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ドラマ「影武者徳川家康」 [テレビ全般]

 昨日、実家でおいしい緑茶をがぶがぶ飲んだせいか、昨夜はなかなか寝つかれず。しかも緑茶の利尿効果が夜中に発揮され、やっと寝ついたかと思うたら厠に行きたくなってたびたび目が覚める。
 おかげで午前中はぼんやりとした頭で過ごす。ぼんやりしつつも暮れに録画したBSの長時間アニメを見たりしてるんやから、なんともはや。
 午後は妻が日帰り帰省。見送ったあと、餅を食うて午睡。さすがに緑茶効果はもう切れていて、ぐっすり眠れた。
 夜は駅前まで出て、教え子がバイトしているハンバーガーショップに行ってみたけれど、外から覗く限り姿が見えんので、正月からハンバーガーでもあるまいと、「おせちもいいけどカレーもね」というわけで、カレー屋で夕食。帰宅してドラマ「影武者徳川家康」を見る。隆慶一郎の傑作をうまくドラマ化してあった。特に悪役徳川秀忠を山本耕史が好演。律儀者秀忠という定評を逆転させた原作の意図をしっかり汲んで、いかんなく腹黒さを発揮していた。最近この役者さんは時代劇となると腹黒いか陰がある役どころが多いと妻から聞いてはいたけれど、この演技を見たらなるほどそういうキャスティングをしたくなるわいと思う。むろん、主演の影武者徳川家康役の西田敏行をはじめとする豪華配役陣もそれぞれの持ち味を発揮していたし、非常に面白かった。原作を読んでいなくてももちろん楽しめるやろうと思う。再放送がいずれあるやろうから、その時はぜひご覧になることをお勧めいたします。隆慶一郎ファンの方、必見でありますよ。

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