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思いもよらぬ個人指導 [日常生活]

 行きの車中で「週刊朝日」を読んでいたら、ゼロサム先生と田原総一郎さんの対談が掲載されていた。ゼロサム先生、相変わらずですねえ。人の話を聞かない、決めつける。議論より多数決。住民投票の敗北から何も学ばなんだのかしらん。両者話がかみ合わず、それはそれで面白い読み物でした。でもその場にはいたくないな。
 お山の学校に着くと、白いものがちらちらと。ああ寒い。
 今日は1年と2年の授業があり、授業が始まるまでにねじを巻きなおすのが大変でした。午後からの授業は2年生と3年生が合同の選択科目。3年が一足先に抜けたので、2年だけ数名を相手にすることになった。まるで大学のゼミみたいな感じになる。で、教室に行くと、生徒はたった1名しかいてへん。学年の職員室に行って聞いたら、その生徒以外はみんな発熱で欠席やとか。1対1の個人指導ですわ。
 生徒もやりにくかろうが、こちらもやりにくい。とりあえず予定していたプリントを渡して授業を始めるけれど、もともとグループワークなどを想定して作った教材なんで、さすがに1対1ではやりにくい。最終的には自習みたいな感じになってしもうた。こんなこともあるんやなあ。
 定時に退散。帰宅して録画しておいた「Hugっとプリキュア」の最終話などを見る。主人公の出産シーンがあるプリキュアというのは初めてですねえ。せめて子どもの父親の顔くらい出したれよ。この最終回は賛否両論あるかも。私は、夢のかなった未来の様子を見せてしまうのにはあまり賛成でけんなあ。夢のある未来、未来への可能性というものは往々にしてそううまくはいかんもんなんやから、可能性があるよ、というだけにとどめておいた方が余韻もあってよかったんやないかと思うたけれど、如何。

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