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どうした朝青龍 [大相撲]

 何があったか朝青龍。あの土俵に吸いつくような足腰のよさはどこへ行ったんや。昨日は時天空のいなしにあっさり横を向き後ろに回られてしもうた。今日は雅山の突き押しに腰が浮き足がばたつき、まるで平幕下位の力士みたいに一方的に土俵下に突き飛ばされた。熱でもあるんか朝青龍。
 たいてい負けた後の朝青龍は負けた悔しさをむき出しにして吼えるように花道を下がっていくのに、今場所の朝青龍は違う。呆然とした表情で目はうつろ。今日なんか今にも泣きそうな顔をしていた。
 八百長疑惑を晴らそうとして焦ってしまい、自分の相撲が取れないまま連敗したことが自分でも信じられへんのか。それとも八百長をしなければ実力はこんなもんやったと思い知らされて愕然となっているのか。好意的に解釈することも悪意をもって解釈することもどちらもできる。
 ただ、私は「朝青龍の独走を許すな」とは思うても、「朝青龍よみじめに負けろ」とは思うたことはない。強い朝青龍に対抗できる強い力士が現れて、切磋琢磨して力のこもったええ相撲で土俵を盛り上げてくれと願いはしても。私が見たいのは序盤から横綱大関が勝ち進み、10日目くらいから星をつぶしあい、最後は千秋楽に相星決戦か決定戦で優勝が決まるというような展開を望んでいるだけや。
 下手したら、横綱休場というようなことになるかもしれん。そんな形になって3敗か4敗の平幕力士が優勝を飾るというようなことでは、「週刊現代」はそれこそ八百長疑惑はほんまやったと鬼の首でもとったように書き立てるに違いない。
 私が見たいのは白熱し、手に汗握る相撲であって、横綱大関がふがいない負け方を続けて大乱戦になる土俵やないのです。
 そやから今こそ言う。
「がんばれ、朝青龍!」


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ライオンズ裏金発覚 [プロ野球]

大相撲小言場所「平成十九年春場所展望~八百長疑惑を封じるために~」を新規更新しました。

 大相撲春場所が始まった。琴欧洲、白鵬、千代大海、朝青龍とばたばた敗れ、なにがなんだか。勝てば「八百長」といわれ、負けたら負けたで「週刊現代」は「真剣にやったらこれだけ弱い」と報じるんやろう。大変なこっちゃなあと思う。

 もっと大変なんはプロ野球のほうで、西武ライオンズの球団社長が「社会人野球と大学野球の選手に“栄養費”として金を渡し続けていました」とカミングアウトした。どこかに尻尾をおさえかけられたんで、先手を打って発表したのかな。あの「一場事件」以降、紳士協定として「裏金は渡さない」ということが決まったあとのことだけに、事は深刻かもしれん。いずれも高校時代にドラフトにかかってもおかしくない選手やったようで、社会人野球の選手は実際今年ドラフト指名されたけれど「第一希望は千葉ロッテマリーンズ」と宣言して入団拒否をしている。マリーンズはダシにされただけで、もし指名がライオンズやったらすんなり入団していたかもしれん。
 ドラフト制度がありながら「希望枠」などというものを設けているから、高校生ドラフトの段階でプロ入りできる選手をわざと指名拒否させておいて、社会人チームや大学に進ませ、有望選手を獲得しようということなんやろう。逆にいうと高校卒業段階でプロ入りしていたら伸びるかもしれん選手が、アマ野球を続けたことで伸び悩むケースもあるわけで、事実上の飼い殺しともいえるね。
 2人の選手には「契約金の前払い」として渡されていたというのがけちくさい。入団した暁には契約金から天引きするという約束やったそうな。まあ、拘束料といえるかもね。大学野球の選手は「奨学金という認識」と発言している。そんな奨学金があるかいな。世間知らずにもほどがある。だいたい、そういう場合には高校の野球部監督などに相談してるやろう。現時点では高校時代の監督にまで金が渡っていたかどうかは報道されてへんから確かなことはわからんけれど、叩けば埃のひとつも出るかも。
 これでライオンズが今年のドラフト参加禁止とかいうようなコミッショナー代行裁定が出たりしたら、ライオンズはかねてから噂されている「球団売却」ということにもなりかねんな。それにしても不思議なんは、協定を結んでおきながら、なんでこういう「栄養費」を渡すようなあほなまねをしてたんかということで、もしかしたらライオンズ以外にも協定破りをしている球団はまだあるかもしれんな。
 これを機会に「希望枠」やの「逆指名枠」やのは廃止し、完全ウェーバーもしくは昔のようなくじ引き制度に戻すべきやと思う。個人的には「くじ引き」というのがドラマ性があって好きやねんけれど。
 それにしても、不祥事が発覚せんと改革が進まんという体質はなんとかならんのか。自分らで作った約束事すら守られんのでは、社会人としても落第やないですか。なんとも情けない。


