SSブログ

安道名津 [コンビニ]

 愛すれどTigers「関本サヨナラ打とダルビッシュ攻略で急上昇」を更新しました。

 今日の仕事帰りにいつも寄らないコンビニにたまたま寄る。
 その「セブンイレブン」で「安道名津」という脚気に効く菓子を発見。そう、あの「JIN-仁-」で南方仁先生が栄さまの脚気を治すためにビタミンBを摂取できるようにとこしらえたドーナツであります。
 そうかあ、この世界は仁先生が変えたあとの未来やったんや。そやから「安道名津」を売ってるんや。
 そんなわけはありません。それやったら「JIN-仁-」はフィクションやなく学校の歴史教科書に掲載されてるはずやないですか。
 これは「JIN-仁-」とタイアップした商品なんですな。今しか手に入らんわけやから、これは買うて妻を喜ばせんと。
 で、食後のデザートにいただきました。ちゃんと「玄米加工物」が練りこんであり、風味を出すためにゴマがまぜてある。そこらあたりをちゃんとしてなかったら、企画としては中途半端ですやん。
 原作ではもう少しカリッと揚がっている感じがしたんやけど、意外にしっとり。味はなかなかいけますよ。こういう真剣に遊ぶ企画、よろしいなあ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

目覚ましは手元に [日常生活]

 今日は「たちよみの会」。昼から出かけるため、午前中になるべく録画した番組を見ておこうと早起きをすることにした。常の日曜日やったら目覚まし時計なんぞスイッチを切っておくんやけどね。
 ただ、目覚まし時計の調子が悪い。なんというのか、セットした時間に鳴らんのですね。どこか内部で引っかかりでもあるんか鳴る時間が決まっていて、それは私の起きたい時間よりも少しあとなんですわ。それどころか鳴らん時もある。
 そこで今朝は携帯電話のアラーム機能を使うことにした。今までなんでそうせなんだかというと、妻と隣り合わせの布団で寝ているからなんです。いつも使うている目覚まし時計やと、すぐに手に届くところに置いてあるから、妻の朝の眠りを妨げんようにすぐにスイッチを切れるんやけれど、携帯電話の場合、夜のうちに充電をする関係で、そうもいかん。コンセントがかなり寝床から離れているんですな。
 で、今朝、「Eテレ0655」の「アナグラム隊」のテーマがジャンジャカ鳴り始めて目を覚ました。とにかく音を止めんならんと寝床からよたよた這い出て音を止めた。
 うーむ、目覚ましというのは寝ながら止められるからええんですな。二度寝の危険性もあるけれど、いったん切っておいて、徐々に目を覚まし体が起きる体制が整うてから寝床を出るからええんですなあ。スイッチを切りに起き上がり、何歩かよたよたあるいて、というのはあまり体にようないということがわかった。携帯を手にしてリビングに移動したあと、しばらく動かれなんだ。早起きをした意味があるんか。
 延長コードで枕元まで伸ばすという手があるか。まあとにかく明日の朝もやってみよう。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

中型書店の閉店 [読書全般]

 今日は一日休養日。今週は中間考査105人分の採点を2日に分けて一気に片付けるという荒業をせんとあかんかったから、昨日の午後あたりはもう力尽きていた。
 というわけで、朝食後はちょろちょろと録画した番組を見たり、午睡したり、昼食をとったり、録画した番組を見たり、午睡したり、野球中継を見たり……と非生産的な一日。
 ところで昨日仕事帰りに自宅の近く(というてもスクーターで5分強くらいのところやけど)で、近在では「本の雑誌」が唯一入手できる「宮脇書店」というそこそこの広さの書店に寄ったら、なんと来月の半ばで閉店すると張り紙をしていた。
 うーむ、いつも「たちよみの会」のある直前にはそこに行って「本の雑誌」を購入していたほか、最寄駅前の小さい家族経営の書店では手に入らん新刊書などはここで容易に入手できていたからなあ。あとは全く逆方向に「TSUTAYA」といっしょになっている本屋がまあ新刊はそこそこそろっているんやけど、残念ながら「本の雑誌」は置いてへんのやなあ。
 つまり本を買うんやったら梅田に行け、と。
 なまじ梅田に行きやすい場所にあったから、ということなんかなあ。駅から微妙に距離のある立地というのも問題やったのかも。どっちにしても残念。

