はなし。そやから白鵬の優勝額は今後もずっと記録上の優勝回数よりも1枚少ないままなんですよ。
 刈屋アナウンサーはいつも「名セリフ」を用意して実況するようなところがあって、あまり好ましいとは思えんのやけれど、かなりの勉強家と見えて記録や数字をたんと用意して披露するのが好きなのですね。ただ、なんか「相撲が好き!」「好角家」という感じはしない。NHKの相撲アナウンサーでは岩佐、藤井、吉田の御三家が「好角家」としかいいようのない実況をする。特に岩佐アナウンサーは「相撲マニア」というのか、親方衆の解説よりよほどくわしくわかりやすかったりする。
 今日のケースなんか岩佐アナウンサーが担当やったら前述したようなことを事細かに説明して「18枚目の掲額です」とやってくれたに違いないのになあ。

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