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体が休めというてるぞ [日常生活]

 今日は合格者説明会で休日出勤。風邪をひいて、体が「仕事に行くなー。休んで寝とれー」といわんばかりに背中をぎしぎしいわせて訴えてくる。そやけど、新年度に入学してくる障害児学級の生徒および保護者と顔合わせをする予定になってるから、ここで休むと来年度の計画をたてるのに支障が出る。なんとか気張って出勤した。
 おかげで来年度の指導のイメージが少しはわいてきた。無理して出勤してよかったよかった。
 もっとも、帰宅して妻に背中を押してもらったら、そこらじゅうぱんぱんに張ってるらい。マッサージに行くことを勧められてしもうた。それよりもとりあえず朝寝がしたい気分。もっとも、休日が1日しかなかったから、明日も録画したアニメ見まくりということになるのかな。プロ野球のオープン戦も大相撲春場所の初日も見たいし、マッサージどころやないぞこれ。


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第37回NHK上方漫才コンテスト [演芸]

 今朝から体中が張っていて仕事にならん。それでも来年度入学の生徒についての中学校訪問という大切な仕事があるから、なんとか午前中だけでもと思い、出勤。ここでちゃんとしとかんと、入学してからいろいろと困ることも出てくる。午後からは入試業務にかかわる代休を活用して早退する。帰宅後、すぐに寝床に入り、夕食直前まで睡眠をとった。
 少し楽になったので、「第37回NHK上方漫才コンテスト」をテレビで見る。笑いは体にええんよ、ほんまに。実力派のアジアン、千鳥を抜いて最優秀賞を獲得したのは「プラスマイナス」のコンビ。ボケとツッコミのテンションががんがん上がっていく漫才で、同じネタを前に見たんやけれど、気合が空回りするようなことがなくなっていて、とても楽しい漫才やった。アジアンは馬場園の体調が悪いのかもうひとつ乗り切れてなかったし、千鳥はうまいしおもしろいんやけれど、今回に関してはもうひとつテンションを上げてほしかった。スマイルはアホ芸が空回りしている感じがしたし、天津はネタも間もええけれど、最後に盛り上げる前に制限時間がきてしもうた感じがする。
「NHK上方漫才コンテスト」の結果は、毎年「そらないで」と思うんやけれど、今年に関しては順当かな。


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小林恭治の死 [追悼]

