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絶妙な野次 [プロ野球]

 今日、ナイター中継を見ていたら、タイガースがスワローズに7点取られたり先発のジャンが危険球退場になったりと、どう転んでも今日はあかんやん状態から桧山の代打満塁本塁打などで追いつき追い越し逃げ切るというまあなんと申しましょうか笑いが止まらんとはこのことかという試合になった。
 こういう奇跡的な勝ち方の試合が出てきたということは、うふうふうふ、流れがきてますよ。勢いつきますよ。うふふうふうふ。
 いやそれはともかく、終盤、タイガースの赤星選手が一塁ランナーの時に、スワローズの松井投手が執拗に牽制球を投げてなかなか試合が進まない、という場面があった。タイガースの応援団のトランペットが途切れたその瞬間、間合いを計ったようにおっさんの野次が集音マイクに入った。
「高校球児を見習え!」
 舞台は明治神宮外苑野球場。つまり東京ですが、野次ははっきりと関西イントネーションやった。こちらからわざわざ行ってる人なのか転勤かなんかであちらに住んでる人なのか。
 野次というのは、難しいもんです。気のきいたセリフを絶妙のタイミングで言うと、まわりのお客も思わず笑う。選手にも聞こえる場合もあるのかにやにや笑ってたりなんかする。今日の野次はほんまにええ間できれいに決まっておったなあ。こういうのは球場で生で聞きたい。
 高校野球なみでなくてええから、もう少しスピードアップしてほしいのは事実。執拗な牽制で球場の雰囲気もなんかだれた感じになってたんやろうね。その思いを直球ではなくコーナーに決まる変化球で見事に決めたおっさんに今週のMVPを進呈したいくらいですね。


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禁煙学会対萩本欽一の結末 [テレビ全般]

 愛すれどTigers「能見プロ入り初完封!首位に急接近」を新規更新しました

 つまりなんです。自分の意思で70キロ走ると承知しているものでも、日本禁煙学会の先生方にとっては 「老人をこのように虐待する」ということになるんですね。私はあの「マラソン」に感動することはないけれど、あれを「虐待」とは思わん。あくまで本人との合意があり、おそらくはドクターをちゃんとつけるなどの配慮もしているはずやから。萩本欽一さんをいたぶって憂さを晴らしたりしているわけではなかろう。
 喫煙者が自分の意思でタバコを吸っていても、「ニコチンのせいで吸わされている」と決めつけているのと同じ理屈ですよ。あのね、ほんまにニコチンのせいで吸わされてるんやったら、2時間や3時間の会議の途中に我慢し切れんようになってタバコを吸いに行ったりすると思うけれども、それはそれで辛抱できるもんね。
 喫煙者は楽しんで吸っているのを一方的に「依存症」と断じ、多様な意見に対してそれらを拒否する。そういう姿勢が「マラソン完走」についてのコメントからも感じられるのですね。
 というわけで、禁煙学会のコメントを引用しておきます。

「到着し、安堵いたしました。直ちに入院して、医師の診察をあおいで頂きたいと思います。それとともに、老人をこのように虐待するとは、怒りとともにじつにひどい番組だと思います」

 だからね、テレビ局がドクターをつけてないって決めつけてるみたいやん。そんなはずないやん。入院が必要やったらそのドクターが入院さすよ。事実確認をしないでおせっかいなコメントを出すとは、怒りとともにじつにひどい学会だと思います。


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残暑やわらぐ [日常生活]

 今日は、「たちよみの会」例会。「アンサンブル」の湯川さん、京大SF研の福永さんが参加をしてくれはった。買うたばかりの「SFジャパン」誌をネタに話が盛り上がる。ありがたいことです。
 天候も曇りがちで直射日光にあてられることもなく、けっこう風も吹いていて過ごしやすかった。明日はなおも涼しくなるそうなので、仕事で鶴橋方面に出かけなならんだけに助かります。こういう日がしばらく続いてくれたらいいな。ものかき仕事を再開しようと構想を固めたんやけれど、とにかく気力体力が減退しているので、今書いてもあんまり乗り切れんまま書き出すことになり、納得のいくものがでけへんのね。
 さあ、なんかやる気になってきたぞと思うたくらいに学校の授業が始まるんやから(前後期制なんで夏休みが短いのだ)、すべてうまくはいかんもんやなあ。


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熱中症と宣伝カー [日常生活]

