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19連敗でストップ [大相撲]

 今日は新年初出勤。そしていきなり1時間目から授業。やはりしばらく仕事から離れていたんで、けっこうばたついてしもうた。もっとも、教室の変更とか、自習監督が入ったりとか、ふだんでもばたついてしまう要素がいきなり初日に入ってしもうたという悪条件も重なったということもあったんやけれど。いつも使うてる教室やったらスムーズに行ったはず、とか。自習監督がなければ余裕を持って授業準備ができたとか。でも、生徒たちの前でそんな言い訳はでけん。
 ただ、生徒たちも昨日久しぶりの登校でいきなり授業があって、2日目の今日はもう6時間フルというけっこうきついスケジュールでしんどそうです。そらまだ正月気分は抜けてへんわなあ。
 ばたつきはしたけれど、授業そのものはすぐにペースを取り戻して普通にできたんで、まあよしとしよう。とはいえさすがに放課後はくたびれていた。その上、授業から戻ってきたらすぐに生徒が給付と貸与が決定した奨学金の申し込みの手順について質問にきて、書類を見ながら説明したりと、生徒対応でまたばたばた。
 むろん、通勤にかかる労力もばかにならず、帰宅したらへろへろ。少し休憩してから相撲中継の録画を見る。豊昇龍強い、阿炎強い、阿武咲強い、碧山強い、琴勝峰強い、と4連勝した力士たちはすべて一方的な勝利。1敗で追う貴景勝も圧勝。それよりも今日一番心に残ったのは、照強。先場所15戦全敗で十両に落ち、昨日まで3連敗。秋場所の千秋楽から19連敗していたのが、今日ついにストップした。苦しかったやろう。誰よりも負けん気の強い力士だけに、1勝もできずに終わった先場所は特に辛かったはず。今場所の照強を見ていると、勝ち方を忘れたんやないかという感じになっていた。そやけど今日は英乃海に食らいつき、しぶとく粘り、ついに寄り切った。ただでさえ初場所は特別の場所。なにしろあの阪神淡路大震災の当日に、淡路島で生を受けたということで、1月17日には必ずそのことに触れられる。彼が背負った宿命と言うていい。それだけに、初場所は特別な場所なんですよ。勝ち方を思い出した照強の、明日からの土俵に注目しよう。

 1月15日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については第8波真っただ中なので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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風邪でやれやれ [日常生活]

 今日は定休日。よって、明日が新年初出勤となる。休み癖がついてしもうたので、ちゃんと頭を切り替えられるか不安もあるけれど、通勤距離と移動時間が長いのと、そのためにむやみに早起きをせんならんので、無事早く起きられたら、ルーティン通りに行動すればなんとかなると思う。電車に乗っている間に仕事モードになるでしょう、きっと。
 実際、先ほどまで明日の授業で使うプリントを作成していて、頭の中ではどういう段取りで授業を進めるかのシミュレーションもできているしね。
 妻の体調がよくなく、改源を呑んでも効果がない時は新型コロナウィルスに感染したかどうか検査せんならんかもと心配していたけれど、効き目はあったようで、やれやれ。今度は私が濃厚接触者となって仕事どころやなくなるからね。それに、自分が感染し、発症した経験から言うと、こんなもんにかかったらあかん。たとえ症状は軽くとも、後遺症に苦しむ場合がある。私の場合は蓄膿になったのは後遺症の可能性があり、そのせいで今は耳づまりに苦しんでいる。この後遺症という点からして、新型コロナウィルスとインフルエンザには大きな違いがあると言わざるを得ないのです。マスクはうっとおしいけれど、急いでインフルエンザ並みの扱いにしてはいかんと、これだけははっきりと言える。
 というわけで、妻はただの風邪やったみたいでほんまにほっとした。
 大相撲初場所は3日目。貴景勝と大栄翔は見ごたえのある突っ張り合いで、昔の富士桜と麒麟児の相撲を思い出した。最後は突進してくる大栄翔を土俵際で貴景勝がかわして勝ったけれど、結びの一番にふさわしい見応えのある相撲やった。豊昇龍や阿炎らが勝ちっ放し。平幕下位でも宝富士などが3連勝していて、先場所みたいに早々と土つかずがいなくなるということはなさそう。まだまだ誰が優勝するか予想がつかんね。十両は朝乃山で決まりかななんて気がするけれど。でも幕下で2場所連続で1敗して優勝を逃しているから、何が起こるかわからん。そこが勝負事の面白さでもあるのです。