 声優の小林恭治さんの訃報に接する。享年75。死因はクモ膜下出血。
 新聞の訃報欄では「おそ松くん」のイヤミ役、「ひょっこりひょうたん島」のダンディ役が強調されていて、確かにこの2つの役の声は私も耳になじんでいた。イヤミ氏の「うひょひょひょ」という笑い声は子ども心に印象に残っているし、ダンディのクールさも小林さんの声あってという感じやろう。
 ただ、私の世代やと、それ以上にNHKの科学番組のナレーターとしての印象のほうが強いんやないやろうか。「四つの目」「ウルトラアイ」などで拡大シーンやスローモーションシーンが出てくると、小林さんがあの優しく深いええ声でわかりやすく説明してくれる。なんというんですか、説得力のある声というたらええんかな。安心感を与えてくれる声というたらええんかな。時たま他の番組でナレーションを担当しているのを聞いたら、まるでそれが「ウルトラアイ」とちゃうかと思うてしまうくらいやったね。
 声優というてもいろいろな仕事があると思うけれど、ドキュメント番組のナレーションでの第一人者やったと思う。なにしろ、科学番組などのVTRで小林さんと違う人がナレーションを担当してたら、なんやしらん違和感があるもんな。それくらいの存在感のあるナレーターやったと思う。
 謹んで哀悼の意を表します。


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無知と無防備 [時事ネタ]

 新聞で見かけた記事なんですけど、高校生というのはほんまに無防備やなあと思う。
 以下引用。

 ネット上で手軽に自己紹介のページを作れる「プロフ」と呼ばれるサイトが中高生を中心に急速に広がっている。友達作りの道具として人気だが、個人情報の悪用や「出会い系」としての利用といった落とし穴も待ちかまえる。大人の目からは分かりにくい、携帯電話を介したネット利用に、教育関係者は頭を悩ませる。
 プロフは「プロフィルを載せたサイト」の略称で、「前略プロフィール」や「Myぷろふぃーる」などの名前でサイトが運営されている。利用者は自分のページに写真を掲載し、ハンドルネーム(ネット上の通称)や誕生日のほか、「好きな食べ物」「好きな芸能人」などの質問に答えることで、自己紹介文を作成できる。広告収入で運営するため、利用料金は無料の場合が多い。(中略)
 一方で、住所や学校名など個人情報が書き込まれることもあることが、問題となりつつある。財団法人インターネット協会(東京都)には昨秋以降、中学校などからプロフ関連の問い合わせが寄せられるようになった。「中傷を書いたと疑われて悩んでいる」(茨城県の女子中学生)と相談もあった。
 未成年者が「喫煙、飲酒をしている」と語る記述や、裸の写真を載せて「つきあってください」と援助交際を求める記述も少なくない。出会い系サイトへ誘導するプロフも出現している。(以下略)

 一昨年やったか、私がクラス担任をしているときに、携帯からでも見られるホストクラブ案内系の「2ちゃんねる」風掲示板で高校生たちが遊んでいて、実名は飛び交う誹謗中傷に反論にケンカにとまあもうはちゃめちゃなことになってしまい、学校の生活指導部はもちろん、府教委からも書き込み削除要請を出す騒ぎになったことを思い出す。
スレッドは「喜多北高校の1年生で一番かわいいのは誰?」とかいうものが多かった。で、「A組の西喜多哲美かわいーよ」とか書くやつがいるわけですね。そしたらそれのレスで「あいつ性格悪っ」とか「あんなんどこがえーの」みたいな書き込みがどんどん書かれて、「哲美の悪口言うな」てな反論の書き込みがあったりと、そらもうむちゃくちゃなわけです。
 しかも、学校のパソコンで教師が確認しようとしたら、教育委員会はちゃんとフィルタリングしてて「現在ブロック中です」という表示しか画面に現れない。結局自腹で携帯からアクセスして確認するしかなかった。
 学年集会などを開いて「実名を出すな。反論をするな。被害者は学校にしらせること」などの注意を行い、しつこく削除要請をしていった。結局その掲示板は一度閉鎖され、高校生の書き込む「雑談板」が廃止された形で、本来の業界の人だけが書き込む掲示板になった。
 その時、私は高校生を装って「実名出すな、書き込むな」みたいなことを書き込んだりしたなあ。生徒にはないしょにしてたけれど。とにかく、高校生たちの無防備さに驚いたことだけは覚えている。学校でどんなに「情報教育」を行っても、授業としてちゃんと聞いている生徒たちというのはそういうものには手を出さないタイプの者たちで、平気で個人情報をばかばか書き込むのは教師の話なんかろくだま聞いてへん生徒が多いんやないかと思うね。結局自分が痛い目にあわんと、そういう子どもたちはほんまの怖さがわからんのよ。
 知識というものは大事やなあと思うのは、こういうときですね。ちゃんと知識をたくわえておけば、たとえ「プロフ」というものを使用したとしても、規約を読んだりどんなところにリンクがはられているかを見たりして、運営者がうさんくさくないかどうか確認することもできる。悪質なサイトに引っかかるのは、結局は知識がないものだけということになる。架空請求で「出会い系サイトの料金を払わないとお宅に直接うかがいますよ」なんて携帯電話にかかってきてびびってしまうらしい。携帯の電話番号やメールアドレスからそう簡単に自宅の住所なんか割り出せんということを知っていたら、びびる必要もなかろうと思うのですけどね。
 高校生の無知を笑う気にはなれん。子どもなんやから知らんことも多かろう。そやけど、知らなんでもちょっと想像力を働かせたら防げることもある。そこのところで個人情報をネットで公開したらどうなるか想像でけん無防備さが気になるなあ。