 6月19日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コンビニコミックスの魅力 [漫画]

 最近はコンビニ用のコミック単行本を買うことが多い。紙質はそれほどよくないし造本も無線綴じでもろいから、保存用には向いてへんのは承知の上。
 なんというてもサイズが普通のコミックスよりも大きめなのがよろしい。漫画の絵は雑誌用に描かれているから、縮小されたコミックス単行本では絵やフキダシの文字がかなり小さい。特にこまかく描きこみをする漫画家さんの場合、新書版コミックスやとほんまに見にくくて困る時がある。
 さらに、私も妻もぼちぼち老眼がすすんできて、文庫本なんかでも最近のものは字のポイントが大きくなっているとはいえ、老眼鏡なしでは読みにくくなっている。私はもともと近眼なんで眼鏡をはずして顔の前に本を持っていけば老眼鏡なしでも読めたりするんやけれど、妻はもともと視力がよい人やから苦労しているみたいですわ。
 というわけで、大判で見やすく分厚くて単価が安いコンビニ用のコミックスは実は私のようなおっさんにぴったり。現在は「JIN-仁-」が全10巻で毎週刊行されているので、これを発売日に必ず買うようにしている。今日は7巻が発売された。帰宅してさっそく読み始める。
 難点は、巻数が進むとだんだん入荷するコンビニが少なくなってくることで、特に続きものの場合、先月に刊行されたものは置いていたのに今月分はちょっとしか入れてなくてすぐになくなってしもうたりすること。「モンキーターン」なんか最後の方は何軒かコンビニをはしごして探したりしたものです。
 まあ、マニアックなものなんかはコンビニ用のコミックスにはならんから普通に単行本を買うわけやけれどね。ただ、こんな形でコンビニコミックスが毎週続々刊行されているというのも、中小書店を圧迫するものになっているやろうから、買う時には少々心苦しくなったりはするんやけどね。それでも価格とサイズの魅力には勝てまへんなあ。

 6月19日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

曙対くいだおれ [テレビCM]

 ファンタのテレビコマーシャルが面白い。妻が見つけた(?)のを見たんやけど、いやあ、笑えた。
 ロックバンドのドラムス担当がなぜか元横綱の曙太郎。リーダーとおぼしき人物が彼にクビを言い渡す。そのかわりに登場したドラマーがなんとあの「くいだおれ太郎」。胸のところに下げた太鼓をぱっちんぱっちんと叩いている。
 ところがくいだおれ太郎、ドラムスのところに座ると驚異的なテクニックでドラムを叩きまくる。合格である。
 曙太郎はスタジオの外でスティックを投げ捨てる。その哀愁に満ちた背中。
 太郎つながりで曙さんとくいだおさんを競演させる、くらいは誰でも思いつくところやろうけれど、くいだおれさんがおなじみの太鼓叩き人形から一転してテクニシャンのドラマーに変わるというアイデア、そしてドラマーをクビになった曙さんの演技、これはちょっと思いつかん。なんとなく大阪電通が制作しているような気がするなあ。ほんまはどうか知らんけど。
 このコマーシャルを見て妻が「ファンタって、こっちの会社?」ときく。
 いやいやこっちもあっちも何もコカコーラボトラーズやからもっともっとあっちの企業ですがな。
 以前、朝青龍が現役の時に、ファンタのコマーシャルで嫌われものやけど動物たちに慕われるという「ほんとはいい奴」というのがあったけど、制作者は相撲が好きなんかなあ。

 6月19日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

高校生は筒井康隆を読むか [SF]

