正代は二人

　昨日出勤日やった関係で、今朝はＨＤＤレコーダーにまだ見ていない深夜アニメがたっぷり入っている。優先順位を決めて何本か残し、「キングダム」など待ち切れんものから見ていく。残したアニメは明日の朝に見ることにしましょう。それから「仮面ライダー」「ドンブラザーズ」などを見て、パソコンに向かう。そして昼食。少し読書をして午睡といつもの日曜日のパターン。夕刻起きてきて、録画した大相撲秋場所初日を見る。
　横綱大関陣では貴景勝が逸ノ城に敗れたのみ。これは番狂わせという感じやないね。貴景勝は以前逸ノ城戦で首を怪我してから、いつもおっかなびっくりの立ち合いになり、どうにも苦手にしているからね。照ノ富士は霧馬山にかなり粘られたけれど、なんとか力ずくで最後は寄り切り。驚いたのは正代。いやもう先場所後半の続きみたいな感じで、翔猿に何もさせなんだ。初日に正代が勝つ姿なんて長らく見てない。４場所ぶりに初日白星、やそうです。テレビの前で「人間変わったんか！」と言うたら、妻から「正代は二人いるの」と言われた。テレビ解説の北の富士さんも「強い方の正代だね」と言うてはったから、ほんまに正代は二人いてるのかもしれん。
　相撲のあとはプロ野球中継をサンテレビで。ドラゴンズ戦を追っかけ再生。最下位で勢いのないドラゴンズに快勝。弱い者いじめみたいやけれど、なんとかＡクラスを死守するためには四の五の言うてる場合やないのです。できたらドラゴンズは福留さんをベンチに入れて、甲子園のタイガースファン向けの引退試合をしてほしいところですね。福留さんのネームタオルを持ってきているファンもいてた。正式な引退試合はバンテリンドームかもしれんけれど、８年間、福留さんはタイガースの顔でもあったんやから。藤浪から福留さんに花束を渡してるところとかも見てみたいよ、ほんまに。