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よみがえる思い [教育]

 今日は勤務校の卒業式やった。3年生の担任の先生がこみ上げるものを抑えきれんとなきながら呼名をしているのを見て、去年私が卒業させたクラスのことや去年の卒業式のことを思い出していた。そしてなぜか胸がいっぱいになって涙が出そうになった。
 こういうのは「思い出し感動」とでもいうのやろか。
 ええい、過去は振り切って現在と未来を見つめよう。前を向いて風を切って進むんや。


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タイガース切れ [日常生活]

 今日からまた寒くなった。三寒四温というから、しばらく寒い日が続いて、また暖かくなって、東大寺二月堂のお水取り、そしてお彼岸を過ぎて春になるということなんやろう。それはそれでええけど、1日でこれだけ寒暖の差が出ると体調管理もなかなかうまくいかんなあ。花粉対策はマスクを1日中つけることでなんとかなったけれど、今度はのどがいがらっぽい。風邪みたいやな。ダブルパンチがボディブローみたいに効いてくるぞ。
 こういう時はタイガースの試合を録画中継でええから見せてほしい。2月のキャンプインから40日ほどたった。スポーツ新聞などで動きはフォローしているけれど、やっぱり実際に試合しているところを見たいよね。ちょびちょび情報だけ与えられるから、かえって欲求不満になる。
 タイガースが切れてきた。はやく補充しないと、ますます重症になって暴れるぞ。どこの局でもどんな時間帯でもええから、タイガースの試合を見せてくれえ。これまでテレビで何試合か見たけれど、負けてばっかりでおもろなかった。せっかく初勝利をあげたのに、中継してへんもんなあ。


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アレルゲンの正体 [日常生活]

 金曜日から土曜日にかけてSF者として楽にふるまった分、今日から教師の顔に戻すのにちょっと苦労した。京都SFフェスティバルの時には授業という装置があるから、比較的簡単に教師に戻れる。生徒の前やと、すっと教師になれるんです。ところが、現在は学年末考査中で、そういう装置がない。SFぼけした頭で生活を日常に戻すのはなかなか大変ですわ。
 そんな状態が朝から続いている上に、今日はアレルギーがひどく、出張先の障害者授産施設で目のかゆみは頂点に達した。眼球をくりぬいて水でじゃぶじゃぶ洗い、その間にまぶたの裏をごしごしとこすりたいくらい、眼球をつつみこむ皮膚がもぞもぞもぞもぞする。職場であれば常備している目薬をさしてこのかゆみをやわらげるんやけどね。出先なもので目薬を置いてきてしもうた。もっとも、施設の方と相談している最中に目薬をさすのはちょっと気がひけるやろうけれども。
 目のせいで話に集中でけん。職場に帰ってから目薬をさしてかゆみはひいたけれど、そのあともいろいろと仕事をしたものの集中するということに神経を注がんとあかんかったから、通常の2倍くらい疲れきって帰宅。
 不思議なことに、自宅にいてるとあんまり目はかゆくならん。施設にアレルゲンが密集して漂うていたんかなあ。それとも仕事アレルギーか。仕事が充満しているところにいてると抗体が発生するのか。今月はなかなか休ませてくれんから、目薬は手放せんぞ、これ。