 今日は所用で京都へ。ほんまはこんな暑い日に外出するのは嫌なんやけれど、どうしても行かねばならん用事があるんやから仕方ない。
 梅田に出ると、道をスポーツドリンクの宣伝カーが走っている。でかい看板に現在の気温が表示してあって、「熱中症に注意! アク×リアスで水分補給」と書かれている。そうかあ、摂氏37度かあ。教えてくれんでも水分補給には気を配っておるわい。気温を表示されると、神経なるものがですね、「暑い暑いあついあつい熱っ!」とか思うわけですよ。体感温度以上に暑さを感じるわけですよ。いらんことすな。人の弱みにつけこむような看板を出すな。のどが渇いて京都についてから飲み物を購入したけれど、アク×リアスは買うたらなんだわい、へん。

 明日19日(日)は、「たちよみの会」の例会です。ご参加をお待ちしています。


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禁煙学会対萩本欽一 [テレビ全般]

 「24時間テレビ・愛は地球を救う」という、私個人は好きではない番組がある。これは始まった当初は手塚治虫の新作アニメの時間だけ見ていたけれど。24時間マラソンなるものが毎年売り物になってるのは、スポーツ新聞の記事で知ってはいたけれど、それとチャリティーと何の関係があるのか理解でけん。とりあえず番組を盛り上げるためのイベントであるということだけはわかるんやけれど。
 今年のマラソンランナーは萩本欽一さん。66歳という年でそんな過酷なことをして大丈夫かいなとは思うけれど、本人承知の上で、しかもテレビ番組のイベントやから当然ドクターもスタッフとともに同行しているやろう。無理となればドクターストップもかかるに違いない。あるいは(下衆の勘繰りですが、私は下衆なもんで)視聴者の見てないところで自動車に乗ったっていいわけやしね。テレビ的には「ほんまに走ったか」よりも「番組の最後にゴールインする姿」が「視聴者の感動」を呼んだらそれでええわけで。まあ勝手にどうぞという感じかな。
 ところが、世の中にはおせっかいな人たちがいてるのですね。以下、朝日新聞より引用。

「禁煙の普及を進める医師らでつくる『日本禁煙学会』(作田学理事長)は、日本テレビ系で18~19日に放映される『24時間テレビ“愛は地球を救う“』で愛煙家のタレント萩本欽一さんが70キロのマラソンに挑むことについて、『医学的に見て極めて非常識』とする見解を日本テレビを含む報道各社に送った。(中略)『感動と生きる勇気を与えたいという気持ちは理解できる』としたうえで、『自らが禁煙して全国民に禁煙のメッセージを送ることで欽ちゃんの気持ちはじゅうぶんに生かすことができる』とし、萩本さんに禁煙も勧めている」

 24時間テレビのオープニングで「さあ、欽ちゃんの禁煙が始まりました」とやって、クロージングで「やりました! ついに欽ちゃん禁煙達成です!」としたところで現在のテレビ的な「視聴者の感動」を得られるとこの学会の人たちは本気で思うているんやろうか。それよりも私には「感動と生きる勇気を与えたいという気持ち」とかいうやつが理解でけへんのですけれど。他人が70キロを走るのを見て与えられる「生きる勇気」なんてどれだけのものか。それよりも脳梗塞で倒れて、そこからリハビリを重ね舞台に復活した坂上二郎さんのドキュメントのほうがよほど「感動と生きる勇気を与えたいという気持ち」が伝わってくるぞ。70キロマラソンをすることで「感動と生きる勇気が与えたいという気持ちは理解できる」とコメントした段階で私はこの学会の人たちの言説にうさんくささを感じる。しかも、本人がする気もない禁煙を勧めてどうするの。
 この人たちは本気で萩本さんの体を気遣うてるのやなく、萩本さんをだしにして「日本禁煙学会」の存在をアピールしたいんやないかと(私は下衆やから)かんぐりたくなる。目立つテレビのイベントに対してアピールする(しかも番組直前に!)とはね。本気で萩本さんの体を気遣うならば、萩本さんが70キロを走ると宣言した半年ほど前にアピールしなさいよ。それなら萩本さんも中止をすることもできたはずやのに。だいたいマラソンの直前に禁煙したところで劇的に効果が現れるもんでもあるまいし、走りながら吸うわけないもんなあ。
 ところで、萩本さんが「医学的に非常識」なマラソン完走を達成したら、この学会はどういうコメントをだすんやろうか。たぶん何もコメントは出さんと思うね。例えば「ヘビースモーカーでもやればできるのだと証明されました」なんて見解を出すはずもないやろうしね。

 19日(日)は、「たちよみの会」の例会です。ご参加をお待ちしています。


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偉いぞ本屋のじっちゃん [日常生活]

