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水と親しむ [季節ネタ]

 どんなにクソ暑くとも、定期的に医者には行かんならんのであります。で、自宅から最寄り駅に行く途上、すでに汗だく。地下鉄と阪急を乗り換えたりなんかしたら冷房が効いていて汗はひいたけど体は冷える。医者の待合でまた冷える。外に出たらまた汗だく。本屋に入ればまた冷える。駅のホームで汗をかく。電車に乗ったらまた冷える。
 体調を崩すなという方が無理。
 帰路、途中下車して柴島の浄水場に付設されている「水道記念館」へ。“水と親しむ”という親子向けのイベントを見に行ったのであります。これは実は授業の一環で、ある授業で来年のこのイベント向けの企画を生徒たちに考えさせるというようなことをするのであります。そのために実地に知っておいてほしいと主担当の先生の指令が出たんで、最後の力を振り絞って「水道記念館」にいかなならなんだんですわ。
 会場をうろうろしていたら、「先生!」と呼ぶ声が。
 見たら、教え子ですねん。公務員試験を突破して水道局に勤務してたんは知ってたけど、ここで会うとは。これで少しは元気が出たな。
 水分補給のため「ほんまや」という大阪市水道局ご自慢の水道水のペットボトルを購入。
 帰宅してタイガースの試合を見た後、妻とともに録画したまま残していたドラマを見たりなんかしてたらほんま疲れがだんだん出てきてもうあかん。
 私ももう少し水と親しんで涼しげになってから帰ったらよかった、といいつつも、「早くお家に帰りたい」状態でしたからな。

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間一髪 [日常生活]

 この前、原チャリに乗って駅前に行き、歩道に原チャリをとめて銀行に行き、ATMでお金をおろしたり別な通帳に入金したりして、やれやれと思いつつ原チャリのところに戻ろうとしたら、緑色の制服に蛍光色のたすきをかけた人物が2名時計を見ながら立っておるではないか。
 やばっ!
 あれ、5分間たっても戻ってこなかったら放置車両とみなして9000円の反則金をとりよるんや。あせったで。暑い暑い暑い中を走ったで。ポケットからキーを出して「はいはいはいすんません」とかなんとかいいながら近づいたら、なーんも言わんと立ち去りよった。
 取り締まるんやったら説教のひとつもせえよ。すべて機械的に処理しよるんやから。これやったら昔みたいに警官に説教されながら青切符に指印を押す方が、罪悪感を感じられてよかったわい。
 というわけで、間一髪9000円を支払わずにすんだのでありました。ATMが混んでなくてよかった。

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プチ熱中症 [日常生活]

 今日の大阪の最高気温は38度ですか。人体やったら発熱やぞ。休んで熱が下がるまで頓服飲んで寝とるぞ。しかもこの「最高気温」は百葉箱の中での最高気温やぞ。日陰で風が通るようにできてる装置の中で38度やぞ。
 私の勤務校では今日から2年生と3年生の授業開始。いきなり1時間目から授業やぞ。全館一斉冷房やからすぐには冷えまへんのや。授業が午前中で終わったら、予算の関係ですぐに冷房が切れて、一気に室温があがる。35年前に建てられた人間工学も何もない設計の校舎ですぞ。いうたらコンクリの箱の中で半日過ごすのはきついぞ。
 朝、コンビニで購入した紙パックの麦茶2リッター、がぶ飲みですぐになくなり、あとは校内にあるウォータークーラーの水で水分補給。軽い熱中症にかかってたようなものか。
 帰宅してからゴロゴロしながらナイター観戦。すぐ横に扇風機を置いて風を常にあててるのに、汗がひかん。それだけ火照ってたんやなあ。
 明日は麦茶は3リッター買おう。

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芸人軽視のテレビ番組 [テレビ全般]

