藤川球児は不要か

　愛すれどTigers「交流戦４連勝スタート」を更新しました。

　昨日の日記に“はやいとこ藤川球児と契約してそのファイティング・スピリッツをいまいてる選手たちに注入さしてほしいものです”と書いたら、今日のニュースで藤川はなんと独立リーグの高知ファイティングドッグスに入団との報が。
　サンスポの“鬼筆”こと植村特命記者が「球団内には藤川不要論の声もある」というようなことを書いてはって、それがほんまやったら嫌やなあと思うていたら、現実のものになったということかな。
　藤川球児というのは意気に感じて投げるタイプの投手。タイガースがわが「どうしても戻ってきてほしい」という熱意を示したら、年俸など関係なく戻ってきてくれたはず。実際、独立リーグのユニフォームを着るということは、年俸など関係なかったことを示している。
　ほんまに藤川はタイガースには不要やったんか。そのリーダーシップや、野球に取り組む姿勢などは、藤浪ら若手の手本となったはずで、戦力としては計算でけんでも、チームの宝としてなんとしても戻ってきてほしかったというのが、一ファンとしての思いであります。
　おそらく選手たちも同様の気持ちやったんやないかなあ。
　ここでも中村ＧＭの力不足を感じるなあ。
　ここは独立リーグで十分調整して、来季こそタイガースに戻ってきてほしいものです。