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両監督同時リクエスト [プロ野球]

 今日は出勤日。今日も朝から猛暑。
 育英会関係での電話は今日も続くが、どうしても連絡が取れないところが数件ある。明日はもう一度連絡を取ってみて、あかんかったら育英会と相談することにしよう。五戦中は教材作成をして、午後から退出。夏休み前から後半休をいれていたのです。
 暑い中帰宅して、少し読書をしてから午睡。
 夜はナイター中継を見る。珍しいプレーがあった。1死からヒットで出たタイガース糸原選手の代走に熊谷選手が起用された。梅野選手の打球はショートゴロ。ショートのジャイアンツ北村選手が二塁ベースを踏み、一塁にそのまま送球しようとしたけれど、滑りこんできた熊谷選手に足をとられて転倒し送球できなんだ。このプレーに対してまずタイガースの矢野監督が二塁はセーフではないかとビデオ判定をリクエスト。すると今度はジャイアンツの原監督が熊谷選手のスライディングは守備妨害やないかとこちらもビデオ判定をリクエスト。で、判定は二塁は塁審の判定そのままアウト。で、熊谷選手の走塁は不正走塁に当たり、打った梅野選手までアウト。不正走塁というのは、走塁したあとベースを離れて相手の野手に向かって走塁すること。そやけど、テレビでのリプレイでは熊谷選手はまっすぐベースに突っ込み、北村選手に当たらんよう滑り込み、逆にベースにひっかかったという感じで、もちろんベースから離れたりはしてへん。かつては二塁へのスライディングをよけるために内野手はジャンピングスローで一塁に送球したもんやけど、北村選手はただ突っ立って送球しようとした。つまり、北村選手のプレイは単にへたくそなだけやったと、オールドファンは思うのです。名ショートと呼ばれた山下大輔さん、藤田平さん、平田勝男さんらはみなちゃんとジャンピングスローをしてもっと悪質なスライディングをかいくぐり併殺をとったりしていたものです。原監督はリクエスト申請する前に、北村選手にジャンピングスローができるよう守備練習をさせた方がよかったんやないかと思う。両監督の同時リクエストも珍しければ、へたくそな内野手が走者をよけ切れずにずっこけたのが不正走塁とされるというのも珍しい。
 夜10時ごろざっと雨が降る。これで涼しくなるかと期待したけれど、あがったあとは無風でよけい蒸し暑い。明日も少しばかり雨の予報。それで涼しくなってくれたらええんやけれどね。

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