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贅沢な相撲中継 [テレビ全般]

 今日は大阪府下の公立高校の一般入試当日。通常より30分早く起きて、全て30分早く支度をし、30分早く出る。ただ、電車の乗り合わせなどで、坂道の学校についたのはいつもの20分前。例年とはまた違うルートでの出勤やから、勝手がわからんのです。まあ、十分余裕を持ってっいたんやから別にかまわんのやけれど。
 というわけで、本日は常に緊張感を保ちつつ試験監督等々の業務をこなす。むろんこの20年ばかり毎年入試業務には関わっていて、基本的なところは変わらんのやけれど、仕事の仕方の細部が微妙に違う。学校ごとに代々続けているやり方があるのですね。それだけに緊張感もまた違うたものになる。ここらあたりはまあこんなところに書くことではないので省略。
 とにかく無事に1日の仕事を全うし、なんとか退出。帰路、ちょっと寄り道をして本を買うたりなんかしてから帰宅。
 すぐに着替えて寝床でどぶさっていた。夕食時には大相撲春場所2日目を見る。新大関琴ノ若はもと大関朝乃山の前に大関として初黒星。霧島は全く動けず2連敗。貴景勝も阿炎に土俵際で投げられて土。豊昇龍と照ノ富士が勝ったのでなんとか面目を施したけれど、今場所は横綱大関は出だしが今ひとつ。「荒れる春場所」と昔からいうけれど、実は名古屋場所の方が「荒れる」ことが多い。ただ今年は「荒れる春」みたいです。
 どうでもええけど、今日のNHKのテレビ中継は幕下以下が吉田アナウンサー、十両が三瓶アナウンサーと、千秋楽の幕内の実況をするようなベテランが担当。NHKは実況アナのローテーションをどうやって決めているか知らんけれど、なんて贅沢な使い方。吉田アナなんかものすごく楽しそうに実況をしていた。若手力士を見守る親方衆みたいなもんですな。ちなみに我が家では吉田アナのことを「吉田親方」なんて呼んでます。そこらへんの若い親方よりも相撲に対する含蓄がすごいもの。今はフリーになった藤井アナとの両輪やったころは、北出、杉山両アナウンサー時代を彷彿とさせる安定感があったなあ。
 相撲を見終えてから、寝床で読書。少しうとうと。いやあ、当然ながら通常営業よりも疲れた一日でした。明日から採点業務。今週は定休日返上のフル回転。定休日を振り替えたら、入試業務が終わったらほとんど出勤しなくてよくなってしもうたぞ。そんなんでええんかいな。

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