 今日は恒例の「図書室に入れる本の購入」のため、生徒といっしょに徳庵の大阪屋ブックセンターに。何度も来ているけれど、部屋に入ると紙とインクのにおいがどんっ!と鼻に飛び込んでくるとなんやしらん幸せな気分になりますねえ。そこで仕事をしている人には当たり前のにおいなんやろうと思うけどね。
 今日は生徒や教師のリクエストした本を探すのが中心であります。私はリストを作ったりする余裕がなかったんで、とりあえず行って見つけたもので「これは!」というものを選定することに決めていた。
 あと、私にまかされたのは「ブラックジャック」の愛蔵版から2冊ほどセレクトすること。全巻入れると悪い奴がカウンターを通さずに持って帰りやすいけれど、冊数が少ないとそれをしにくいみたい。1巻と「オールカラー版」というのが特に代表的なエピソードが多く収録されていたので、この2冊を購入。あと、「火の鳥」でやはり悪い奴に持って帰られて欠本になっているものを文庫版で購入。持って帰られたのは「未来編」「鳳凰編」「復活編」「宇宙編」など。やはり傑作と評判の高いものが中心となってるんやなあ、これが。これらが生徒たちの目に触れないのはもったいない。
 手塚先生の作品はもう少し入れたいところなんやけど、今日はこれだけ。まあ「きりひと賛歌」などおいおい入れてやろうともくろんでいる。
 あと、筒井康隆さんの本が長年「時をかける少女」と「家族八景」しか置いてなかったので、昨年は「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」を入れたけど、今日は角川文庫から出ているテーマ別に編まれて短編集を何冊か入れた。「日本以外全部沈没」「佇む人」などを選定。「佇む人」なんて、私も高校時代に読んでなんともいえぬ胸をかきむしられるような気持ちになったものですが、今の高校生にはどううつるのか。
 というわけで、今年はそう多くはないけれど納得のいく選定ができた。多感な時期に「不治の病で余命わずか女の子の純愛」みたいなケータイ小説ばかり読んでいるというのは実にもったいないからね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

謎の交代に対する一解答 [プロ野球]

 今日のタイガースとファイターズの試合は息詰まるような投手戦。タイガースの岩田稔投手とファイターズの武田勝投手が一歩も引かず0-0のまま9回を迎えた。
 岩田投手は9回も投げ切り、さらに延長戦に備えてダグアウト前でキャッチボールをしていた。それに対し武田投手は、タイガース打線が全くタイミングが合わなかったのにもかかわらず9回裏のマウンドには登らなんだ。梨田監督はなぜか増井投手を9回裏に起用した。
 謎の継投、そう思うた。ここは武田投手が続投のケースやないか。
 試合終了後、私はこの交代の理由について考えてみた。9回表、ファイターズの攻撃で武田投手に打席がまわろうとしていた。梨田監督は代打として二岡選手を送り出すべくネクストバッターズサークルに立たせていた。そやけど武田投手には打席にはまわらず、代打が出されて投手交代とはならなかった。
 セ・リーグの場合、代打を出されなんだ投手は交代なしでマウンドに登るのが当たり前。ところが、指名打者制をしいているパ・リーグではこういうケースはない。投手交代は代打の起用などと全く関係なく行われる。
 ここにこの謎の交代の鍵があると思う。パ・リーグの場合、投手が交代するかしないか判然としないというケースはなく、交代なら交代、続投なら続投とはっきりしてるんやろう。そやから、代打の起用を告げられた段階で、武田投手は交代するよりなかったということなんやないやろうか。結果として代打は出されなんだ。そやけど、交代はもう決定していたから、増井投手が9回裏のマウンドに立つことになったんやないやろうか。
 今日の試合はセ・リーグの本拠地やから、パ・リーグでは起こり得ない「代打による投手の交代」や「代打を出す前に攻撃が終了した」というケースが出てきた。そして、パ・リーグ一筋の梨田監督はパ・リーグ式の投手交代をするしかなかった。その結果、タイガースは二番手の増井投手を打ち崩してサヨナラ勝ちをすることができた。
 交流戦やなかったら、あるいはこれが札幌ドームやったら、こういうことにはならなんだんやないかと思う。
 以上が謎の交代に対する私の推理であります。さて、ほんまのところはどうやったんやろうかねえ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

被災地から首相を [時事ネタ]