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18歳成人の日の社説 [新聞]

 今日はハッピーマンデーで成人の日。民法改定で18歳が成人になったため、全国各地で「成人式」が「二十歳の集い」などと名前を変えて行われたそうです。各新聞の社説もこれまでは「成人式を迎えられたみなさん、おめでとうございます」と、成人に対してその心得を説いたりしていたんやけれど、今年の社説はそういう書き方のものはほとんどなく、18歳成人に関して論説委員がどう考えているかというような調子のものがほとんど。産経新聞の社説(主張)だけは「おめでとうございます」という書き出しやったけれど、内容はやはり成人になった者に向けたものやなかった。
 それでええんやないかと思う。というのも、私はここ10数年、ずっと各紙の社説をダウンロードして保存しているんやけれど、毎年成人の日の社説で新成人に向けて書いているのに違和感を覚えていたからね。というのも、新聞の社説を読むような若者にはあえて心得を説く必要もないし、心得を説きたいような若者は社説どころか新聞そのものを読んでへんのと違うかと思うていた。こんなん、論説委員の自己満足やんかと、毎年毎年思うていた。
 そやから、今年のように「成人」というものについて各紙の考え方を示すという方がしっくりくる。あるいは新成人に対してどう思うているかを社説を読むような大人に示すとか。
 なかには北海道新聞や神戸新聞のように札幌五輪招致について書いていたり、中国新聞のように少子化についての論考があったり、河北新報のように農家の経営強化について書いていたり、毎日新聞のように分断の進む世界経済について書いていたりと、成人の日やからというて決まり切ったことを書くのをやめている新聞もある。それも一つの見識やね。
 大相撲は貴景勝が翔猿の前にばったりと手をついてしまい、早くも土。若隆景は御嶽海に一方的に押されて敗れる。豊昇龍と阿炎は土俵際で逆転勝ち。また先場所のように序盤で勝ちっ放しがいなくなる、なんてことになるかもしれん。十両の朝乃山は一方的に千代栄を下して、全勝優勝もあるんと違うかと思わせる強さ。来年の初場所には大関に戻ってるかもしれんぞ。

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14年前の「涼宮ハルヒ」 [テレビアニメ]

 普通1月8日というと学校では始業式にあたるわけやけれど、今年は日曜日なので後ろにずれる。翌9日はハッピーマンデーで成人の日でお休みで後ろにずれる。というわけで10日の火曜日が始業日にあたっているけれど、私は定休日なんで出勤せんでもよい。なので、11日の水曜日までは休み、というわけ。
 土曜深夜にたっぷりと深夜アニメの新番組が始まったけれど、全ては見ていられん。その中に、「涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)」がBSで再放送。再放送はなるべく見ないようにしているんやけれど、昔見て面白かったものは見ることもある。特に「涼宮ハルヒ」は懐かしくて見たくなった。2009年版というのは、あの「エンドレス・エイト」があるヴァージョン。「ハルヒ」をリアルタイムで見ておらず、この機会に初めて見る若い人の目にはどう映るのか。毎週毎週同じ展開やけれど微妙に違うものを延々見せられるわけで、何事もショートカットというような時代の若者はそこで見るのをやめてしまうか、ネットで調べて何回続くか知った上で見るか、どういう見方になるんやろうね。
 アニメファンの生徒に聞いてみたい。ただ、今年教えている生徒には、私が深夜アニメをよく見ていることは知らせてへんので、誰に聞けばええかわからんのですね。残念。それにしてもあれから14年もたってるんか。キョンの声の杉田智和さんの声なんか若々しいもんねえ。時の立つのは早いものです。
 午睡のあと、夜は大相撲初場所の初日を見る。貴景勝、若隆景、阿炎ら優勝候補は力強い相撲で勝ったけれど、10勝して大関復帰を狙う正代は御嶽海相手にまともに引いて初日から黒星。御嶽海も見るからに覇気がないのに、こんなにあっさり負けるとは。前途多難という感じですね。解説の北の富士さんは少ししんどそうやったけれど、今場所も自由奔放。NHKの福祉大相撲の第1回目に出場した思い出を語りはじめ、自分が持ち歌の「ネオン無情」を歌い、玉の海が学生帽をかぶって「高校三年生」を歌った、なんてことを制限時間いっぱいなのに話し始める。太田アナウンサーがあわてて「土俵上は制限時間いっぱいです」と引きもどさなんだら、そのまま福祉大相撲の話を続けてたんやないかな。今場所も北の富士さんからは目が離せませんな。