 今日は「週刊ベースボール」誌の発売日なんで、散策がてら駅前の書店まで買いに行った。もっとも、じっちゃん夫婦と息子夫婦の営業している小さい本屋なもんやから、盆休みと違うかと内心あきらめ、先にコンビニをはしごしたんやけれどもいつもなら置いてあるコンビニでも、売り切れでもしたか置いてなかった。
 ダメモトで駅前まで行ったら、本屋は開いてるやん。じっちゃん偉いなあ。なんか嬉しくなったので、雑誌といっしょにディアゴスティーニ発行の「歴史を作った100人」という中身の薄い週刊百科シリーズの「手塚治虫」の号も買うた。大体わかっていることばかりの上に図版も特に目新しいものはない。ただ、まとめ方はうまい。いつもの精神状態なら買わんのやけれど、暑さに浮かされていたのとじっちゃんのがんばりに敬意を表して購入。家に帰ってぱらぱら見ていたら、唯一初めて知ったものがあった。手塚家の家紋が表紙にでかでかと掲載されていた。そうか、さすがに家紋は知らなんだなあ。知ったからどうということはないんやけれど。お金を出してるんやから少しでも新知識を得ないとなんか丸損みたいやんか、なあ。


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アナーキー・クレイジー [映画]

 今日は終戦記念日。参院選で大敗を食らったしんぞう首相は、万事波風を立てないという路線に変更したか、「戦後レジームからの脱却」を棚上げする気になったか靖国神社参拝はせず。いかにもしんぞう君らしいあっぱれな腰の引け具合ですね。腰が引けているのが私のような者にもはっきり見えてしまうところがなんとも美しい国である。

 この盆休みには、私のような者を狙い撃ちにしたかのように衛星第二放送で月曜から4日連続でクレイジーキャッツの映画を放送している。それも定評のある初期の作品やなく、「大冒険」「クレージー大作戦」「クレージーの大爆発」「クレージー黄金作戦」という後半の怪作を並べてくるんやから、この編成をした人は只者やないな。
 映画そのものはストーリーはむちゃくちゃで細かいところはでたらめでひたすら植木等の「まあまあいいってことよ」の一言ですませ、ラストは決着がつかなくてもクレイジーキャッツに歌い踊らせておしまいという、現在の映画界ではとても作られそうもないものばかり。
 そやのに、そのむちゃくちゃがいかにおもろいか。例えば「クレージーの大爆発」ではわけのわからん秘密結社が登場するんやけれど、その日本支部の幹部を平田昭彦(知らん人はいるまいが、「ゴジラ」の芹沢教授を演じた人)が演じているというだけで思わず「そういうもの」と納得してしまうんである。「大冒険」の偽札を作っている国際秘密組織の幹部をあの越路吹雪が演じていたりするのには度肝を抜かれた。「クレージー大作戦」の札束をめぐるカーチェイスは伊豆の地道で埃を蹴立てながらほんまに追っかけあいをしているから迫力がある。「大爆発」のラストではなんと富士山の火口で水爆を爆破させクレージーの面々はロケットで月まで行ってしまいそこで歌い踊りまくるという、なんでそんなラストになるのかわけがわからんエスカレートぶり。
 このむちゃくちゃさは何なんや。勢いか。いや、後期のクレージー映画は勢いが落ち始めているから、違う。前期のクレージー映画は植木等が会社や社会でのし上がっていくというパターンが多かった。今週見ている映画は基本的には植木等は悪人、犯罪者や。
 70年安保の大学紛争やら高度経済成長のひずみやら、いろんなものが噴出してきた時代に、監督古沢憲吾は実は徹底したニヒリズムに陥り、アナーキーな路線を突っ走ったんやなかろうか。ひたすら上昇を目指した時代の行き着く先に待っているものは歌い踊ってなしゃあないものやったんやったのかもしれん。
 映画史上に残る傑作やないかもしれんけれど、ほな今の閉塞した時代にこんなぶっとんだ映画を作れる監督が、会社が、それを演じられる役者がいるんか。いてほしい。いてほしいなあ。ほんまに、新作でこういうむちゃくちゃな映画を見てみたい。


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琴桜の死 [追悼]