 私はテレビで「お笑い芸人」が出てきて何かやらされる番組なんかは見ない。つまらんことが見る前からわかってるから。それにしてもひどい。こんな番組 を作る方も見る方も芸人をなんやと思うておるのか。
 以下、読売新聞のサイトより転載。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100818-OYT1T00777.htm
“フジテレビは18日、バラエティー特番「オレワンスペシャル(仮題)」の収録中に、お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」の松田洋昌さん(33)が左肋骨を折る全治3~4週間のけがをしていたと発表した。
 この番組の収録では、お笑いトリオ「我が家」の杉山裕之さん(33)と、お笑い芸人の陣内智則さん(36)もけがをしており、これで3人目。事態を重く見たフジテレビは同日、22日午後7時に予定していた番組の放送を中止することを決めた。
 松田さんと杉山さんは先月26日、ジャンプ台からそりに乗ってプールの浮島に着地する競技に、陣内さんは同31日、「ローション腹すべり」という競技に、それぞれ挑戦していた。
 フジテレビは当初、事故のあった企画やけがをしたタレントの出演場面をカットして放送する予定だったが、「3人ものけが人が出たことを重く受け止め、番組の放送そのものを見送ることにした」としている。代替番組は未定”

 「ジャンプ台からそりに乗ってプールの浮島に着地する競技」が我が家やハイキングウォーキングの芸と何の関係がある。「ローション腹すべり」を陣内智則がやらんならん必要があるんか。
 彼らが「お笑い芸人」なのは漫才やコントなど、自分の持ちネタをやってこそやないか。ネタをやらせる番組は1分や2分の細切ればかりやらせて、それで視聴者が飽きてきたら打ち切り。5分以上、10分程度の持ちネタをじっくりと見せてこそ、彼らの真価を発揮できるというものやないか。
 人を笑わせるというのがいかに難しいことか。それもわからん連中が「芸人やったら何をやらしてもよい」とばかりに誰がやってもええようなことをやらせる。芸人を見下げてるからやな。こういう番組の企画を立てた連中は絶対自分は「ジャンプ台からそりに乗ってプールの浮島に着地する競技」や「ローション腹すべり」なんかやらんぞ。EXILEやFUNKY MONKEY BABYSにこういうことをやらせるか。やらせへんぞ。
 代替番組は未定とあるけど、ルミネ吉本の芸人ライヴの中継をやったらどうや。若手芸人たちが自分の持ちネタで勝負しているところをじっくりと見せたらんかいな。「フジテレビは当初、事故のあった企画やけがをしたタレントの出演場面をカットして放送する予定だった」というのがよけいに腹が立つ。ギャラのために体を張ってやってるところを見せたらんかい。カットして「なかったことにする」という姿勢でほんまにおもろい番組が作れるか、いうねん。
 こういう番組を作る連中が「探偵! ナイトスクープ」で放送されたトピックをそのまま流用して番組を作ったりするような恥知らずなまねをしたりするのかな。
 あと、「バラエティー番組」とあるけど、「バラエティー番組」というのはNHKBS放送でやってる「どれみふぁワンダーランド」 みたいなのをいうのでありますぞ。

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復刻ユニフォームあれこれ [プロ野球]

 今日のプロ野球セントラル・リーグの試合は「グレート・セントラル」と題して各球団がそろって過去の復刻ユニフォームを着て試合をした。私が見ていたのはタイガースとべイスターズの試合なんやけど、タイガースの帽子のマークが「OSAKA」のO、ベイスターズの帽子のマークが「WHALES」のWになってたりするのがチーム名の変遷を思い起こさせて面白い。時代は各チームまちまち。タイガースが一番古くて、一リーグ時代、終戦直後に「ダイナマイト打線」と命名された打撃が売りものの時代のもの。人呼んで「ブラック・タイガー」。ほんまは濃紺やったんやけど。これはなかなか精悍な感じで悪役チームか五輪代表チームみたいな感じ。

 続いて古いのが二リーグ分裂直後に着用していたジャイアンツのユニフォーム。白の帽子に黒のひさし、前立てのラインなど、なんか高校野球のユニフォームみたい。負けてがっくりきてるから、連戦連敗の弱小校に見えてしまう。

 次はドラゴンズ。1954年に初の日本一になった時のユニフォーム。これはシンプルで、胸のロゴもつい最近まで使用していたものだけに古いはずなのになんかなじみがある。

 そしてベイスターズ。チームが横浜に移転して「横浜大洋ホエールズ」になり、「横浜ベイスターズ」になるまでずっと使われていたもの。これがデザイン的には一番かっこいいなあ。今の変なユニフォームはやめて帽子のマークだけ「Y」としてこのユニフォームに戻したらええのに。よそのチームのことはほっといて、ですか。