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寝過ごしてはいかん [日常生活]

 大相撲小言場所「~令和五年初場所展望~今年も乱世場所は続くか~~」 を更新しました。

 今日は月例の京都の医者行き。往復の特急は座れたけれど、医院の待合室は満杯。耳鼻科もそうやったけれど、やはり正月休み明けは混みますね。すぐに予約が満杯になってしまうんで、直前での変更は難しい。しかも曜日によって先生が変わったりするので、結局土曜日に予約を入れることになる。
 朝からアホちゃうかというほど録画した深夜アニメを見、医者では長いこと待ち、帰路の電車ではかなり眠かったけれど、ここで寝たら寝過ごして梅田まで行ってしまうと確信していたので、とにかく読書。
 帰宅後は少し休憩してから午睡。短時間やけれど、少しでも寝たら楽になった。実はまだ3日間も休みが続くけれど、正月からばたばたしていたので、やっとゆっくりできるという感じやね。
 もっとも、休みの間に教材の準備という宿題があるので、あまりぐうたらし過ぎてはいかんのやけれど。

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新年初びびびび [日常生活]

 今日は定休日。午前中、昨日と一昨日の深夜に録画したアニメをほとんど見てしまう。昼前に、耳鼻科へ。年明け最初の耳の通気をしてもらう。新年初びびびびびびびびです。いつものように通気をしてもろうた時は聞こえは良くなるけれど、その日のうちにまた鼓膜の内側に水がたまり、夜にはもう耳づまり。これを何度も何度も繰り返していかねばならんと思うと面倒くさいけれど、放置してたら水はたまりっぱなしになるから、やはり週に1度はびびびびびびびびをしてもらわんならん。
 帰宅後昼食をとり、午睡。寝ている間に妻は日帰り帰省。起きてから社説のダウンロードをしたり、たまっているドラマをどんどん見ていったりする。
 妻が帰宅し、夕食。食後は読書をしたりスマホをいじったり。
 なんやかんやでいきなり授業用の教材作成は今日もやらず。そちらは週明けにするとしよう。
 アニメの新番組で何本か面白そうなものもあり、途中で見るのをやめてもよいというものもあり。なにしろ1月の最初の週だけで録画予約したアニメは60本を越えるというから、時間の無駄になりそうなものは早い目に見るのをやめんとなあ。ちなみに昨年10月から先月までやと週に40本くらいやったから、この冬のアニメの数は異常すぎますよ。なんでこんなに多いんやろうね。

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ショートカット法要 [追悼]