 元横綱、琴桜の鎌谷紀雄さんの訃報に接する。享年66。
 琴桜の現役時代の姿は最晩年しか記憶にない。テレビで見た不知火型の横綱土俵入りはいかにももっちゃりしていて、若武者貴ノ花らの颯爽とした姿や人気者高見山の愛嬌のある姿と比べると、子どもの目から見てもあまり魅力を感じなんだのだ。
 そやから、私の記憶にある琴桜は、先代佐渡ヶ嶽親方としての姿である。とにかく弟子育成には定評があった。大関でがぶり寄りの琴風、ブルガリア出身の琴欧州。関脇ではF1相撲の異名をとった琴錦、後に最年長大関昇進記録を塗り替えることになる琴光喜、ミスター1分琴の若ら。平幕優勝もした琴富士、稽古熱心で知られた琴稲妻や琴椿。琴乃富士、琴若、琴立山、琴冠佑、琴春日……。適当に書き連ねるだけでこんなに出てきた。書き漏らした力士も入れたらもっと多くの関取を育てているはずや。
 名横綱が必ずしもすばらしい力士を育てられるというわけやない。双葉山の時津風親方は師匠としても多くの名力士を育てたけれど、大鵬親方も北の湖親方も大関は育てられなかった。千代の富士の九重親方は大関千代大海を育てたけれど、それ以外の力士となるとかなり寂しい。
 琴桜は横綱としては短命に終わったけれども、師匠としては相撲界に大きな貢献をしたというてええやろう。同じ短命横綱の三重ノ海の武蔵川親方がこれに続くといえるか。
 師匠の力というのは、力士にとって大きなものやと思う。双羽黒や朝青龍がもし佐渡ヶ嶽部屋に入門していたら……と想像すると、協会はこういう「名伯楽」の定年後は、協会嘱託の親方教育係に任用するなどの措置をしてもええんやないかと考えたりするんである。
 元力士の漫画家琴剣さんがその著書の中で琴桜の佐渡ヶ嶽親方について、敬愛の思いを隠すことなく描いていたのを思い出した。たとえ出世できなかった力士であっても、そうやって元師匠を慕う。それだけで琴桜がどのような師匠やったかがわかろうというものやないか。
 琴光喜の大関昇進を見届けてから、元横綱琴桜は逝った。新大関が先代の師匠に供える供養は、賜杯以外にないやろう。
 謹んで哀悼の意を表します。


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長楽館 [季節ネタ]

 愛すれどTigers「ジャイアンツに大量15得点の大勝」を新規更新しました


 今日は予定通り京都に墓参りに行く。暑いうちを避けて夕方に行ったんやけれど、まさか墓地が17時には閉められてしまうとは知らず、滑り込みセーフでお参りはできたものの、私がいらんことを言うたりしたこともあって、妻との間に嫌な空気が流れる。
 私はもともと汗かきの上に、今日は猛暑の中をかなり歩いたものやから着ていったポロシャツはべとべと。着替えたかったというのもあったし、少しでも疲れを取れればお互いの気持ちも落ち着くやろうと思い、昨日から妻が行きたがっていた「長楽館」に入る(写真上)。2人ともジュースを頼んだだけやけれど、このジュースがおいしかった! 値段は高いが、歴史的な建造物の欧亜折衷の調度品(写真下)を見て楽しんだりできた上にこのおいしさやから、むろん文句なし。


 それにしても長楽館はいつ来てもいろいろと驚かされるなあ。建物の贅沢なつくりについては言わずもがな。中国の彫刻があるかと思えば金剛力士だか十二神将だかの彫像が飾ってあったり、窓を見たら完全に西洋風のデザインのステンドグラスやったり、床の装飾はアラベスクやったり。それらが渾然一体となって調和しているんやから不思議ですわ。
 妻もたくさん写真を撮ってにこにこ。私も一息つけた上に着替えもできたので(むろんお手洗いの個室で着替えましたよ)気持ちも落ち着いた。
 というわけで墓参りよりも長楽館を楽しみにいったような外出となりました。めちゃ疲れたし、明日は一日だらだらテレビを見て過ごそう。今日疲れてへんでもそうしているとは思うけれども。


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素振り親父 [日常生活]

 散策レポートその2であります。
 私の住んでいるマンションの南側に、ごく最近新しい大規模マンションがつくられた。散策のコースとして、このエリアの中を通り抜けるのはなかなかよろしい。というのも、植栽なども充実しているしなにより日陰が多い。
 そのマンションを南に抜けると小さな児童公園がある。ここのベンチで休憩しようと近づくと、50代後半くらいの親父が素振りをしている。こんなところで素振りするやなんて危ないなあと思うてよく見ると、素振りは素振りでもバットでもゴルフクラブでもなく、枝切ハサミなんであった。よけい危ないやないか。だいたいそんなもん振り回している親父そのものが危険な存在ですわな。
 新興マンションやからというてこぎれいな若夫婦ばかりすむわけやないのはわかっていますが、こんな親父がいたんでは子どもを公園に連れて行くのも怖くなりそうや。
 散策での発見はまだまだ続く。


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