 カープは最後に優勝した山本浩二監督の時のもの。メジャーリーグのユニフォームを真似るのが流行った時代のものなんで、当時のシンシナチ・レッズ風になっている。ちなみにドラゴンズはロサンジェルス・ドジャースそっくりでしたな、この当時。

 最後はスワローズ。野村監督率いる黄金時代のユニフォーム。古田、池山、石井一などが着用していた時代のもので、これが一番新しい。これは若いファンでも記憶にあるんやないか。どうもスワローズというとこのユニフォームのイメージがいまだに強い。やはりそのチームが輝いていた時代のものが印象に残るんやろうね。

 というわけで、このユニフォームは場所と組み合わせを変えて来週も着る予定やそうですが、私としては甲子園のジャイアンツ-タイガースのカードだけ、特別にこれでやってほしいなあと思う。伝統の一戦という言葉の重みがユニフォームから感じとれるやないですか。

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汗だくに冷房 [日常生活]

 愛すれどTigers「レフトスタンド3連発とスワローズの連勝阻止で首位奪回」 を更新しました。

 昨日は昼ごろ京都東山中腹のお墓に参る。天気予報では曇り。ところが! 雲なんかちょっとしかないやん。直射日光当たりまくりやん。汗だくになったやん。へとへとになったやん。食欲でてこないやん。それでも昼食をなんとかかっ食らい、「たちよみの会」へ。冷房効いてるやん。体が冷えるやん。服の汗は乾くけど。体の汗もひくけど、冷たいやん。「たちよみの会」例会で河原町の「ジュンク堂」でトイレに駆け込む。まあ、下腹も冷えてましたな。例会終了後、出町へ。クラシック酒場「ショパン」で水割りを飲みまして、したばらが冷えてるのにそういう酒を飲むか。年を考えよ。
 というわけで、今日は午前中昨日のナイター中継をまるまる録画したのをしっかり全部見て、それ以外のアニメなどなども見てしまうと、もうあかん。午睡で爆睡。
 夜になってやっと元気が出てきた。明日からはいつものペースに戻すぞう。

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SFモードのつもりだったのに [読書全般]

 今日は午前中は昨晩から朝にかけて録画したアニメなどを集中して見、午後からは読書。以前録画して、現在半分くらいのところまで見たドラマ「蒼穹の昴」が非常に面白いのでついに原作に手をつけ始めました。
 当然のことながら、物語の背景などはドラマよりも掘り下げた記述になっている。ドラマはかなり分かりやすく改変してあることもわかって、もちろんそれはそれで面白い。この夏はSFモードに入ろうと「虎よ、虎よ!」を読んでみたりしたもんなんですけどね、ついついテレビに引っ張られてしもうたなあ。
 というわけで、しばらくは浅田次郎「蒼穹の昴」文庫全4巻と、続編という「珍妃の井戸」にかかることになる。夏季休業ももう少しで終わりなんで、その間はHDDレコーダーに録画しておいたアニメ「閃光のナイトレイド」などを見るとして、それでもなんとか午睡の時間を削って読書の時間を作らねば。

 明日8月15日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。
 なお、明日は都合により日記はお休み。次回更新は月曜深夜の予定です。

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藤岡拓デビュー [漫画]

 買うてきました「少年ジャンプNEXT」。教え子である赤塚賞佳作の藤岡拓くんのデビュー作が掲載されているのです。
 掲載作は「五郎丸ジーンのミッドナイト・ジーン」というギャグ漫画。深夜ラジオのDJがリスナーに電話をかけさせるという展開。ただし、電話受け付けの条件をDJがその場で決め、「ここ数分の間に骨折した人」「家出少女」「瞬間移動のできる人」「めっちゃ忙しい人」などなど大ボケをかましまくる。それに応じて電話をかけてくる人がいたり、DJのボケに構成作家がツッコミまくったりというように話は進む。
 心配なのは、ジャンプ読者のギャグの感性と彼のギャグの感性がうまくあうかどうか。また、独特のタッチの画風で、これもジャンプ読者の好みとあうのか。私の見たところ、「ビッグコミックスピリッツ」あたりの読者に向いているような気がする。まあ、編集者もついていることやし、そこらあたりは徐々に「ジャンプ向け」になっていくのかもしれんな。
 とにかくスタート地点には立った。このあとどのように漫画家として成長していくのか。見守っていきたい。