 今日は従姉の告別式。仕事は休んで妻といっしょに京都の葬儀会場に。
 告別式が終わると、間をおかずに初七日法要という段取りに驚く。本来であれば初七日はお骨になってから一週間以内に行うもので、現在では告別式の後、親族がいっしょに斎場に行き、お骨を皆で拾うてから葬儀会場に戻り、そこで初七日の法要という段取りになっているんやけれど、斎場に行く前に初七日まで済ませてしまうというショートカット。
 おそらくコロナ禍で葬儀やもいろいろと考えた末に密の状態を長く続かせんように短時間で効率よく運ぶことにしたんやろう。ただ、別れの儀式として、親族にはお骨になって帰ってくるのを見届けるという手順を踏まんと、気持ちに区切りがつかんように思う。たとえ手間がかかってもそうした手順を踏む必要があるということでこの形におさまったんやろう。まあ、早く帰宅できるのはありがたいけれど、斎場に行く、または帰ってくるのを待つという「間」がないというのはなんか落ち着かんもんです。
 妻と昼食を会場近くのファミレスでとり、そのまま帰阪。
 帰宅後、着替えて午睡。目覚めたらもう午後6時をまわっていた。昨日の通夜、そして今日の告別式と、2往復したんやから、疲れもたまったんやろうな。土曜には月例の京都の医者行きがあるから、今週は京都まで3回行くことになる。
 それにしても、3歳しか違わん従姉をこんなに早く見送ることになるというのも辛いものです。そして、妹の喪主をつとめなければならん従姉の気持ちを考えると、ほんまにたまらん。自分にも妹がいるから、そういうことになったとしたら、なんて考えられん。
 とにもかくにも、従姉に哀悼の意を評してきた2日間が終わった。定休日の関係などもあり、初出勤は来週の水曜日。そしてその日はいきなり一時間目に授業がある。ほんまは今日出勤してその準備をする予定やったけれど、こんなに間が空いてしもうて大丈夫かしらん。

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新年早々の通夜 [追悼]

 今日は本来なら仕事はじめの日なんやけれど、もともと年休をとっていた。予定では明日初出勤をし、次の出勤は来週の水曜日になるので、そのための準備にあてるはずやったけれど、昨日の日記に書いたように、従姉の告別式があるので休むことにした。これが忌引きになるのかどうかわからんので、職場に電話して問い合わせる。教頭も休みをとっていたので、それは来週出勤した時に問い合わせることになった。忌引きでも年休でも、とにかくお休みです。
 というわけで、午前中は録画したドラマやアニメを見てから、昼食後、午睡はせずに出かける支度。三が日明けてすぐ喪服というのは辛い。阪急の特急に乗って上洛。早めに式場に到着した。
 亡くなった従姉は私より3歳だけ上。享年63。死因は肝臓癌とのこと。昨年の春ごろから闘病生活を送っていたそうで、余命宣告を受けてから、入院しながらも自ら遺影を選んだりしていたという。死というものをきちんと受け止めてはったようで、私にそんなことができるかどうか。心残りばかり多く、じたばたしているかもしれんなあ。
 コロナ禍が少しは落ち着いてきたとはいえ、まだまだ感染者は増えている。そんな中での葬儀。親族と親しい友人だけが参列し、通夜の読経などが終わった後、酒や寿司などを用意してくれはったけれど、大半の方は帰宅していった。私は夕食をとりたかったので、遠慮せずに残って寿司を食べ、ビールを少々いただく。残った親族で故人を偲んだりして、8時ごろには辞去する。
 帰路、阪急の車中でいろんなことを考えるけれど、酔いも手伝ってまとまらず。帰宅した時にはかなり疲れていて、着替えるとすぐに横になり、そのまま寝落ち。それでもこうやって起きて日記を書いている。結局こうやって何か書くことでしか気持ちを晴らすことはでけんのであるなあ。

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新・平家物語(十一) [読書全般]

