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祝日の名称 [時事ネタ]

 今週は火曜日から毎日会議やら研修やら放課後に用事があり、しかもそのうち2つは私が仕切らねばならんものやったりして実に多忙。教材研究なども効率よく進めなならなんだりして、毎日根を詰めるような感じでありました。ああしんど。その上今日は午後から降雨で、帰途にはかなり強く降っていたから、それだけでよけいしんどかった。
 まあ、タイガースはメッセンジャーの完封、しかもジャイアンツが7点差つけてたのをひっくり返されてサヨナラ負けで1.5差に縮まったりなんかしていますから、気持ちの上ではけっこう疲労回復をしたかもしれんなあ。
 それはともかく、国会では「文化の日を明治の日に変えるべきだ」とかもうどうでもええことを維新の議員が提案したとか。どうせなら、「天皇誕生日」は「天長節」に、「建国記念の日」は「紀元節」に、そして「文化の日」は「明治節」に戻せと言えよ。「明治の日」なんて中途半端な名前はやめなさい。それで愛国者を気取っているなら噴飯ものですよ。8月31日は「大正節」にしたらええし、12月8日は「真珠湾記念日」に、8月15日は「国恥記念日」にし、「ハッピーマンデー」なんて馬鹿な制度は廃止して10月10日は「五輪記念日」にしたらよろしい。
 そこまで徹底してこそ愛国者やないのかね。
 ところで、そんなことを国会で言うてる場合かね。はやく仮設住宅に住んでいる人たちをなんとかせんならんとか、除染作業をもっとしっかりやっていくとか、再生可能エネルギー開発について本腰を入れていくとか、消費税増税と同時に増税分をどのように社会保障に使用していくかの仕組み作りをするとか、喫緊の課題はもっとあるはずやないのかね。
 祝日の呼び方なんてことはいつでもできる。今やらんならんことは何か、優先順位が違うんやないかねえ。