 8月15日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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知事が市長に? [時事ネタ]

 われらが知事とわれらが市長が全面対決の様相を示している。府民であり市民である私としては、困ったもんやなあと思いつつ様子をうかがっている状態ではあるんですけどね。
 読売新聞の報道では、知事が任期満了になる市長選に合わせて知事をやめて、市長選に立候補するということもあり得るとか。で、自分の後釜に、最近読売テレビを退職したテレビキャスターを立候補させる可能性が高いなんて。もっともキャスターさんは「5億%ない」というてるらしいけど。
 もし、この報道が現実のものとなったとしたら、それはやったらあかんことと違うかな。知事としてやりかけのことはようけあるのに、それを投げだして市長選に出るというのはあまりにも無責任。後継者を指名するからええという人もいてるかもしれんけど、キャスターの人はわれらが知事と違い、喧嘩を売りまくりはったりをかましまくって世間の耳目を引くというようなタイプの人物やないように思われる。われらが知事やからできていることであって、これまで知事に反対しようとしてもでけなんだ人たちが、キャスター知事の言うことにこれまでと同じように従うかどうか。だいたいキャスターの人が当選できるかどうかもわからんし。
 で、われらが知事が市長になってやろうとしていることは、市をつぶして府と一体化させること。そんなん市長という身分でできるんかいな。それに、市をつぶすために市長になるなんて、本末転倒と違うかな。
 読売新聞の記事が「飛ばし」やったとしても、権力闘争みたいなことばかりやってたらせっかくの高い支持率を下げる原因になるんと違うかなあ。それにしても、各新聞ももう少しこまめに世論調査をして、どれだけの府民や市民が「大阪都」を望んでいるのか知らせてほしいですな。また、各報道機関は「大阪都」になることのメリットとデメリットをきちんと分析してもらいたい。
 まあ現在「週刊ポスト」がわれらが知事に関するかなり厳しい記事を連載してますな。あそこに書かれてること、各新聞は無視してるけど、あれがほんまやったらえらいことだっせ。あれ、一冊にまとまらんかなあ。

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もたもた相撲協会 [大相撲]

 相撲協会は何をしておるのか。「ガバナンスの整備に関する独立委員会」(長いなあ、ええ略称はないんか。新聞では「独立委員会」と称しているけど、これでは何のことかわからん。この日記では便宜上「ガバ委」としておく)で、相撲協会からアドバイザーなどを委託されている望月浩一郎弁護士に「あんたクビ」と解任通告のメールを出したかと思うと、それが報道されたとたんに電話で「やっぱりクビは取り消し」と伝えたとか。
 なんでも望月弁護士は文科省とガバ委の連絡係的な役割を果たしていて、望月氏が文科省の意向を伝えるたびに親方連中は「文科省のイヌ」呼ばわりをしてたとかなんとか。望月氏は自分に託された仕事をしていただけやろうになあ。
 これでは協会が文科省に対して隠し事をしたいんやけど、望月氏が邪魔やから排除しにかかったととられても仕方ない。そうやなかったとしても、そうとられるんやないかという想像力すらないのかなあ。「大男、総身に知恵が回りかね」と笑われまっせ。
 これで「改革に対する熱意がない」とまた非難されますわ。下手を打ったんは、一度解任通告してからすぐに取り消しをしたというもたもたぶり。これでますます印象が悪くなった。どうせなら一貫して解任を押し通すくらいの覚悟を持ってやってほしかったですよ。
 巡業では先場所謹慎の野球賭博力士たちによって近隣の早朝清掃をしたりして「反省の意」を示しているらしいけど、掃除せんならんのはそんなところと違うんやないかなあ。
 ファンとしては「もっとしっかりしてえな。また秋場所もダイジェストでしか放送されへんようになるかもしれんやんか」とやきもきしてしまうのでありますね。

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