 今日は朝から録画してあった「スパイ×ファミリー」一挙集中放送の第一クールを見る。立て続けに見ていても飽きのこない面白さ。
 と、昼前に従姉から電話がある。なんと、やはり私の従姉である妹さんが昨日亡くなられたという連絡。私より少しだけ年上の、お姉さんみたいな存在やった。死因は癌とのこと。いやもう言葉が出ない。父の三回忌の法事には元気そうに来てくれてはったというのに。父の代のおじやおばならもう年も年やからいろいろと言葉も選べるけれど。昨年は元日から従兄の訃報があったけれど、2年続きでとなると、これはこたえる。明日の通夜と明後日の告別式の場所と時刻を従兄弟たちに連絡してほしいと依頼してきたので、何軒かに電話をかけ、手分けしてお知らせする。
 ショックが大きかったけれど、妻がいてくれてよかった。妻としばらく話をしているうちに少し落ち着いてきた。昼食をとり、布団に横になる。そのまま午睡。どっと疲れが出たとみえて、妻が日帰り帰省しに出たのにも気づかず。
 夕刻目覚め、アニメを見て過ごす。これも一挙再放送のあった「リコイル・リコリス」などを見る。適当にそこらのもので夕食をとり、テレビ疲れでだらだら過ごしていたら、妻が帰宅。明日はお通夜。昨年の従兄の葬儀は新型コロナウィルス感染症のこともあり、家族葬やったけれど、従姉は小規模ながら親族は呼んでの葬儀にしはった模様。
 吉川英治「新・平家物語(十一)」(講談社吉川英治歴史時代文庫)読了。本巻では前半は九郎義経が一ノ谷で平家を破る様子が、後半ではただ一人生け捕りにされた平重衡が鎌倉に移送され、虜囚として過ごす様子が描かれる。一ノ谷のエピソードでは、奇襲の成功よりも、後白河院の謀略で油断をしていたのが平家の敗因として描かれ、ヒーローたるべき義経は三種の神器奪還に失敗したため恩賞がもらえなかったというように、作者独自の解釈で物語が進む。ただ、有名な場面の割には描写はあまり多くなく、それよりも虜囚である重衡の悲劇を濃密に描いている。平家の罪を一身にかぶった殉教者というような存在である重衡に、作者は敗者の美学を見出しているようだ。そして物語はいよいよ平家滅亡に向けて進んでいくのだ。

 明日はお通夜が長引けば日記の更新はお休みするかもしれません。ただ、コロナ前と違い、早めに切り上げて終わるかもしれません。そしたら日記を更新するかもしれません。

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ウェルザー=メストのニューイヤーコンサート2023 [音楽]

 今日は月曜日やけれども元日の振り替え休日で、カレンダー上では日付が赤くなっている。そやけど正月三が日はだいたい休みやからとりたてて意味はないんやないか。振り替え休日を1日損したような感じですね。
 録画してあったドラマを見ながら朝食。そのあと、昨日録画したけれど帰省していたので見られなんだウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを見る(聴く)。今年は10年ぶりにフランツ・ウェルザー=メストが指揮。前回の指揮の時はこんなこと を書いている。あれから10年、どう変わったか注目していたんやけれど、なんとほとんどの曲がニューイヤーコンサート初登場。初めて聴くか、CDで一度くらいは聴いたことがあるけれど覚えてへんような曲ばかり。フランツ先生、ずるいですよ。他の指揮者との聴き比べもでけんし、前回との比較もでけん。強いて言えばニューイヤーおなじみの遊びがなかったなあとか、観客はぎっしり詰まってるのにマスクしてへんやんかとか、花はオレンジでまとめているなあとか、日本人(たぶん)バレリーナが悪目立ちしてるなあとか、演奏とは関係のないことばかり。久々のニューイヤーご指名でこれまでの2回ではでけなんだことをやってやろうと手ぐすね引いて待ってたということかなあ。というわけで、曲目の選定で勝負するという、ウェルザー=メストらしいといえばそういえるようなニューイヤーコンサートでした。来年はティーレマン。ここのところブルックナーの全曲録音などに力を注いでいるティーレマンだけに、なんか重々しい演奏になりそう。
 昼食後、午睡。昨日の日帰り帰省で疲れたのかたっぷり睡眠。夕刻起きて、読書をしたりスマホをいじったり。夕食後もそんな感じでだらだら過ごす。明日もテレビ漬けの正月になりそう。そんなこんなで三が日が過ぎていくのですね。

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