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日本SF大賞贈賞式2007私的レポートその2 [SF]

 読書感想文「楊家将(下)」(北方謙三)を新規更新しました。

 金曜から東京に行ったり帰りに京都の実家に寄ったりしていたせいで2日分の番組録画がHDDレコーダのフォルダにたまっている。というわけで、今日は1日ビデオ漬けで目がぐずぐず。夕方たまらず午睡した。疲れがたまっているのを取り除くか、録画がたまっているのを取り除くかという選択ですな。疲れは取りたし時間は惜しし。

 SF大賞贈賞式レポートの続きです。というてもたいして書くことはないんやけれど。
 東京について、定宿にしているビジネスホテルにチェックイン。フロントで自分の名前を言う。係員は書類をごそごそ探して私の予約をみつけると、「喜多様、お待ちしておりました」やて。書類を探さんとわからなんだんやんか。何が「お待ちしてました」ですか。言葉と心が一致してへんぞ。当日キャンセルは全額支払やから、私がチェックインしてもせんでも料金は支払われるもんな、といやみのひとつも言いたくなる。
 かんたんに荷物の整理をして、10分ほど滞在しただけですぐに外出となる。時間が押していたのでタクシーで会場へ行く。タクシーの運転手さんとは花粉症の話をしたけれど、自分がいかに花粉症と縁がないかということをえんえん聞かされた。「私なんか、子どもの頃は頭から花粉を浴びても平気だったんですけどねえ」とはどこの森に住んでたんや、この人。よう聞いたら富山出身やそうで、山の中で生まれ育った方なんでしょう。私はスモッグを頭から浴びて育った都会っ子ですから、いろんなアレルギーがあるのよ。
 会場は当日のブログに書いたように、例年より人が多く、知った人の顔を見つけてもそこまでたどりつくのが大変。なんとか前に行って式の写真だけはしっかり撮りました。
 二次会では、浅暮三文さん、田中啓文さん、小林泰三さんと同じ席で、浅暮さんや田中さんとはほんまに久しぶりにゆっくり話ができた。途中から新人賞の木立嶺さん(ペンネームの由来が面白かった。彼にならって私もペンネームを新たにつけようか「鎮蟹四郎」とか)も加わって、先輩作家たちからの言葉はきついが心は温まるアドバイスがあった。
 散会後は久々に山岸さんとの徹夜カラオケ。これについては当日のブログに書いたな。
 土曜は10時ぎりぎりにチェックアウト。すぐに東京駅に向かい、職場などへの手土産をたっぷり買い込み、のぞみで上洛する。京都駅からバスを乗り継いで実家に帰った。野暮用がございまして、土産を渡すこともできるんで寄ったのです。寄ったというてもかなり大回りではあるけどね。ちょっとばかし親孝行みたいなことをして、やっとこさ帰阪の途につく。帰宅したときはさすがに空も暗くなっていた。
 距離でいうとけっこう大旅行をしたんやけれど、行った先は極度に限定されてるなあ。もったいないといえばもったいないけど、ものかき仕事でいうたら出張みたいなもんやから、ま、こんなものか。これでお仕事がたんとくればええんやけれど、なかなか実益につながらんなあ。


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