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くだんのはは [読書全般]

 今日は祝日。完全休養日。朝食後、昨晩録画した深夜アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」「暁のヨナ」「弱虫ペダル」などを見てから二度寝。起きたら昼を大きくまわっていた。夜中眠れなんだというわけでもないのにね。よほど疲労が蓄積しているのでしょう。遅い昼食を取り、このまま無為に過ごしてはいかんと読書。「イスラム国の正体」を読了。これで先日購入した「イスラム国」本4冊にはひととおり目を通した。あと何冊か読みたいので、これは日曜日の「たちよみの会」例会後に買うことにしよう。
 とはいえ立て続けに中東情勢の解説を読んだもんやから、気分を変えたく、新潮文庫の100年アンソロジー「ベトナム姐ちゃん」を手に取る。収録されている作品はどれも面白く、一気に読了……という前に夕食の時間になったので最後の一編を残して本を閉じる。SFは和田誠「おさる日記」と小松左京「くだんのはは」が収録されていた。「くだんのはは」は何度読んでも面白い。初めて読んだのは高校時代やったかな。集英社文庫コバルトシリーズの豊田有恒編「ホラーSF傑作選」に収録されていたはず。今の高校生にもぜひ読ませたい。むろん本書は図書室に入れるつもりであります。
 こういう面白い本を読むと、創作意欲がわいてくるんやけれど、それが長続きしないのがいけませんなあ。
 あと、明日以降に向けて、持ち帰った仕事を少し。仕事のお持ち帰りはしたくないけれど、昨日はほんの少しだけし残して退出したもんやから、やってしまうと明日からかなり楽になる。持ち帰りがくせにならんように気をつけなあかんね。

 2月15日(日)は「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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