 愛すれどTigers「マートン復活、能見が今季初完封」を更新しました。

 次の首相が誰になるか知らんけれど、いろんな名前があがっておるなあ。誰がやっても同じことなら、被災地の東北三県から選出された人を首相にしたらどうやろうか。
 以前にも書いたけれど、被災地以外の者にとってはしょせんは他人事なんですよ。そやから「復興」と称していろんな利権がからんできたりすることもあるわけであってね。
 本気で被災者たちのことを考えられる人を首相にしたら、利権や欲望をこえて真剣に復興に向けて取り組むと思うんですよ。
 とにかく無私の心で復興に取り組めるような人が首相にならんと、日本という国そのものも元気にならんのやないか。そんなことを考えてみたんですが、如何。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「JIN-仁-」はSF [テレビ全般]

 特に生産的なことはせず。実は仕事のために職場から本を持ち帰ったりしてたんやけれど、結局開かず。
 大河ドラマ「江」は大竹しのぶがからむところだけはぞくりとする。まさに演技派。台本のどひゃっを打ち砕く「目の演技」でございます。台本通りにセリフを言いつつもそれ以上の意味をこめた演技をするのでございます。
 大河ドラマより大河ドラマらしい「JIN-仁-」はいよいよ竜馬暗殺を止めようと南方仁が奔走するという展開。「JIN-仁-」という漫画、そしてドラマは明らかに昔やったらSFのカテゴリーに入れられていたはずなんやけれど、SFとしてこれを評価する声があまりあがってへんような気がする。もう今時はタイムスリップやパラレルワールド程度ではSFとは言わんのかな。
 私はこれは「手塚SF」の正しい後継者やと思うているのでずが。
 あ、「江」もパラレルワールドの大河ドラマと思えばええんやな。SFよりもオカルト的な要素が強いように思うけどね。

nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

デジアナ変換 [テレビ全般]

 金曜の夜に古い方の(アナログチューナーしかない)HDDレコーダーで録画した番組をDVDにダビングしようとしたら、なんと「ダビングできません」との表示が。
 録画した番組をよくよく見たら「デジアナ変換」と右肩には小さな字幕が。
 実は昨日妻から「ケーブルテレビに加入してたらまだしばらくアナログ放送も見られるらしいよ」という話は聞いていた。デジタルをアナログに変換して放送するとか。
 どうやら知らぬ間にうちのマンションが加入しているケーブルテレビはその放送に切り替えていたらしい。しかし、ダビングがでけんというのはどういうことやねん。アナログ放送のありがたいところは何度もダビングができることで、そうやなかったら古いデッキに録画なんかしません。実は古いデッキはハードディスクがへたれていて、DVD-RAMに直接録画してるんです。
 そこでケーブルテレビ会社のサイトに行って確認。こんなことが書いてあった。
「総務省からの要請によりケーブルテレビ事業者が始めるサービスです。
2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービスです。
実施期間:2011年春~2015年3月末日
 ケーブルテレビ経由でテレビをご覧の皆さまは対象期間中、アナログテレビのままで引き続き地上波がご視聴いただけます」
 なるほど、難視聴地域ではケーブルテレビに加入してんとあかんところもあるから(私の実家はそういう地域なのです)、これはなかなかよいサービスやないですか。
 ところが、こんなことも書いてある。
「録画は、1回だけの録画(コピーワンス)になります。
お使いの録画機器・パソコンなどにより、視聴・録画が出来なくなる場合があります」
 つまり、ハードディスクに録画した時点で1回の録画が終了し、ダビングが不可ということなんですな。
 そういうことはマンションの掲示板かなんかにちゃんと表示しておいてほしかった。
 幸い中間考査期間中なんで教材用の録画をせんならんのは来週からやから、大きな被害はなかったけれど、そういうラッキーがなかったら「ダビングでけへん!」と怒りまくってたやろうな。
 というわけで、古いデッキには見るだけでダビングしないものしか録画でけんことになりました。ブルーレイの使えるデッキを地デジ完全以降後には買おうと思うてたけど、前倒しした方がええかもしれんな。

nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感